前の家に住んでいた頃よく行っていた点心屋さんKAIXIN DIMSUM(カイシン・ディムサム)のご紹介です。
あまり日本人を見かけないローカル色の強いお店なので需要ないでしょうが、お手頃価格で蒸したての点心が食べられるおすすめのお店なので、ご紹介しようと思います。
KAIXIN DIMSUM(カイシン・ディムサム)の場所
カイシン・ディムサムはスクンビット・ソイ103(ウドムスック通り)のソイ3と5の間にあります。
BTSのウドムスック駅から行く場合、ソイ3はコンドミニアムの敷地の為通り抜けが出来ないので、駅前の商業施設ONE UDOMSUKを通り抜ければ5分程で到着します。
周りはローカル屋台が多く、歩道は少し歩きにくいので気を付けて進みましょう。
軒先にたくさんの蒸し器が並んでいて、他の飲食店とは少し様子が違うのですすぐにわかると思います。
KAIXIN DIMSUM(カイシン・ディムサム)のメニュー
店内にはタイ文字のメニューしかないので見てもわからないのですが、点心類はセイロひとつあたり一律26バーツのようです。
今回はお持ち帰りにしたのですが、特に包装材の追加料金等は取られませんでした。
ちなみに後で知ったのですが、こちらのお店の名物メニューはなんと点心でなくバクテーだそうで、そちらは135バーツのようです。
どうりで店内のお客さんみんな鍋みたいなのをつついていたわけだ…。
私は今回4種類の点心を指差し注文で選び、お持ち帰りしました。
どれも餡に弾力があり、食べ応え抜群。蒸し加減も丁度良く、パックで蒸らしながらお持ち帰りをしたのですが、家について開けてもベチャッとなっていませんでした。
写真のカニさんはカマボコかさつま揚げ的なものだろうと思って注文したのですが、なんとお豆腐でした!
写真右端の餃子が一番好きな味で、これだけは何度もリピートしてしまいます。
ソースは酢醤油?黒酢?とチリソースをつけてもらえました。
KAIXIN DIMSUM(カイシン・ディムサム)の店内
店内はお客さんが多くて写真が撮れませんでしたが、2階建てになっているようです。
1階には4~6名座れるテーブルが5つほどで、こぢんまりとした印象です。
入り口付近のショーケースの前には店員さんが一人座っていて、注文した点心のセイロを外の蒸し器担当の店員さんに渡す役目をしているようです。
点心とバクテー以外のメニューにどんなものがあるのかはわからないのですが、揚げ物のようなものを食べているお客さんもいました。
KAIXIN DIMSUM(カイシン・ディムサム)の基本情報
まとめ
今回はウドムスックの点心屋KAIXIN DIMUSUM(カイシン・ディムサム)をご紹介しました。
何度も訪れているお店なのに、バクテーが美味しい事は今回記事を書く際に色々調べてみて初めて知りました。
次回行ったときはバクテーとジャスミンライスをお店でいただこうかなと思いました◎
ランチもやってるみたいなので、カフェ巡りがてら足を運んでみてはいかがでしょうか。