以前からずっとずっと気になっていた酒の店のランチに先日ようやく行ってきました。
宝石箱みたいにキラキラした海鮮丼は、見た目も味も最高で、またすぐに食べたいと思える一品。人気の理由がよくわかりました。
ということで本日は「酒の店」の贅沢ランチについてご紹介します。
「酒の店(Sake no Mise)」の場所
酒の店は、シーロム・スリウォン通りにある居酒屋です。
タニヤ通りとスリウォン通りがぶつかる場所の角の裏手に位置しています。
BTSの最寄り駅はサラデーン駅、MRTならシーロム駅となりますが、距離的にBTSの方がかなり近いです。
最寄りのBTSサラデーン駅からは徒歩3分。駅を出て地上に降りたらタニヤ通りを端まで通り抜け右折したすぐ右手にお店があります。
1~3階が酒の店、4階が系列店の階(Kizahashi)となっていますが、どちらのメニューも楽しめる模様です。
「酒の店(Sake no Mise)」のメニュー
今回はランチで訪れたので、ランチメニューをご紹介します。
ランチメニューは16種類あり、海鮮丼やお刺身などお魚系の定食が多い印象。
定食の定番であるカツや唐揚げなどスタンダードなものもありつつ、鬼滅の刃の劇場版を思い出させる「煉獄杏寿郎の牛鍋弁当」という少し変わったメニューもありました。
魅力的なメニューが多くとても迷いましたが、 この日は450バーツの海鮮丼をチョイスしました。ランチにしては大奮発です。
メニューの内容は、サラダ、小鉢、唐揚げ、あら汁、そしてメインの海鮮丼です。
汁物がみそ汁ではなくあら汁というのがとても嬉しかったですねえ。お魚の旨味がギュッと詰まっていて美味しかったです。
唐揚げは大きなものが1つ。ボリューミーです。
この日の小鉢はポテトサラダ。これは日替わりなのか固定なのかわかりません。
これにお茶碗のご飯でもちょっとした定食が完成しそうなほど、豪華な脇役たちです。
そしてメインの海鮮丼がこちら。
大きなどんぶりの中には、マグロ、ハマチ(?)、サーモン、タイ(?)、イカ、甘エビ、ウニにイクラまで!たくさんの種類のお刺身が所狭しと並んでいます。
こんなの美味しくない訳がない。もちろん美味しかったです。
お刺身はどれも新鮮で歯ごたえがあったりトロッととろけてしまったり…酢飯との相性ももちろんよく、終始顔がほころびっぱなしでした。
450バーツという価格だけ見るとかなり高い印象を持ちましたが、このボリュームにこの内容ならお得感がすごいなとも思えます。
「酒の店(Sake no Mise)」の店内
酒の店はビルになっていて、1階~3階までが酒の店、4階が系列店の階(きざはし)となっています。
1階は4人くらいで使えるテーブル席がいくつかと、3,4階には個室になっている席があります。2階はどんなだったか記憶がありません。笑
この日はランチのピークタイムだったためたくさんのビジネスマン風の人が食事をしていていっぱいだったようで、4階のきざはしに案内されました。
階段で4階まで上がるのは結構しんどかったのですが、個室なので周りを気にせずにグループでランチを楽しめて良かったです。
基本情報
まとめ
今回はシーロムのタニヤ通りにある酒の店本店をご紹介しました。
なんで今まで来なかったんだろう?と後悔するほど満足の内容でした!
海鮮丼はやっぱりお財布にはあまり優しくないのであまり頻繁には食べられませんが、その他のメニューも美味しそうなものがたくさんあるので、また平日のランチタイムには再訪したいなと思います。
実はこの数日前に階にも訪れたので、そちらもまたの機会に記事に使用と思います。
シーロムエリアでおいしい海鮮を食べたい方は、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。