タイとは全く関係が無いんですが、最近友人から白湯の効果について熱弁され、興味を持っています。
なんでも毎朝一杯の白湯を飲むだけで体調が整い、ダイエットや美肌など様々な効果があるのだとか。
年明け早々に胃腸をやられて体調を崩してしまい、今までトラブル知らずだった肌もタイに住むようになってから荒れ放題。
身体の内側から改善する必要があるのだろうという事は重々承知なのですが、栄養バランスの取れた食生活って意外と難しいんですよね。
ということでまずは1週間白湯を飲む生活を始めました!
せっかくなので白湯を飲み続けて得られた効果や、気が付いたことなどをこのブログで記録してみようと思います。
今回はその初回という事でまずは白湯の正しい作り方や期待できる効果についてまとめます。
白湯とは?正しい作り方と飲み方
白湯とは、沸騰させた水だと思っている人は多いはずです。実際に私もそう思っていました。
しかし白湯には沸騰させるだけではない正しい作り方があり、これがちゃんとできていないと効果が得られないのだとか。
まずは白湯の正しい作り方について見ていきましょう。
白湯の正しい作り方
白湯の正しい作り方は3ステップで完了。
沸騰した後、蓋を開けて10~15分沸かし続ける事で、1度沸騰させるだけでは飛ばしきれなかった水の中の不純物を水蒸気と一緒に飛ばしてくれる効果があるようです。
尚、たくさん作って飲むときに沸かし直すのはNGですので、たくさん沸かした場合はタンブラーなど保温機能のある容器に移しておけば温度が下がりにくいので長時間少しずつ飲む事ができます。
白湯の飲み方と1日に必要な量
冒頭では毎朝1杯の白湯を飲むとお話ししましたが、800mlを上限に1日かけて少しずつ飲むのが良いみたいです。
私が実践している飲み方は以下の通り。
水筒は細くて小さいやつなんで、入っても多分350mlくらい。
夕食の時は普通にビールやお茶などを自由に色々飲んでますし、仕事中は白湯も飲みますがコーヒーも一緒に飲みます。
今は在宅勤務なので朝ゆっくり白湯を沸かす時間がありますが、意外と時間かかってめんどい!笑
通常通り通勤するようになっても続けられるかな…というのが少し不安です。
白湯を飲みことで期待できる効果
白湯を飲み続ける事で、色々な効果が期待できます。
主な効果は以下の通り。
これらの効果から派生して、ダイエット効果、美肌効果が期待できると言われています。
また、タイに住んでいると強すぎる冷房や毎日飲む冷たい飲み物のせいで身体が冷えがち。内側から身体を温める事で弱った内臓の回復や、肩こり等身体の疲れの緩和にも効果的なのだとか。
内臓機能が回復すると便通も良くなり、便秘解消にも効果的だそうです。
白湯、万能かよ。
効果が出るまでにかかる期間は?
白湯を飲み始めて効果が出るまでの期間は人によりますが、1か月くらいを目安にしておくと良いみたいです。
正しく飲み続けていると、個人差はありますが1週間くらいで身体がだるくなったり、お腹がゴロゴロしたりと、体調が悪くなります。
これは好転反応と言い、身体の毒素が外に出て行っているサインだそうです。
ですので、「白湯を飲み始めたら体調が悪くなった!」と悲観する事ではなく、むしろ逆に身体の不調が整い始めている兆しと思って喜んだ方が良いでしょう。
飲みすぎは逆に身体に悪い
こんなに効果があるなら、一日800mlと言わずもっとたくさん飲めばよりスピーディーに効果が出るんじゃない?と考えてしまいがち。
しかし、白湯は飲みすぎると腎臓に悪影響を及ぼす恐れがあるので要注意です。
また、普通の水よりも吸収されやすいので、飲みすぎる事でむくみやすくなってしまうケースもあるのだとか。
なんでもやりすぎは良くないので、適量を心がけたいですね。
とりあえずやってみる!
長々と白湯について熱弁しましたが、まずはやってみる!という事で明日からまずは1週間続けてみます。
本当は毎日レポートしたいですが、毎日白湯の話をされてもウザいと思いますので、2,3日おきに気づいたことや感じた効果をレポートしていこうと思います。
尚、友人はこの本を読んで白湯を始めたそうです。
作り方から効果まで詳しく載っていて、実践してみて実際に効果を感じているらしいので私も楽しみです。
他にも白湯の健康法の本がいっぱいありました。
この本はアーユルヴェーダの事も踏まえた話を書いているみたいで面白そう。
よくみたら同じ方が書いているみたいです。
こちらの方が口コミが良かった。