「The One Ratchada(ザ・ワン・ラチャダー)」は2022年にオープンしたばかりの最新ナイトマーケットです。
コロナ初期に惜しまれつつもクローズしたラチャダー鉄道市場の跡地に出来たマーケットで、バンコクの新ナイトスポットとして注目を集めています。
観光客のアテンドにもおすすめなので詳しくご紹介していきましょう!
The One Ratchada(ザ・ワン・ラチャダー)の場所
The One Ratchada(ザ・ワン・ラチャダー)はMRTタイカルチャーセンター駅の裏手にあるナイトマーケットです。
駅前のエスプラネードという商業施設の真裏で、施設内から通り抜けも可能。
駅からは徒歩約4分で、3番出口が最も近い出口となります。
出口を出たら回れ右してエスプラネード前の路地へ入ります。
そのまま道なりに進めば到着です!
マーケットにも駐車場がありますが、エスプラネード側から見下ろす夜景がきれいなので、車で行く場合は夜景観賞ついでにエスプラネードに駐車してもいいかも。
The One Ratchada(ザ・ワン・ラチャダー)にはどんなお店があるの?
The One Ratchada(ザ・ワン・ラチャダー)にあるお店のカテゴリは大きく分けるとこんな感じ
飲食店が6割、雑貨やファッションアイテムが4割くらいな印象。
かつてタラートロッファイラチャダーにあったようなヴィンテージショップは無くなっていて、お店が並ぶ面積も狭くなっていました。
雑貨は近くのJod Fairsと比較すると、地元の方よりも観光客向けなお店が多かったかな。
歩いてブラブラするだけでそんなに色々見てないですが、写真でご紹介。
入口付近は雑貨や洋服のお店がズラリ。
やっすい靴も売ってます。
もっとちゃんと見ればよかったな。
最近タイ人の間でも流行っている象柄のタイパンツ。
MBKだったら200とか250とかするのに、こちらは100です。やっすい!!
奥まで行くと椅子のあるスペースが。
この近くにトイレもあります。
夕焼けが良い感じにメロウでした。
残り半分は食べ物エリア。
このジャガバタ?美味しそうだったなー。
なぜかバインミーショップが2店舗程ありました。
ベトナム人多いエリアなのか?
70バーツはスクンビットではお目にかかれない安さかも。
かっこいい車!!…よく見ると
ソーセージの屋台でした。
本物の車を改造してるっぽくてすごい。
そしてソーセージも美味しそうです。
シーフードのお店は人気でした。
原宿みたいなクレープもありました。
ミニサイズ35バーツは安いね。
今回利用したお店のご紹介
Somtum&Seafood
今回は食事メインだったので、とにかくまずは腹ごしらえ!
ラチャダーのナイトマーケットと言えば、山盛りバクテーや手づかみシーフードが人気ですが、チムチュムの鍋が見えたこちらに決定。
タイ旅行中の人が一人いたので、定番系のタイ料理などと一緒にチムチュムを楽しみました。
良き光景です。
チムチュムは1人前290バーツでした。
パップンファイデーン(空心菜炒め)は唐辛子抜き。
優しい味に仕上がってた。
こちらは好物のナンプラー炒め。
素朴な味なんだけど、ビールやご飯が進む料理です。
ヌアヤーンも肉々しくて美味しかった。
そうこうしているうちにチムチュム完成です。
ハーブが効いたスープが美味しい。
タイスキソース?みたいなのと一緒に食べます。
この中に入ったドゥルドゥルの春雨が好きです。
野菜をたくさん食べられて、ヘルシーで健康的なディナーになりました!
HUK ICE CREAM
食後は甘いものが食べたいな~ということでアイスを求めてまたウロウロ。
このナイトマーケットはアイス屋さんが多い!
暑い国だからこそですね。
アイスではありませんが、すごく美味しそうだった韓国風かき氷を食べました。
小さいサイズが60バーツで、トッピング1つ10バーツで追加してくれます。
私はタイティー味のかき氷に餡子?甘く似た小豆?をトッピング。
最後に上から練乳をバシャー!です。
かき氷自体は甘さが控えめだったので、練乳が良い仕事してました。
そしてタイティーに小豆トッピングは正解でした…!
ふんっわふわのかき氷は口の中に入れた瞬間溶けてなくなり、頭の中が多幸感で一杯になります。笑
このサイズで70バーツは良心的!
すごく大きかったのですが、まあこういうのはほぼ空気なんでね。ゼロカロリーです。
基本情報
店名 | The One Ratchada |
住所 | Din Daeng, Bangkok 10400 |
電話番号 | 02-006-6655 |
営業時間 | 16:00-0:00 |
定休日 | なし |
最寄り駅 | MRT タイカルチャーセンター駅から徒歩4分 |
https://www.facebook.com/theoneratchada |
まとめ
今回はタラートロッファイラチャダーの跡地にできたThe One Ratchada(ザ・ワン・ラチャダー)をご紹介しました。
以前の活気あふれるマーケットから、お洒落で落ち着いた様子へと変化したので、活気のあるローカルよりの雰囲気が好きな方はちょっと物足りなさを感じる可能性はあります。
しかし道も広くなっていて、平和感が増していたので子連れでも訪れやすいスポットになっているかな?
観光客の入国が戻ったら、もっとお店も増えてきて活気も出てくるかもしれません!
ちなみに近くのマーケットならJod Fairs(ジョッドフェアーズ)もおすすめ!