旅先で地味に時間を費やすのが、知人や友人へのお土産選びではありませんか?
せっかくだから良いものを、喜んでもらえるものをと悩みに悩んで結局何を買えばいいのかわからず満足のいくお土産が買えない事もしばしば。
そこで今日はミャンマーの定番おみやげをまとめてご紹介していきます!
ミャンマーの基本情報はこちら
※2023年11月更新:おすすめを追加しました。
ミャンマーの定番おみやげは11種類!
ミャンマーで定番のお土産を以下でジャンル別に11種類厳選しました。
他にも翡翠のアクセサリーや漆器など、美しくて魅力的なお土産もあります。
しかし、お値段的にもデザイン的にも渡す人を選ぶかなと思ったので、今回は迷った時にパッと買える(割とどこにでも売ってる)もので考えてみました!
それではそれぞれの詳細を説明していきますね◎
食べ物
ドライケーキ
私がミャンマーのお菓子で一番好きなのが、このドライケーキです。
パウンドケーキをサクサクに乾燥させたお菓子で、ラスクともクッキーとも違う独特な食感と、甘すぎない控えめな味がとても美味しいです。
甘めのミャンマーティーや、濃いブラックコーヒーなんかにも合いそう。
写真のPucchiというパッケージのものは中が個包装になっているのでバラマキにもOKです。
他にもサイズ色々で様々なブランドのドライケーキがあるので、他のも試してみたい!
カシューナッツのお菓子
ミャンマーの特産品のひとつであるカシューナッツは、スーパーでも安く売られており、お菓子も山積みになって置いてあります。
中でも人気があるのがTOPのカシューナッツのお菓子で、これは空港などでも売られている程、定番中の定番です。
カシューナッツをアメで固めたお菓子で、色々な国で展開しているお菓子だとは思いますが、TOPのものはアメが付きすぎてないのでニチャニチャしないし軽い食感で食べられるのがおすすめポイント。
お茶の葉サラダのキット
レストランで食べたお茶の葉のサラダが美味しかったので、スーパーで探してみたらありました!
発行させたお茶の葉にたくさんのナッツやゴマ、干しエビなどを和えたものなのですが、お茶の風味とナッツの香ばしさがクセになる。
サラダというよりもご飯に添えて食べるお新香のような立ち位置かと思いますが、日本ではあまり聞かない食べ方なので、話のネタにもなりそう。
小さめサイズは100円未満なので、バラマキ土産としてもおすすめです。
豆腐パウダー
ミャンマーで絶対食べたい料理のひとつ「トーフーウン」を自宅で楽しめるパウダーです。
ひよこ豆が原材料となっている豆腐パウダーで、日本で食べる一般的な大豆のお豆腐よりもトロっとしたあんかけのような食感を楽しむ事ができます。
このパウダーに水を加え、グツグツ煮立たせるだけで完成するのでとっても簡単です。
何も知らない人には少しハードルが高いお土産かもしれないので、自分用に買って帰って、家族や友人に作って振る舞うという方法もアリかも。
ミャンマー産のチョコレート
実はチョコレートの産地でもあるミャンマー。
あまりたくさんの種類はありませんでしたが、ミャンマー産カカオを使用したチョコレートも販売しています。
板チョコですが、パッケージが可愛らしいのでお土産にぴったりです。
飲み物
ミャンマービール
辛口でのど越しが良いミャンマービールは数々の賞を受賞した事があるビールです。(写真左)
東南アジアで最も美味しいと言われているビールなので、ぜひビール好きの方へのお土産に買って帰ってください!
パッケージがかわいいのでウケも良いと思いますよ。
ミャンマーティー
ミャンマーでおすすめの飲み物は練乳を使ったミャンマーティー。
お湯をかけるだけの粉末タイプがスーパーなどで簡単に手に入り、1杯分が小分けになっているパックも種類が色々あるので、バラマキ土産におすすめです。
中でもロイヤルミャンマーの製品はスーパーでもよく売られているし、お土産としても人気。
甘いもの好きや、紅茶好きの方にぜひ!
ミャンマー産のコーヒー豆
今回ミャンマーを訪れた驚いたのが、ミャンマー産のコーヒー豆がたくさん売られていた事です。
ミャンマー産のコーヒーはお洒落なパッケージのものやオーガニックのもの、1杯ずつのドリップバックになっているものなど種類も豊富。
コーヒー好きの方へのお土産として重宝しそうです。
【雑貨類】
ロンジーまたはロンジー布で作った雑貨類
ロンジーとはミャンマーの伝統的な巻きスカートなのですが、ミャンマーへ行くと男性も女性も多くの人がこのロンジーを着用しています。
そのままおスカートとしてお土産にするのも良いですが、美しい柄を活用したポーチやノートなどの手軽なお土産も多く売られています。
少数民族の雑貨
ミャンマーに住む少数民族は、モン族、シャン族、チン族、ナガ族など多岐に渡ります。
中でもシャン族のバッグ(シャンバッグ)や、チン族やナガ族の刺繍ものや機織り布は日本で目にする事が少なく、見つけても結構高かったりするので、エスニックな小物が好きな方には喜ばれるかもしれません。
タナカ製品
タナカとは、田中さんの事ではなくTHANAKAという柑橘系の木の事です。
このタナカの木の皮と水をすった伝統的な化粧品がタナカパウダー。
待ちの至る所で売られており、美肌効果や日焼け防止効果もあるとのことで、ミャンマーの女性に人気の美容グッズです。
ただし、そのまま使用すると真っ白になってしまうので、お土産としてお勧めなのは美肌効果のあるタナカの石鹸などですね。
写真はリアルガチのタナカです。
まとめ
今日はミャンマーの定番お土産をご紹介しました!
ミャンマー・ヤンゴン旅行でお土産に悩んだ時の参考にしてもらえると嬉しいです。
他にもミャンマー関連の記事を色々まとめています。
興味のある方は他の記事も是非ご覧ください。
https://hibitabi-bkk.com/myanmar-information/
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