MKレストランはタイ全土に店舗を展開するタイスキのチェーン店です。
バンコクではショッピングモールや大型スーパーには必ずと言っていい程お店があり、いつでもタイの人たちでいっぱいになっています。
この記事では日本人でもファンの多いMKレストランの仕組みやメニューをご紹介します。
MKレストランとは
MKレストランはタイ全土に店舗を展開するタイスキの巨大チェーン店です。
タイ人ならきっと1度は食べた事があるといっても過言ではない同店は、タイの人々に愛される、日本で言うファミレス的存在。
ファミレス的と言いましたが、メニューはタイスキ中心。あくまで立ち位置の話です。
創業は今から約35年前、最初はサイアムスクエアの小さなタイ料理屋さんから始まったのだとか。
そこからタイスキのお店へと業態を変えて大ヒット!今では日本にも支店がある程です。
タイの人は大勢で集まる時なんかによくMKを利用するみたいで、休日の夕飯時なんかは特に人が溢れています。
どうでも良いけど店内の写真とか外観の写真とか全部取り忘れたんで卓上にいた可愛らしいゆるキャラを置いておきます。笑
MKレストランで注文してみよう!
実は今回のMK訪問はタイ生活5年のなかでなんと2回目。
意外と行かない理由は結構くだらないのですが、「お作法がわからない」ということ。
今回はタイ人の同僚たちと一緒に行ってきたので強気で入店できました。
大勢で行ったのであまり細かく写真が撮れなかったのですが、注文の流れをおさらいしておきます。
MKレストランのメニューはタッチパネル式になっています。
席に着くと「何人前ですか?」という感じの文言と鍋のマークが出てくるので、人数をタップ。
あとは欲しい料理や具材をネットショッピングのようにぽんぽんタップしていくだけです。
タップしている最中は画面右端に現在の注文が出てきます。
全て注文し終えたら画面右下「Order Now」をタップして完了!
改めて文字にしてみると「お作法がわからない」と怖がっていた自分が情けなくなるくらいに簡単なシステムでした。笑
英語もあるのでタイ語がわからない人でも安心ですよ。
今回の注文
メニューはMKのホームページからご覧ください。
今回は6名で訪れたので、ビュッフェか?というくらい頼みました。
写真と共にご紹介していきます。
まずはお野菜のセット。
鍋だと野菜はいくらでも食べられちゃいますよね。
お肉は牛と豚の両方を、心赴くままに注文。
薄い切りですが、美味しいお肉でした。
スープは店員さんが注いでくれたら蓋をして、温まるまでしばし待ちます。
煮立ったら野菜をどかどか投入!
練り物も色々頼んだのですが、写真撮り忘れました。
鍋の上の方にいるシマシマの練り物は中にカイケムのソースと魚卵が入っていたのですが、あまり食べた事のない感じで美味しかった。
後は個人的な定番ねりものであるチーズボールも頼みました。
チーちく好きな方は絶対好きです。
MKはタイスキ以外にアヒルも美味しいらしい。
ということでこちらも注文。
アヒル肉とムークロップ(カリカリ豚)のセットです。
このソースに、下の写真の麺を絡めて食べるのが美味しいのだとか。
私は鍋に入れるのだと思ってちょっと入れたらタイ人同僚に「え?は?」って顔された。
たくさん食べましたがシメのデザートも注文しました。
これがかなり魅力的でしたが、お腹の容量的にもう無理…。
ということで私はココナッツアイスと4色の白玉団子みたいなのが乗っているスイーツにしました。
これ。
ココナッツミルクが甘くて、団子はモッチモチですごく美味しかったです。
少し辛めのソースを付けたり、濃い味付けのものを食べたりした後の甘~いデザート、なんでこんなに美味しいのでしょうか。
タイのスイーツが極甘な意味をなんとなく理解した日でした。
スイーツは別腹である同僚たちはかき氷を注文。
こちらは台湾風ミルクかき氷。
タピオカいっぱい!
こちらは韓国のミルクかき氷。
両方ココナッツミルクテイストで美味しそうでした。
とまあ、6人で思いっきり食べて、大満足の夕飯でした。
基本情報
店名 | MK Restaurant |
住所 | 1710 Sukhumvit Road, Phra Khanong, Khlong Toei, Bangkok 10110 |
電話番号 | 083-099-6087 |
営業時間 | 10:00-22:00 |
定休日 | なし |
最寄り駅 | BTS オンヌット駅から徒歩すぐ |
https://www.mkrestaurant.com/en |
自宅から一番近いお店を表示しています。
その他の店舗はこちらからご覧ください。
まとめ
今回はMKレストランをご紹介しました。
暑いタイではあまり温かい鍋が食べたいという気持ちにならなかったりするのですが、たまには良いですね。
野菜もたくさんと食べられるし、鍋自体は全然辛くないし、辛い物が苦手な方やお子様も安心して食べられます。
いつもタイの人で賑わっているので私のように怖気づいて入るのを躊躇している方もきっといるはず!
今回の記事が、そんな方々の背中を押すきっかけになれば嬉しいです。(大袈裟)