旅先で地味に時間を費やすのが、知人や友人へのお土産選びではありませんか?
せっかくだから良いものを、喜んでもらえるものをと悩みに悩んで結局何を買えばいいのかわからず満足のいくお土産が買えない事もしばしば。
そこで今日はカンボジアの定番おみやげをまとめてご紹介していきます!
カンボジアの基本情報はこちら
カンボジアの定番おみやげ11選!
カンボジアで定番のお土産を以下でジャンル別に11種類厳選しました。
他にも色々おすすめされているものがあったのですが、プノンペンのスーパーや、空港の免税店などでも手に入りそうなものを中心にチョイスしてみました。
食べ物
会社や友達など、大人数向けのお土産はやっぱり食べ物が定番。
中でも個人的に一番おすすめしたいのはWAT Chocolate(ワットチョコレート)!
とは言え、定番系から順番にご紹介していきますね。
アンコールクッキー
アンコールクッキーはカンボジアのお土産の定番中の定番。
空港はもちろんの事、プノンペン市内のスーパーやお土産物屋さんでも簡単に手に入れる事ができます。
なんとこのアンコールクッキー、マダムサチコという日本人が作ったもので、現在も日本人経営にて運営されています。
その為、品質も日本クオリティ。
箱が綺麗なので職場や大人数にお土産を渡すシーンなどに重宝しそうです。
スーパーなどでは安めの類似品も出回っているので要注意。
シェムリアップには路面店もあるようです。
店名 | Angkor Cookies Shop |
住所 | Charles De Gaulle, Krong Siem Reap, カンボジア |
電話番号 | +85512315804 |
営業時間 | 6:00-19:00 |
定休日 | なし |
アクセス | シェムリアップ国際空港から車で約20分 アンコールワットから車で約10分 |
HP | http://www.angkorcookies.com/jp/shop/index.html |
胡椒
カンボジアは胡椒の産地として有名。
スーパーやマーケットなどで生の胡椒や粒の胡椒など、様々な種類の取り扱いがあります。
香りが豊かでどこかフルーティーな味わいがするカンボジアの胡椒は「世界一美味しい胡椒」と言われる事もしばしば。
白胡椒や黒胡椒だけでなく、日本ではあまり目にしない赤胡椒もあり。
この3色の胡椒をミックスしたボトルや、お土産用の3色セットのパッケージなど、バリエーションも豊かです。
胡椒なら料理で絶対に使うし、自分用にもお土産にも買いやすそうですね。
ちなみにスーパーでは見つけられなかったのですが、生胡椒の塩漬けがめちゃくちゃ気になっています。
次、カンボジアに行く機会があったら絶対買おう。
パームシュガー
パームシュガーとは、ナツメヤシやオウギヤシなど、ヤシ由来の砂糖です。
花をつけた植物の茎や枝や、樹液を煮詰めて作られていて、ミネラルやポリフェノールを多く含んでいるのが特徴。
白砂糖よりも身体に良いと言われています。
優しい甘さでクセも無く、お料理にも使いやすいのでお料理好きな方へ胡椒とセットでお土産にすると良いかも。
ちなみにココナッツシュガーと同じものかと思っていたのですが、ココナッツシュガーはココヤシの実を原料としているので、少し違うみたいです。
WAT Chocolateのチョコ
冒頭でも軽く話したWAT Chocolate(ワットチョコレート/Temple of cacao)。
カンボジア産のカカオを使用したチョコレートを販売しているお店です。
これは一度お土産で貰ってからすごく気に入っているチョコレートで、今回のカンボジア旅で絶対に買いたいと思っていました。
ショッピングモールのお土産屋さんや、空港内でも購入できるのですが、シェムリアップとプノンペンの両方にオンリーショップがあるので、時間があれば是非立ち寄りたいところ。
写真はプノンペンの店舗の様子なのですが、とにかくチョコレートバーの種類が多い!
カカオの分量は45%くらいの甘めで食べやすいものから、100%の甘さがほぼ無いようなものまで多岐に渡ります。
胡椒味など、フレーバーもたくさんあるし、全種類試食が出来るので、色々食べ比べをして気に入ったものをお土産に買って帰りたいですね。
板チョコの人気商品は空港でも購入できるのですが、写真のボンボンショコラやブラウニー、オランジェットなどは多分店舗限定です。
見た目も可愛いし、包装用の箱も可愛いので、チョコ好きの方へのお土産におすすめ!
