もうすぐクリスマスですね~ということで今日は去年のクリスマスに行ったアソークのスイス料理店「CHESA」のご紹介です。
スイス料理って何?アルプスの少女ハイジ的な?と漠然としたイメージで向かったこちらのお店、Thailand Best Restaurantに何度も選ばれている有名なお店なんだそうです。
どの料理も美味しく、お店の雰囲気も良かったので詳しくご紹介していきますね◎
CHESAの場所
CHESAはスクンビット・ソイ20にあるスイス料理店です。
BTSのアソーク駅とプロンポン駅のちょうど真ん中くらいに位置し、どちらからも徒歩だと10分前後の距離。
ソイ20はホテルや飲食店が多い通りで、CHESAはソイ20沿いではなくほんの少し奥まった場所にあるので、近くのドイツ料理店「Bei Otto」や、向かいのホテル「Windsor Suites Bangkok」を目印にして向かうとわかりやすいと思います。
CHESAのメニュー
CHESAで人気のメニューは、本場スイスの味を楽しめるチーズフォンデュ!
他にも前菜の盛り合わせやお肉系のお料理など色々と注文したのですが、どれも丁寧に作られておりとても美味しかったです。
こちらがCHESAの人気のメニューであるチーズフォンデュ…ではなくラクレットチーズです。笑
実は我々、チーズフォンデュを目当てに訪れたのですが、未体験のラクレットチーズの文字に惹かれ、そちらを注文してしまいました。笑
ラクレットチーズと言えば、でっかいチーズをでっかいおじさんが削いで、野菜やパンの上にトローッとかけてくれるイメージが強いのですが、こちらでは専用の器具を使って少しずつ楽しむ事ができます。
上の鉄板で野菜を焼き、下でチーズを温める仕組みです。
トロトロのチーズは濃厚で、野菜やパンにかけて食べると最高!しかし食べ頃を逃すとチーズが固まったり焦げたりして残念な感じになってしまいます。
ラクレットチーズが到着したら一度お喋りを止め、チーズに集中する事をおすすめします!
しかしながらなんだかホームパーティーみたいでほっこり楽しい気分を満喫できました!
CHESAの店内
(店内の写真が無いのでホロホロになるまで煮込まれた肉の写真をどうぞ。笑)
クラシカルな雰囲気の一軒家は温かみのある内装で、気取っていなくてアットホームな落ち着く雰囲気です。
店内にはカウンター席も設けられており、常連風のおじさまが数名座っている光景も目にしました。
こういう雰囲気のお店って一人で利用しにくい雰囲気がありますが、CHESAでは一人でチーズフォンデュを楽しむ男性の姿もあり、意外とカジュアルに利用されている方が多いのだなという印象でした。
この日は金曜でしたが日本人のお客さんは我々以外におらず、欧米系のお客さんばかりでした。
CHESAの基本情報
まとめ
今回はバンコクでは数少ないスイス料理店「CHESA」についてご紹介しました!
今回はラクレットの魅力に負けてしまいましたが、次回行く機会があればチーズフォンデュにトライしたいなと思います。
去年はクリスマス直前の週末に訪れたのですが、クリスマスデコレーションが可愛い上にお客さんが欧米系の方々ばかりで、本当にヨーロッパのレストランに来たんじゃなかろうかというウキウキ感がありました。
今年はこんなご時世だからフォンデュって感じじゃないかな?とも思いますが、覚えておけばクリスマスだけでなくアニバーサリーにも使えるお店ですよ!