久々のバンコクステイケーションは、ソンワット通りとタラートノイの散策を兼ねてチャオプラヤ川沿いのホテルを予約しました。
あまり旅行者が多すぎない静かな場所で、非現実感を味わえるお洒落な雰囲気があり、宿泊費が高すぎないという条件で探したところ、Amdaeng Bangkok Riverside Hotel(アムデーン バンコク リバーサイド ホテル)がヒット!
雨季に訪れた為プールやテラスが開放されていないなどの残念な点もあったのですが、概ね満足度の高い滞在となりました。
移動手段がわかってないと若干不便な場所にある為、初バンコク旅行での滞在には微妙かなという感じですが、川沿いの注目スポットへのアクセスは良好でしたよ!
ということで、今回はチャオプラヤ川沿いのアムデーン バンコク リバーサイド ホテルをご紹介します。
アムデーン バンコク リバーサイド ホテルの場所
アムデーン バンコク リバーサイド ホテルは、チャオプラヤ川沿いに位置するホテルです。
最寄り駅はBTSゴールドラインのKhlong San駅(アイコンサイアムの次の駅)から徒歩約10分の距離にあり、オープン当初話題となったLONG1919という中華風の商業施設のすぐ近くにあります。
周辺はLONG1919以外特に何もなくローカルな雰囲気で、隠れ家感満載。
旅行者があまり多すぎない、のんびりとしたエリアでの宿泊を考えている方におすすめです。
川を挟んで向かい側はチャイナタウンや旧市街エリアになっている為、モーターサイやタクシーなどを使えば観光スポットへのアクセスも比較的良好です。
アムデーン バンコク リバーサイド ホテルのロビー
ホテルはレンガ色っぽい感じのくすんだ赤色で統一されています。
照明が少なく、昼間は外の明るさで薄暗い感じがするのですが、その雰囲気がなんだか古いお城のような、遺跡のような建物に感じられて気分が高まりました。
チェックインをお願いすると、ウェルカムドリンクでフルーツジュースを頂きました。
バカ舌なので何味かは分かりませんでしたが、甘いこととフルーツであること、そしてスイカではないことだけはわかりました。笑
チェックインを済ませたら、エレベーターを使ってお部屋のある階まで上がります。
エレベーターは恐らく後から取り付けられたのでしょう。
めっっっちゃ怖かった!笑
私の部屋は最上階の4階だったのですが、怖すぎてその後は階段を使っていました。笑
階段は階段で良い感じ。かわいい。
アムデーン バンコク リバーサイド ホテルのお部屋
今回はデラックスダブルルームに宿泊しました。
客室
ベッドのあるスペースは白基調で落ち着いた印象。
シンプルで良いです。
バルコニー付きのお部屋だったので、小さいながらこのバルコニーでものんびりしていました。
セキュリティボックスもちゃんとあります。
バスルーム
バスルームはカーテンで仕切ることが出来ました。
こちらは赤基調でラグジュアリーな感じもありますね。
ホテル全体の雰囲気にマッチした洗面所のデザインがとても素敵です。
バスタブは深さ十分。
お湯の温度も良く、久々の湯船にふやけるまで浸かりました。
シャワーの水圧も問題なしですが、バスタブにお湯を張りながらシャワーをすると、お湯になりませんでした。
バスタブのお湯を止めたらちゃんとお湯が出たので、お湯の使用量の問題でしょうね。
アメニティ
洗面所の引き出しに歯ブラシなどのアメニティが揃っていました。
歯ブラシは木製のもので、エコだなー。
シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、ボディローションあり。
コンディショナーあるの嬉しいですね。
ミニバー
冷蔵庫の中はお水以外有料です。
お水は冷やされていて有難い。
その他、コーヒーや紅茶。
コーヒーはカプセルタイプのもので、機会はセーフティボックスの上にありました。
アムデーン バンコク リバーサイド ホテルのファシリティ
アムデーン・バンコク・リバーサイド・ホテルには以下の設備があります。
- レストラン
- ルーフトップ
- プール(10月時点では休業中)
レストラン
レストラン内の写真を撮り忘れるという失態を犯していますので、レストランからの眺望をどうぞ。
1階にあるレストランは朝食会場にもなっていて、乾季は恐らく開放しているであろうテラス席もありました。
川沿いで行き交う船を眺めながら、優雅な朝食タイムを過ごすことが出来ます。
夜間も営業していて、宿泊客には割引もあるようです。
朝食
朝食はいくつかのメニューから選ぶことが出来ます。
チェックイン時に聞かれたのでメニューの写真はありませんが、私はアメリカンブレックファーストにしたはず。
他にタイ風のお粥や、フライドライス、あと洋風のメニューがもうひとつくらいあったはず。
たまごはオムレツの他、スクランブルエッグや目玉焼きなども選べました。
トーストにサラダ、ベーコン、オムレツと、結構豪華です。
オムレツはプルプルのトロトロ。
丁度良い焼き加減で美味しい。
フルーツもたっくさんついていて嬉しい。
ルーフトップ
チェックインの際にスタッフの方から5階のルーフトップは開放されていますと聞いたので、行ってみました。
昔はルーフトップバーがあったんやろうなあ…という雰囲気。なんでここ案内されたのかな?と疑問に思うくらい寂れてて、もの悲しい。笑
ただ、眺望は最高で、風もとっても気持ち良かったです。
基本情報
ホテル名 | アムデーン バンコク リバーサイド ホテル |
住所 | No. 12/1 Village – Chiang Mai Rd, Khlong San, Bangkok 10600 |
電話番号 | 02-162-0138 |
HP | http://www.amdaeng.com/ |
まとめ
今回はアムデーン バンコク リバーサイド ホテルをご紹介しました。
バンコクは便利な場所にもたくさんのホテルがあるので、ここまでたどり着く方は少ないかもしれません。
しかし旅行者がそこまで多くなく、静かに過ごせる雰囲気はとっても良かったです!
私のお部屋はコウモリビューだったので寝る時間の少し前までは鳴き声がうるさかったのですが、22時頃になったらピタッと鳴き止んだので問題ありませんでした。
あんな大きなコウモリを動物園以外で見られたのはとても良い経験だったな。笑
そんな感じで、なかなかディープな隠れ家ホテルでしたが、いつもと違うバンコクを味わうのにおすすめです。