タイの化粧品ブランドSRICHAND(シーチャン)のトランスルーセントパウダー(ルースパウダー)はお土産にもおすすめのプチプラコスメ。
暑いタイでもテカリにくく、マスクにもつきにくいその優秀さで日本人のファンも多いです。
この記事ではシーチャンについてとルースパウダーの良さをご紹介します。
タイの老舗化粧品メーカー「SRICHAND(シーチャン)」とは
SRICHAND(シーチャン)はタイの化粧品ブランドで、その歴史は70年以上!
古くからタイの女性たちに愛されているブランドです。
元々は小さな漢方薬局から始まったというシーチャンですが、昔から「低価格で品質の良いプロダクトを提供する」という信念を持っていて、この70年余りで一大ブランドへと成長しました。
かつては「おばさん向け」「ダサい」というイメージがあったようですが、2015年に創業者の孫がパッケージや販売戦略を一新し、復活を果たしたのだとか。
今ではコンビニやドラッグストアでも気軽に手に入れられて、若い子にも愛されるブランドへと進化を遂げています。
SRICHAND(シーチャン)のルースパウダー
シーチャンは化粧品メーカーですのでファンデーションやリップなど、パウダー以外の製品も色々あります。
しかし今回ご紹介したい私の激推しアイテムがトランスルーセントパウダーです。
いわゆる、ルースパウダーというやつなのですが、こいつがとにかく優秀!
見た目や使用感などをご紹介していきますね。
見た目・価格
トランスルーセントパウダーはパッケージがとても可愛い。
上品でクラシックなお花のデザインなので、年齢を問わず違和感がありません。
価格は10gで定価280バーツです。
写真は30gの大きいもので、定価は590バーツ。EVEANDBOYのセールで285バーツで購入しました!
テクスチャー
粉は写真の通り。
ラメは入っていないのでマットな仕上がりになります。
白と肌色の間みたいな色の粉なので、ベースメイク後にテカリ防止で乗せても白浮きしません。
トランスルーセントパウダーの使用感
個人的に感じているのが以下
※使用感には個人差があります。(一応注釈)
私は混合肌なので、朝しっかり顔を作っても昼前にはテカりだし、化粧直しをしなければ夜には光っているレベルです。
加えてマスクを手放せないこのご時世なので、マスクの中で蒸れて、崩れるスピードも速くなります。
しかしシーチャンのトランスルーセントパウダーを使えば、そのお悩みが解消とまではいきませんが半減します!
まず塗った後のサラサラ感が快適ですし、マスクで蒸れて「今顔のテカリやばいかなー?」と心配で鏡を見たらテカってない!ということが頻発します。
あとは、テカリを気にしすぎてついついたくさんお粉をはたいてしまっても、薄い色なので厚塗りした感じにならず、なんならマスクにも全然つかない!
もちろん私の場合は昼休憩時の化粧直しはマストですので、1日テカらないなんて都合のいい話はないです。笑
でもそこまで皮脂が多くない人や、あまり汗をかかない人は、化粧直しせずに1日テカらない事もありえそうなキープ力だと思います。
SRICHAND(シーチャン)製品はどこで買える?
シーチャンの製品はWatsonやBootsなどのドラッグストア、大きめのコンビニ、コスメショップなどで購入できます。
スクンビットエリアなら、ゲートウェイエカマイのWatsonや、ターミナル21のEVEANDBOYというコスメショップにSRICHANDコーナーがあるのをチェック済みです。
ローカルスーパーでも売ってることがよくありますが、ほんとお店によるって感じです。
SRICHANDは1948beauty.comという通販サイトがあり、そこでは結構プロモーションもやってるみたい。
色々探し回って無い場合もあったりするので、探すのが面倒な方は通販がおすすめです。
日本からならAmazonなどの通販サイトで購入できます。
まとめ
今回はタイに来てから長い間愛用しているSRICHAND(シーチャン)のトランスルーセントパウダーをご紹介しました。
価格も日本円で1,000円弱なので、失敗してもいいやという感覚で買って試せるのも良いですよね。
パッケージも可愛く、日本の友人へのお土産としても重宝しているアイテムですので、気になる方は是非トライしてみてください!