シーロムにある「紅燈籠(ホン テオン ロン)」や上海名物の焼き小籠包が有名なお店。
名物の焼き小籠包だけでなく、どの料理も満遍なく全部美味しかった!
バンコクでお気に入りの中華が増えました。
今回はランチで利用したので、注文したメニューなどの詳細をご紹介します。
紅燈籠(ホン テオン ロン)の場所
紅燈籠(ホン テオン ロン)はシーロム、スリウォン通りの近くにある中華料理店。
最寄り駅はBTSのチョンノンシー駅からサラデーン駅なのですが、どちらからも徒歩約10分くらいと微妙に遠い距離。
だけどタクシーに乗る程でもないなーという。なんとも微妙な感じ。笑
BTSサラデーン駅から行く場合は、タニヤプラザがある方の道へ降り、そのままナラティワート通り方向へ直進。(左手を車道にして直進)
病院を通り過ぎた辺りにあるソイ(シーロム通りソイ6)を曲がり、道なりに進んで一番最初に現れる路地に入ります。
またそのまますこしだけ進むと次は左手に路地が現れるので、左折。
真っすぐ歩くと左手にローカルマーケット?市場?屋台街?みたいな一角があり、右手にオフィスビルが見えると思います。
そのオフィスビルを目印に、右へ曲がると、すぐ右手に赤い提灯がぶら下がったお店が見えるでしょう。
ちょっとわかりにくいのでグーグルマップ片手にアクセスした方が良いかもです。
紅燈籠(ホン テオン ロン)のメニュー
メニューはこんな感じ。
肉系の炒め物
野菜系の炒め物と鍋に入った料理。
スープ、サラパオ系。
ご飯・麺類。
一部抜粋なので、他にも炒め物系や鍋物、麺類などたくさんメニューがありました。
注文は各自で番号と個数を記入して店員さんに渡します。
タイ語ができなくても安心ですね。
今回の注文
今回は6人という大所帯で行ったので、結構いろいろ注文できました。
まずは麻婆豆腐。
辛さ控えめで、味噌のような風味が強く、好みの味でした。
山椒がピリッと効いている感じの麻婆豆腐が好きな人は物足りなさを感じるかもしれません。
空心菜の炒め物。
タイ料理でも好きですが、中華は辛さがなくなりより食べやすくなる印象。
焼き小籠包も頼みましたが、普通の小籠包も食べてみました。
これも美味しい!
スープたち。左は春雨スープで右は酸辣湯かな?黒酢が効いた酸味の強いスープ。
お酢好きにはたまりません。
とろみが付いているので、これをチャーハンにかけて食べたい…と妄想が膨らみました。
春雨スープは麻辣鍋を食べてるみたいな味付け。とにかく辛い!
ですが、中にセロリとかが入っていて、なんだか爽やかさも感じる逸品。辛いの苦手なんですがこれめっちゃ好きでした。
チャーハンは「揚州チャーハン」というものを注文。このチャーハンはバンコクで一番うまいかもしれないっていうくらい好みでした。(個人差アリ。笑)
安心感のある中華料理屋のチャーハンです。
上海風焼きそば。
これは少し味が濃かったので塩焼きそばにしたら良かったかなと少し後悔。でも一緒に行ったタイ人はかなり気に入っていました。
最後は焼き小籠包。
普通に小籠包の底が焦げ目がついているものが出てくると思っていたんですが、蒸しパンみたいな生地でとても食べ応えがありました。
饅頭の底がカリッカリに焼かれていて、ふわふわとカリカリとジューシーが最高のバランスです。
中からは甘めのスープがジュワッと出てきて、至福…!
これ、屋台で1個10バーツとかで売ってくれたらしょっちゅう買うのにな。
全体的にかなり好みな味付けで、アクセスはあまり良くないけどまた絶対行きたいと思うお店です。
基本情報
まとめ
今回はシーロムエリアにある中華料理店「紅燈籠(ホン テオン ロン)」をご紹介しました。
ランチのピークタイムに訪れた為、お店の中だけでなくデリバリーの配達でも相当忙しかった模様で、提供スピードが少々遅かったのだけが残念でした。
ランチで利用される方は12時台を避けた方が無難かもしれません。
とにかくどの料理も美味しくて大満足だったので、また絶対行きます。