バンコク|「Mama Dolores」サトーンエリア・イェンアガート通りにある地中海料理のお店

イタリアン

「Mama Dolores」はシーロムエリアにある地中海料理のお店です。

地中海料理とは、イタリア、スペイン、モロッコ、ギリシャなど地中海沿岸の国々で食べられている食事の総称で、色々な文化が入り混じるメニューの数々にワクワクが止まらない!

大きな窯のある店内はリゾートのような雰囲気が素敵です。

Mama Doloresの場所

Mama Doloresは、North Sathorn通りの少し南側、サトーンエリアにある地中海料理のお店です。

イェンアガート通りという名前の通りに位置しており、周辺はちょっとお高めなレストランやバーが複数ある、気になる通りでもあります。

最寄り駅はMRTルンピニー駅またはクロントゥーイ駅で、どちらからも徒歩20分弱の距離になります。

歩くと少し遠いので、タクシーやモーターサイ推奨。

ちなみにお店には広めの駐車場があるので、お車で行く場合も安心です。

Mama Doloresの店内

南国リゾート風の店内は、地中海というよりタイのリゾート地のような雰囲気。

この様な雰囲気の場所で食べる異国料理は、なんだかリゾート気分を高めてくれるので、仕事のお昼休憩時に行ったのにフワフワした気分になってしまいました。笑

お店の真ん中には大きな窯があり、ここでピザやパンを焼いています。

すぐそばで見られるライブ感が良い。

奥にはアートも。

すぐそこにビーチがありそうな雰囲気が本当に好きでした。

夜は恐らく照明も良い感じに光って、ますます素敵なんだろうなあ。

Mama Doloresのメニュー

今回はランチで訪れました。

まずはメニューの一部をご紹介します。

お店のおすすめはピザのようです。

種類がたくさんあり、上部には「Wood Fired Oven Pizza」の文字。

薪を燃やした火で焼いたピザはきっと香ばしいのだろうなあ。

ブルスケッタ?

色々な具材があり、これも美味しそう。

イスラエルの料理シャクシュカ。なんだかカイカタっぽい雰囲気ですね。

フムスもあり。フムスにはピタパンがセットで付いてきます。

今回は4名で訪れ、各々好きな料理を1品ずつ注文。

私はチキンのフムスにしました。

その他の方は、ヨーグルトのサラダ、ミートボールが入ったパスタ、ペペロンチーノ、ゴマのパンを注文していました。

ヨーグルトのサラダにはカリカリのパン、フムスにはピタパンがセットになっています。

パスタにはパンが付きません。

フムスはニンニクみが薄めで、食べやすくて美味しかった。

上に乗ったチキンが結構ボリューミーで、かなりガツンと来る感じだったので、ヘルシーさを忘れる程の食べ応えでした。

ヨーグルトのサラダは少し貰ったのですが、クリームチーズの味が濃く、濃厚でクリーミーで美味しい!

ヨーグルトの酸味も良い感じで、ヨーグルト好きにはたまらない一品です。

ペペロンチーノは至ってシンプル。価格が100バーツ台後半と、良心的です。

ミートボールが入ったパスタもボリューム満点。ゴロゴロミートボールはがっつり食べたい方には嬉しいですね。

全体的に満足度の高い味付けと量でした。

そしてスクンビット界隈より若干安めの印象あり。立地でしょうかね。

基本情報

  • 住所:20 Yen Akat Rd, Chong Nonsi, Yan Nawa, Bangkok 10120
  • 電話番号:080-606-0400
  • 営業時間:11:00-14:30/17:00-22:00(土日:11:00-22:00)
  • HPはこちら

まとめ

今回はサトーンエリアのイェンアガート通りにある地中海料理のお店「Mama Dolores」をご紹介しました。

アクセスし辛いので、なかなか気軽には行けませんが、良心的な価格帯で味も良かったのでまた行きたいです。

そしてこの通りは気になるお店がいっぱいあるので、機会があれば開拓したいなと思います。