バンコクのチャイナタウンであるヤワラートは、昔ながらの商店がや問屋がたくさん残っているエリアなのですが、ここ数年でおしゃれなカフェやバー、レストランなどが徐々に増えてきています。
そんなチャイナタウンに訪れた際には是非足を運んでもらいたいと思うのが、今回ご紹介するLhong Tou Cafe(ロントウカフェ)です。
在住者の中では有名なカフェで、その人気から都心のモール内に支店がオープンしたほど。
この記事ではヤワラートの本店について詳しくご紹介します!
Lhong Tou Cafe(ロントウカフェ)の場所
Lhong Tou Cafeの本店はチャイナタウンのメイン通りであるヤワラート通りにあります。
MRTのワットマンコン駅から訪れる場合は、駅からヤワラート通りに向かって歩き、ヤワラート通りに差し掛かったところで横断歩道を渡ってから左折して3分ほど歩けば右手にお店が見つけられるでしょう。
左折か右折かよくわからなくなったら、車の進行方向とは逆に歩いていけばOKです。
MRTファランポーン駅から行く場合でも徒歩10分くらいなので街並みを見ながらお散歩気分で歩いていけばすぐにたどり着くと思います。
ファランポーン駅からならバスを使うのもおすすめです。
Lhong Tou Cafe(ロントウカフェ)のメニュー
Lhong Tou Cafeのメニューで最も有名なのは、写真の中華粥セットです。
身体に優しく、かつインスタ映えな見た目から人気に火が付き、行ったことなくてもこの写真は知ってるという方も多いかもしれません。
今回私たちは中華粥のセットと、たまごの黄身が入った饅頭みたいなのと、水餃子みたいなのを頼みました。
中華粥のセットはシンプルなお粥に色々な具を乗せて食べるスタイル。
具はお漬物みたいなのとか豆とか煮ものっぽいものとか色々あって、友達と「これなんだろうね?」「あ!わかった!たまごの黄身だ!」なんて言いながらわいわい食べるのが楽しかったです。
味の濃いタイ料理ばかり食べて胃が疲れている時なんかにはぴったりだなと思いました。
お粥だけだと食いしん坊の私には少なすぎたので、単品で色々頼んで正解でした。
今回は甘いタイティーをデザート感覚で注文しましたが、中国茶やハーブティーなどの種類も豊富なので、お食事にはそちらの方がマッチするかもしれません。
Lhong Tou Cafe(ロントウカフェ)の店内
Lhong Tou Cafeの店内はモダンなレトロチャイニーズスタイルという雰囲気(どんな雰囲気や)で、レトロな中にモダンさの潜むセンスの良い内装でした。
このお店で人気の席は、3席しかないロフト席です。
私たちは開店と同時刻くらいに行ったので、お待ちも無く、運よくロフト席をゲットできましたが、その後すぐに満席となりお店の外まで順番待ちの人がいる状態でした。
平日はわかりませんが、土日に訪れる場合は開店時間に合わせて行くのがベストです。
ちなみにロントウカフェのフェイスブックページによると、5月3日から店内での飲食を再開しているようです。
観光客がメインのお店なので、お客さんの入りはどうなんでしょうね。気になります。
基本情報
まとめ
今回はヤワラートで絶対に行きたいカフェとして「Lhong Tou Cafe(ロントウカフェ)」をご紹介しました!
ヤワラートにはまだまだ気になるお店がいっぱいあるのですが、いつも暑さにやられて欲しいものの買い物だけを済ませて帰って来てしまう始末です。
色々なお店を開拓して、いつかヤワラートで効率よく食べ歩きをするプランを練ってこのブログで発表したいので、それまで暑さに負けず散策を続けようと思います!