今回ご紹介する「辛々-KARAGARA-」は、つい最近トンローに新規オープンした韓国料理ベースの居酒屋です。
最近バンコクの有名インスタグラマーさんたちがこぞって紹介をしているのを目にして知り、先週行ってきたのですが、どうせPRなんでしょ?味は大したこと無いんでしょ?とあまり期待していませんでした。
しかし予想を裏切る大満足の内容だったので、今日はそんな「辛々-KARAGARA-」について詳しくご紹介していきます。
辛々-KARAGARA-の場所
「辛々-KARAGARA-」はトンロー通り(スクンビットソイ・55)沿いに位置しています。
Instagramの情報ではソイ2となっていますが、ソイ2の角にあるFifth Fifth Thonglorという商業施設のすこし手前です。
1階部分にはDatwich cafeやガレージ(車の修理屋?洗車場?)がある敷地内の2階部分が全て「辛々-KARAGARA-」の敷地になっているようです。
BTSのトンロー駅からは歩いて約5分程。
トンロー通りのかなりスクンビット通り寄りにあるので、歩いてもアクセスしやすい立地が嬉しいです。
辛々-KARAGARA-のメニュー
「辛々-KARAGARA-」のメニューは韓国料理ベースですが、日本の居酒屋にあるようなおつまみメニューやお刺身など種類が豊富です。
SNSではよく海鮮チゲ鍋が取り上げられているのですが、海鮮以外にホルモン鍋もあります。
今回はナムル盛り合わせ、牛刺身の盛り合わせ、ユッケ、マンドゥ、牛タン、ホルモン鍋(2人前)を注文しました。
オーダーを終えると自家製(らしい)タレと、キャベツ、キュウリが出てきます。
こちらのキャベツ&キュウリはおかわり自由。
辛味噌っぽいタレと辣油っぽいタレが美味しかったです。
牛刺身の盛り合わせはハツ、レバー、タタキの3種類の盛り合わせで、それぞれにつけるタレや薬味が豊富で嬉しい限り!
個人的1位はマンドゥでした。外の皮はカリッと焼き色が付いていて、中は肉汁多めのお肉。皮はあまり分厚くなく、外はカリッと中ジューシーでボリューム満点なのにツルッと食べれてしまいます。
ニラっぽさが少なかったのと、肉の密度は低めなので、ニラみ強めが好きな方やドシッとしてる方が好きな方は少々物足りないかな?
擬音多めで多分わかりにくいと思いますが、個人的にバンコク餃子ランキングの上位にランクインする美味さでした。
お鍋は辛さが8段階まで選べる上に、デス・ソース(ちょっと名前が自信ない)という激辛ソースをお好みで追加する事も出来るみたいです。
辛さ控えめにしてデス・ソースをお好みで入れれば、辛さの好みが違う方とも同じ鍋がつつけて良いですね。
私達はレベル3にしたのですが、私(辛いの苦手な人)にとってはピリ辛感少し強めで、同行者(タイ人と同じ辛さのタイ料理普通に食べる人)にとっては少々物足りない辛さだったようです。
辛いの別にいけるよって人はレベル4か5ぐらいが良いんじゃないかなと思います。
今回頼んだ料理で「これはハズレだ!」と思ったものは一つもなく、満遍なくどれも美味しかったです。
辛々-KARAGARA-の店内
「辛々-KARAGARA-」の店内は掘りごたつ風になっており、テーブルごとにブラインドのような仕切りがあるのでグループごとのプライベート感が守られていて落ち着ける感じです。
個室もいくつかあり、個室の方では喫煙が可能。(個室は部屋代別途200バーツ)
個室は掘りごたつではなく普通のテーブルとイスでした。
オープンエアのテーブル席もいくつかあるので、用途に合わせて使い分けできるような印象でした。
お店が2階部分にあるので、外の席でも道行く人が気にならず良いかも。
基本情報
※現在不定期で一時休業中のようです。
まとめ
今回は韓国居酒屋「辛々-KARAGARA-」をご紹介しました。
韓国料理屋とはまた違う、日本の居酒屋スタイルでいただく韓国料理はどれも美味しくて大大大満足でした。
今回は〆に冷麺やビビンバなどが食べられなかったし、チヂミも食べてないし、海鮮チゲも食べたいので多分すぐに再訪すると思います。
宴会にも使えそうな個室はこれからの忘年会・新年会シーズンにもピッタリのお店ではないでしょうか。