私事ですが先日歯を痛めてしまい、ご飯が噛めない辛い時期がありました。
毎日豆腐やスープ、おかゆなどで飢えをしのいでいた時、少しでも美味しい流動食を探して知ったのがフムスです。
調べるとバンコクにはフムスを提供するお店がたくさんあるではないか!
ということで今回は「Hummus Bangkok」で初めてのフムスにトライしてみました。
注目のヘルシーフード?フムスの魅力とは
そもそもフムスとは何ぞや?という話なんですが、フムスは中東を中心に食べられている料理です。
ひよこ豆のペーストに練りゴマやオリーブオイル、ニンニクなどを混ぜて作られており、「ピタパン」というパンに付けて食べたり、サンドイッチの具材にするのが一般的なのだとか。
マッシュポテトのような感覚でラム肉の付け合わせとして出されるレストランも多いようです。
そんな中東料理のフムスは、今世界中でじわじわと認知度が上がってきています。
その理由はフムスの3つの魅力にあります。
もうこの3つだけ見ても魅力的ですよね!
主に使われているのがひよこ豆なので、低カロリーかつ低糖質、更にたんぱく質などの栄養素も豊富なんです。
ヘルシーなのに食べた後の満腹感もしっかりとあるので、ダイエットにもおすすめの料理です。
Hummus Bangkokの場所
フムスの魅力がわかったところで、今回利用したHummus Bangkokの場所をご紹介します。
Hummus Bangkokはスクンビット通り・ソイ22のかなりラマ4側に位置しています。
最寄り駅はMRTのクイーンシリキット駅で、徒歩だと約10分くらい。
駅を出てエルメルカドがある通り(Phai Shingto通り)をプロンポン方面へしばらく歩くと着きます。
10分くらいなら十分徒歩圏内ですが、結構ローカル感漂う道を進むので、暗い時間帯とかだと少し怖いかも。
タクシーで向かう場合は22のパクソイから真っすぐ行った左手なので、乗り換えとか徒歩の事とか考えたらタクシーで行った方が気楽かもしれません。
Hummus Bangkokのメニュー
今回は初めてでどれが自分好みかよくわからなかったので、お店の名前が付いている「Hummus Bangkok Set」を注文しました。
利用したのはフードパンダです。
届いたのがこちら。まず袋がかわいい。
中身はこんな感じ。
Hummus Bangkokセットはフムスにひよこ豆がトッピングされていました。
セットには味変ソース(トマト・辛い緑の)とピクルスが一緒についてきます。
歯が痛いのにピタパンも注文しました。
これを半分に切って野菜やハムとフムスを一緒に入れて食べたーい!ピタパンはナンよりも薄く、甘みなどはない食事パンって感じでした。
肝心のフムスはめっちゃくちゃひよこ豆の味がしててめっちゃ美味しい!素材の味が活きているシンプルな味付けなので、味変ソースをちょっとつけることで更に楽しめました。
ただ、トッピングがひよこ豆だったため、どこを食べてもひよこ豆の味しかしないのが最終的にはめっちゃ飽きました。笑
他に炒め物や卵がトッピングされているのがあったので、次回注文の際はそういう系にしようかなと思います。
その他、プレーンを含むと計7種類のフムスがあったので、気分によって色々選べるのが楽しいですね。
個人的にはプレーンを注文して、家で肉を焼いて一緒に食べたい!
基本情報
まとめ
今回は注目のヘルシーフード「フムス」についてご紹介しました。
フムスの名がお店についている「Hummus Bangkok」を初めてのお店に選んだのは正解だったかもしれません。
フムスがめちゃ美味いことをTwitterで呟いたら、フォロワーさんが他の美味しいお店も教えてくれたので、次の機会にはそちらで注文してみようと思います!