店名 | WAT chocolate Phnom Penh |
住所 | 64, street 360, BKK1 PHNOM-PENH, 12302 カンボジア |
電話番号 | +85578270914 |
営業時間 | 10:00-19:00 |
定休日 | 月曜日 |
アクセス | プノンペン国際空港から車で約22分 王宮から車で約7分 |
HP | https://www.watchocolate.com/ |
カシューナッツ
カンボジアはカシューナッツの栽培も盛んです。
特に2017年に世界遺産に登録されたサンボープレイクック遺跡の周辺はカシューナッツの名産地となっており、お土産物コーナーにもたくさんのカシューナッツ製品が並んでいます。
カンボジア産のカシューナッツは、一般的なモノよりも粒が大きく、甘みが強いのが特徴。
プレーンだけでなく、ソルトやペッパーなど、味付きのものも人気です。
おつまみとしても、オヤツとしても重宝するお土産ですね。
ドライフルーツ
東南アジアのお土産で欠かせないのがドライフルーツ。
パイナップルやマンゴーなどの南国フルーツの旨味と甘みがギュギュっと凝縮されていて、お土産として大変人気があります。
個人的には最近ドライパイナップルがお気に入り。
探せば砂糖不使用で甘さ控えめのものもあるので、沢山の種類の中からお気に入りを選んでみてください。
飲み物
お次は飲み物です。
こちらもバラマキ土産の定番。
アンコールビール
お酒好きの人へのお土産はやっぱりビールですね。
カンボジアの2大ビールは「Anchor」と「Cambodia」ですが、お土産にするなら缶のデザインが可愛いアンコールビールかなと思います。
カンボジアらしいデザインで、もらった人もアガりません?
ちなみにお味は東南アジアのビールらしい、スッキリとして苦みの少ない味です。
コーヒー
カンボジアはコーヒー豆の生産国としても知られています。
農業が盛んなんですかね、カンボジア。色々な生産をしていますね。
コーヒー豆の生産国なので、コーヒーを飲む文化も盛んです。
プノンペン市内にも素敵なカフェがたくさんありました。
カンボジア産の豆を使用したコーヒーを出すカフェもあるし、カフェで豆の購入も可能ですので、味が気に入ったものを購入するのも良いかも。
東南アジア産のコーヒーは苦みが少なく酸味が強めでスッキリしたものが多いのですが、カンボジアのコーヒーは酸味が少なく苦みが強めでナッティーな味わいのものなんだとか。
雑貨・美容
食べてなくなる食べ物や飲み物は無難で良いですが、形に残る雑貨類や、女子達は大好きな美容グッズも要チェックです。
スパ製品
東南アジアらしく、スパ製品をお土産にするのも良いですね。
カンボジアでフランス人が経営するbodiaというスパはプノンペン市内にも複数の店舗があります。
価格帯はちょっとお高めですが、良質なマッサージに旅の疲れが癒される~。
お店ではオリジナルプロダクトが販売されているのですが、これらの商品は空港内の免税店でも購入可能。
SMATERIA製品
ちょっと年季入りすぎてボロボロでお恥ずかしいのですが、雑貨系のお土産ならSMATERIAもおすすめ。
SMATERIAはカンボジアで2人のイタリア人が始めたバッグブランドです。
「サステナブルな世界を目指すエシカルファッションバッグ」をテーマに掲げるSMATERIAの製品はプラスチックテープやネットなどのリサイクル素材が利用されています。
環境に配慮した素材を使っているだけでなく、デザインもお洒落で機能的。
私も3年前にお土産で貰った写真のミニポーチをずっと愛用しています。
同ブランドの素晴らしい点は、カンボジア人の雇用も創出しているというところです。
SMATERIAではカンボジア人のお母さんが安心して働ける環境を提供することにも力を入れており、保育園からはじまり、現在は幼稚園と放課後学校も併設しています。
カンボジアモチーフの雑貨
良い感じのグッズの写真を撮ってくるのを忘れたのですが、カンボジアモチーフの可愛い雑貨はたくさんあります。
マグネットなどの小物類はバラマキ土産にも重宝しますし、ちょっとお洒落なTシャツやポーチなどは特別な人へのお土産にも良いかも。
種類がすごくたくさんあって、価格もピンキリなので、色々見て回ってキュンとしたもの連れて帰りたいですね。
まとめ
今日はカンボジアの定番お土産をご紹介しました!
今回はカンボジア・プノンペンで手に入るもののみのご紹介でしたが、シェムリアップでも似たようなお土産が売ってあるようですし、空港でも購入可能なものばかりです。
カンボジア旅行でお土産に悩んだ時の参考にしてもらえると嬉しいです♪
他にもカンボジア関連の記事は他に基本情報とVISAに関する情報をまとめていますので、旅の準備の際にご活用ください。