バンコク|「喃風(なんぷう)」姫路のご当地グルメが食べられるお好み焼き・鉄板焼店

日本料理

たまにソース味の粉もんが無性に食べたくなるのは関西人の宿命ですよね。

この日も例に漏れずそんな気分だったので、一度行ってみたいと思っていた日本街の喃風(なんぷう)へ行ってきました。

調べると兵庫県姫路市発祥のお店とのことで、兵庫出身の私は親近感!

ということで詳しくご紹介していきますね。

喃風(なんぷう)の場所

喃風(なんぷう)はスクンビット・ソイ26の日本街モールの中にあるお好み焼き・鉄板焼きのお店です。

日本街モールの1階部分、駐車場の入り口のすぐ左側にあります。

モール内は検温の兼ね合いで入り口が1か所になっているので、検温後すぐ左に曲がればお店の看板が見えるでしょう。

最寄り駅はBTSプロンポン駅ですが、歩くと20分くらいかかって結構遠いので、車やタクシーなどで訪れるのがおすすめ。

日本街の駐車場はすぐにいっぱいになってしまうんですが、近くに第2駐車場もありますし、最悪裏手にあるKビレッジにも駐車可能です。

喃風(なんぷう)のメニュー

喃風(なんぷう)のメニューの中心はお好み焼きを始めとする粉もんと、鉄板焼き。

その他おつまみなどの一品料理や串カツなんかもあるようです。

この日は普通の豚玉と焼きそば、一品料理の豆腐ステーキを注文しました。

豚玉はトロッとした柔らかいもの。

カリカリに表面を焼かれた豚肉とトロトロのお好み焼きのギャップがなんだか不思議な感じでしたが、新食感な感じで美味しかったです。

ちなみに我が家のお好み焼きはふわふわだけどしっかり目の食感。

ソース焼きそばはスタンダードな味わい。

お店によっては屋台の焼きそばみたいな安っぽい味の所もあるのですが、こちらのは「THEお好み焼き屋の焼きそば」という感じで結構好きでした。野菜がたくさん入っているのも良い。

ポン酢で食べる豆腐ステーキはあっさりとヘルシーな味わいで、濃いソース味を和らげてくれる優しさがありました。

お皿に乗って登場した為ちょっと温かったのが残念でしたが、鉄板の上に乗せて温め直して食べると美味しかったです。

姫路名物「どろ焼き」も美味しそう!

今回は食べていないのですが、食べればよかった~!と思ったのがお店の看板メニューである「どろ焼き」です。

いやいやブロガーの端くれとしては看板メニューを食べるべきだったでしょうと帰ってから反省したんですが、どうしてもお好み焼きが食べたかったんです…。

どて焼きは鉄板の上でつくる丸くないたこ焼きといった感じの味らしい。

ソースで食べるとたこ焼きっぽくて、ダシで食べると明石焼きっぽい雰囲気になるようです。

たこ焼きにたっぷりソースを塗ってからお出汁にくぐらせて食べるのが好きなんですが、その食べ方もおすすめみたい。想像しただけで美味しいですね。

次に行く機会があったら絶対にチャレンジしたいメニューです。

基本情報

  • 住所:Nihonmachi Japanese Mall Project 115 Soi Sukhumvit 26, Khlong Tan, Khlong Toei, Bangkok 10110
  • 電話番号:02-258-7919
  • 営業時間:11:00-14:00/17:00-22:00
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まとめ

今回はスクンビット・ソイ26の日本街モールにあるお好み焼き・鉄板焼きのお店「喃風(なんぷう)」をご紹介しました。

モダン焼きやたこ焼きなど、粉もんなら何でも揃っているというのが魅力的なのですが、やはり次の機会にはどろ焼きに挑戦したい!

またソースを欲した際には訪れてみようと思います。