トンローの「Irodori」は2022年1月にオープンしたばかりの定食カフェ。
和久やKomugiと同じオーナーが経営するお店で、細部までこだわった美味しい定食が食べられます。
可愛くて温もりある店内はランチやカフェタイムにもおすすめです。
それでは詳しくご紹介していきましょう。
Irodoriの場所
Irodoriはスクンビット・ソイ53の奥の方にあるAshley Hotelの1階部分にある定食カフェです。
最寄り駅はBTSトンローで、歩くと15分くらいかかるのでちょっと遠いかも。
モーターサイで行く場合は53のパクソイに乗り場があり、料金は多分20バーツです。
トンロー通り(スクンビット・ソイ55)のソイ11を通り抜けてすぐの場所にあり、49へ繋がる道(ソイ13)からも近いので、割とどこからでもアクセスできるのが良いですね。
ホテルには駐車場もあるので、車でのアクセスも可。
日本のカフェのような温もりある店内もかわいい!
可愛い看板を目印に階段を上って1階へ上がると、黒を基調としたシックな外観がお出迎え。
扉を開けて店内へ入ると、木のぬくもり溢れるアットホームで可愛らしい内装になっていました。
家具や飾り棚の感じが本当に日本のカフェみたいで、和室でも何でもないのに日本を感じてほっこりしました。
写真の奥に見せる飾り棚には小さなフィギュアがたくさん飾られていて、これまた可愛いので、食事ついでに眺めてみてはいかがでしょうか。
Irodoriのメニュー
IrodoriのメニューはQRコードで読み込みます。(メニュー詳細はこちら)
セットは定食とラーメンセットの2つのカテゴリがあります。
定食は唐揚げ、ハンバーグ、豚料理の中でそれぞれ2種類、ラーメンは4種類の個性的な顔ぶれに色々なトッピングがあるようです。
その他、野菜由来のベジタブルカレーもあり、全てのメインが単品での注文も可能。
スイーツやコーヒーなど、カフェメニューも豊富で、Komugiで人気のソフトクリームもありましたよ。
この日は2名で訪れ、和牛ハンバーグステーキセットとチキン南蛮セットを注文しました。
定食のセット内容はメイン、ご飯、サラダ、みそ汁、日替わりのおかず2種(この日はピクルスと鶏を上げたマリネみたいなやつ)です。
メニューには、化学調味料不使用、炒め物や揚げ物に米油を使用するなど、身体に優しいこだわりが色々書かれていたので、食事に気を遣っている方でも安心して食べられるでしょう。
出てきたのがこちらです。
まずはチキン南蛮。
盛り付けがカフェ飯らしい感じで、彩り豊かでとても素敵!
唐揚げはカリッとジューシーで、タルタルがかかっているのにベチャッとしていませんでした。下味もしっかりついていて、とっても美味しい!
ハンバーグはこんな感じ。
牛100%なのでホロホロ食感の儚さがありながら、ジューシー。
トマトソースは酸味が強めでしたが、トマトがごろごろと残っていて食べ応え抜群でした。
ご飯はツヤツヤピカピカ、お味噌汁は馬鹿舌の私でもわかるくらいしっかりと鰹の香りがしていました。
2種のおかずやサラダも含めて、どれもめちゃくちゃ好みの味で美味しかった!
そして野菜がたくさん食べられるのも嬉しいポイントでした。
食事が終わった後に店員さんからプリンいりますか?と聞かれたのですが、お腹いっぱいなので結構ですとお断りしたら、ほうじ茶アイスをくださいました。
ほうじ茶のほんのりとした苦みとバニラの優しい甘さが、濃いめの味付けだった食事を中和してくれる感じで、口の中がスッキリとしました。
こちらもとっても美味しかった!(大絶賛の嵐)
メニューを見た時に、正直ちょっと高めだなって思ったんですが、実際に食べてみると、丁寧に作られているのが本当によくわかったので、納得です。
そしてネコちゃんにもキューン!でした。
基本情報
まとめ
今回はトンローにある定食カフェ「Irodori」をご紹介しました。
どの料理も本当に好みの味付けで美味しかったので、是非別のメニューも食べてみたい!
スイーツも色々あるので、カフェタイムに訪れるのも良いかもしれません。
まだオープンしたばかりでそこまでお客さんも多くないので、人気店になる前に是非訪れてみてくださいね。