先日初めて夜のヤワラート(チャイナタウン)へ訪れました。
ヤワラートで手芸品を買い漁り、食べ歩きをするのが大好きなのですが、実は夜のヤワラートは初訪問。ネオンがキラキラしていてたくさんの屋台が出ている光景に胸が躍りました!
そんなキラキラでドキドキワクワクのヤワラートで、安くて美味しいフカヒレスープを堪能してきました!
大満足の内容だったので、詳しくご紹介していきますね!
興利(ヘンディー)の場所
今回は訪れた「興利(ヘンディ―)」というお店は、チャイナタウンの中心となるヤワラート通りに面しているお店です。
MRTのワットマンコン駅からは徒歩3分とほど近く、車やタクシーを使わなくてもアクセスしやすい立地でした。
ワットマンコン駅を出たらPlaeng Nam Roadをヤワラート通り方向へ歩き、少しするとヤワラート通りにぶつかります。
そこで左折し少し歩くと左手に黄色い看板が見えてきます。
周辺は屋台がたくさん出ているのと、似たようなお店がたくさんあってわかりにくいかな?とも思ったのですが、黄色ベースの看板は思った以上に目立っていたので簡単に見つけることが出来ました。
駐車場はないので車で行く場合は近くの商業施設の駐車場を借りる事になるでしょう。
興利(ヘンディー)のメニュー
興利(ヘンディ―)のメニューはフカヒレスープを中心に、エビやソフトシェルクラブなどのシーフードメニューが豊富です。
一般的なタイ料理もあり、価格はリーズナブルでした。
フカヒレは中国語では「魚翅」と書くようですので、写真左上のものがフカヒレという事になります。
値段はサイズにより異なり、S:300・M:500・L:1,000バーツ。
全てしっかり価格が表記されているのでぼったくりの心配がありません。
この日はカニチャーハンも食べたかったので、フカヒレスープもカニチャーハンもSサイズにしました。
そして、あと一品という事でトムヤムクンも追加。
フカヒレはシイタケの風味がしっかりときいていて、ちゃんと主役のフカヒレもたくさん入っていて大満足。
カニチャーハンもカニの身がたくさん入っていてめちゃくちゃ美味しかったです!
ちょっとお行儀が悪いかもですが、カニチャーハンにフカヒレスープをかけて食べるとあんかけ炒飯になってめちゃくちゃ美味しかったです。
トムヤムクンはこれで300バーツで良いの?ってくらい大きなお鍋サイズで登場しました。
ハーブがしっかりときいている本格的な味でもちろん美味しかったのですが、何よりエビがブリンブリンだったことにかなりテンションが上がりました。
さすがシーフードメニューが豊富なお店なだけある!
3人で3品、ビールを2本に水を1本注文して、トータルで1,000バーツちょっとと価格もリーズナブルでした。
このお値段でフカヒレだけじゃなく他の美味しい料理も食べられるなんてヤワラート最高ですね。
興利(ヘンディー)の店内
興利(ヘンディ―)の店内は、レストランというよりは食堂と言った雰囲気。
ローカル色が強く、店員さんも下町の食堂にいるような雰囲気です。
お世辞にも高級感があるとは言えませんが、この庶民的な感じが何とも落ち着く。
そしてローカル食堂感が強めではあるものの、お店全体に清潔感があり、更に扉が無いのにちゃんと冷房が効いているという有難い仕様でした。
この日は19時頃訪れたのですが、入店時は混み合っておらずスムーズに着席できました。しかし気が付くと店内は満席!
辺りを見渡すと、皆さん大体フカヒレとチャーハンを頼んでいました。
お店の軒先では炭火でシーフードを焼き、途切れることなくグツグツとフカヒレ鍋を煮ていて、この臨場感を見ながら食べるのもまた良いなと思いました。
基本情報
まとめ
今回はヤワラート通り沿いにあるお店「興利(ヘンディ―)」をご紹介しました。
チャイナタウンの熱気を感じながら食べるフカヒレは、今まで食べたことのあるちょっとお高めのフカヒレスープとはまた違った味わいで、私のような庶民にはこっちの方が合ってるなと思ったり。
とってもリーズナブルなのに美味しくて満足度が高めなので、いつかまた友達がバンコクへ来れるようになったら連れて行きたいなあ。
夜のチャイナタウンを歩いて、他にも行列が途切れないお店をたくさん目にしたので、また夜に訪れられる機会があれば他のお店にもトライしてみたいと思います!