Hong Sieng Kong(ホンシェンコン)はタラートノイの川沿いにあるレトロな雰囲気のカフェです。
古い屋敷を改築して造られており、店内には多数の展示物もあります。
レンガ造り風の壁や、アンティーク調の家具類など、内装や調度品が素敵なものが多く、広い店内を歩き回っているのもウキウキ。
川沿いのテラス席が人気で、多くのお客さんがテラス席で写真撮影を楽しんでいました。
Hong Sieng Kongの場所
Hong Sieng Kongは、タラートノイ地区の川沿いにお店を構えています。
最寄り駅はBTSファランポーン駅で、4番出口から徒歩約15分です。
説明しづらいのでGoogleマップ見て行ってくださいって感じなんですけど、先日ご紹介したHUGS songwatから説明すると、まずお店を背にして立って右手の道(Soi Charoen Phanit)を進みます。
可愛い服屋さんとかローカルな食堂などがある通りなのですが、その通りで最初に右に曲がれる路地に入ってください。
すると、更に可愛いカフェがてんこ盛りのエリアに到達します。
このマンホールがあるほそーーーい路地の中へ入って奥まで行くと、お寺?の駐車場?みたいな場所にたどり着くのですが、ここまできたらゴールは目の前。
後は右に曲がれば左手にお店があります。
かなりたくさんの人が訪れる人気カフェなので、路地に入った後は誰かに着いて行けば多分着きます。笑
Hong Sieng Kongの店内
店内は古い屋敷を改装して造られています。
入り口を入ってすぐの所に注文カウンターがあり、その奥にイートインスペースが広がっています。
一番広いエリアにはアンティーク調の家具などが置かれていて、壁の雰囲気などと合わさってなんだか遺跡みたい。
らせん階段を上って2階の展示スペースへ行くことも出来ます。
広いエリアの奥には冷房の効いた部屋と、その奥にリバービューのテラス。
広々とした中庭もあり、気持ちが良いです。
とにかく人がいっぱいのカフェなのですが、敷地がかなり広いのでギュウギュウ感はなし。
冷房の部屋だけは基本的に満席になっているタイミングが多かったですが、川沿いで写真を撮りたい人が多いようで、長居する人は少ない印象です。
お客さんはタイ人だけでなく、韓国人や中国人の旅行者っぽい集団もちらほら。
欧米系の人も結構いて、インターナショナルな雰囲気になっていました。
Hong Sieng Kongのメニュー
人が多かったのでメニューはしっかり撮れていないのですが、コーヒーやスイーツなどのカフェメニューだけでなく、フードも結構あるし、ビールやワインも数種類用意されていました。
価格帯は少しお高めですが、旅行者もたくさん来るお店のようなので仕方ないですね。
スイーツは注文カウンター横で実物を見ながら注文できます。
ワインやビールも結構種類がありましたが、飲んでる人は少なかったなあ。
この日はランチ後だったのですが、コーヒーだけじゃ味気ないなーと思い、アイスラテに加えてマドレーヌも注文しました。
ラテはミルクたっぷり。コーヒーはあっさりした感じですが、酸味は弱めで飲みやすかった。
マドレーヌはおめかしして登場です。
写真だとソースがチョコレートに見えたのですが、イチゴでした。
シットリしたマドレーヌ、たまに食べると美味しいよね。
ランチ後でしたがペロリでした。笑
最後に川沿いの席が空いたタイミングで写真も撮っておいた。
茶色くても、やっぱり大きな川を眺めてくつろぐのは気持ちが良いですね。
基本情報
店名 | Hong Sieng Kong(ホンシェンコン) |
住所 | 734, 736 Soi Wanit 2, Talat Noi, Samphanthawong, Bangkok 10100 |
電話番号 | 095-998-9895 |
営業時間 | 10:00-20:00 |
定休日 | 月曜日 |
最寄り駅 | MRT ファランポーン駅から徒歩15分 |
https://www.facebook.com/HongSiengKong/ |
まとめ
実は別のカフェを探して歩いていたのですが、そのカフェを見つけられずに偶然入ったお店でした。
しかし、広々としていて気持ちが良く、なんだかテーマパークのレストランに入ったような気分を味わうことが出来たので結果オーライです。
お客さんの数の割にはギュウギュウ感は無いですし、川を眺めながらのんびりもできるので、タラートノイ散策の休憩で立ち寄るのにちょうど良いのではないかと思います。
ただ、賑やかは賑やかなので、まったり自分の世界に浸ったり、作業や勉強をするのには向いてないと思います。(川沿いでPC開いているファランはいたけども)