バンコクで日本人によく知られているカオマンガイ屋さんといえば、チットロムにあるピンクのカオマンガイ屋かジュブジュブカオマンガイのどちらかではないかと思います。
ピンクのカオマンガイ屋はずいぶん昔に行った事があるのですが、ジュブジュブカオマンガイは行ったら閉まっていたり改装工事中だったりとタイミングがあわず、なかなか行けずにいたんですよね。
そんな中、先日早起きした休日があったので、足を伸ばして食べに行ってきました!
有名なお店なので今更感はありますが、詳しくご紹介していきますね!
ジュブジュブカオマンガイの場所
ジュブジュブカオマンガイはBTSのアーリー駅のほぼ真下にある屋台街の一角にあります。
駅を降りたらショッピングモールがあるのと反対側、3番出口の階段を降りてすぐ右手の路地に小ぢんまりした屋台街が広がっています。
2019年に改装を終え、少しお洒落で小綺麗な雰囲気が漂う屋台街なので、観光客の方も利用しやすいのではないかと思います。
ジュブジュブカオマンガイのメニュー
ジュブジュブカオマンガイでは色々な種類のカオマンガイが食べられます。
そのバリエーションはスタンダードな蒸し鶏だけでなく、クリスピーチキン、照り焼き、ガイセープの計4種類です。
相がけや4種盛りもメニューにあり、この4種盛りが人気のメニューなんです。
今回私はもちろん4種盛りをオーダーしました。4種盛りは100バーツです。
左上から時計回りに、「蒸し鶏」「クリスピーチキン(揚げ鶏)」「照り焼き」「ガイセープ」です。
パッと見1種類ずつがチマッと少なく見えたのですが、全部食べるとボリューム満点で、お腹いっぱいになりました。
たまたまかもしれませんが、蒸し鶏は胸肉、照り焼きはモモ肉と使い分けられているところにこだわりを感じました。
蒸し鶏にかけるナムチムがめっちゃ美味しくて、辛いの苦手なのにたくさんかけてしまいました。
味付けで一番好きだったのは照り焼きです。(日本人やなー)
ガイセープは辛さ控えめで上品な味付けがご飯によく合いました。
全部美味しくて、屋台飯とは思えないクオリティの高さでしたが、クリスピーチキンだけは、職場の近所のフードコートの方が美味しいなと思いました。(そこのクリスピーチキンのカオマンガイの美味しさは別格なので比べちゃいかんのですが。)
ジュブジュブカオマンガイの店内
店内と言うか屋台街の雰囲気はこんな感じです。
屋台の前には4名掛けのテーブルが2つあって、恐らく基本的にはこのテーブルのみがジュブジュブカオマンガイの敷地なのだろうと思うのですが、屋台街全てのお店の前にテーブルがあるので、多分どこで食べても文句は言われないはず。知らんけど。
この日は平日で、中途半端な9時頃に行ったため、混雑する様子は無く落ち着いて食事を楽しめましたが、近くのオフィスで働くOLさんっぽい方々や近くに住んでいるのであろうおじさんなどが持ち帰りでひっきりなしに訪れていて、屋台の中はとても忙しそうでした。
基本情報
まとめ
今回はカオマンガイの人気店「ジュブジュブカオマンガイ」についてご紹介しました。
周辺の雰囲気自体ローカル感の強いエリアなのですが、改装されて小綺麗になったので、外国人でも立ち寄りやすい雰囲気になったのではないかと思います。
お昼の時間帯はとっても混雑するようですので、可能であれば時間帯をずらして訪れるのが良いでしょう。
念願の4種のカオマンガイは噂に違わぬ美味しさで大満足でした!周辺にはカフェもたくさんあるので、ランチついでにカフェ巡りも楽しめるのがいいですね!