闘鶏(しゃも)はトンローにある焼き鳥店。
軍鶏を扱った鶏料理がメインのお店で、本店の大阪は予約必須の超人気店なんです。
私も大阪時代によく訪れていた大好きなお店なので、待望のバンコク進出といった感じ。
清潔感のある店内とフレンドリーな店員さんも好印象でした!
闘鶏(しゃも)ってどんなお店?
闘鶏(しゃも)は本店を大阪に構える鶏料理のお店。
身が締まって弾力のある軍鶏を使った料理の数々をバンコクで食べられる、数少ないお店のひとつです。
スクンビットを中心に数多の焼き鳥屋がひしめくバンコクですが、個人的にはその中でも上位に入る美味しさだと思います。
大阪のお店は、梅田と難波に複数の店舗を構えており、実は私もその昔は常連客でした。笑
日本のメニューとバンコクのメニューは違う点も多々ありますが、その美味しさは変わらずバンコクでも楽しむ事ができるでしょう。
闘鶏(しゃも)の場所
闘鶏(しゃも)はトンロー通り(スクンビット・ソイ55)に面したソイである”タラロームソイ2”を少し入った場所にお店があります。
最寄り駅はBTSトンロー駅で、歩くと約20分程かかるので若干遠め。
お店には駐車場が無いので、歩かない方はモーターサイやタクシー推奨です。
タラロームソイ2はトンロー警察を通り過ぎてすぐのソイですので、運転手さんに上手く場所が伝わらない際はトンロー警察を行き先に指定するとスムーズではないかと思います。
ソイの奥へ進むと右手に緑色の外観のお店が現れるので、近くまで行ってしまえば迷うことも恐らく無いでしょう。
ちなみに駐車場はありませんが、夜遅めの時間であればトンロー通り沿いに駐車が可能です。
闘鶏(しゃも)のメニュー
まずはメニューをご紹介しましょうか。
名物料理。
1ページにまとめられているので、注文に迷ったらとりあえずここのメニューを頼んでおけば良さそうです。笑
焼き鳥は1本50バーツ~とリーズナブル。
鶏以外もあります。
鍋もあるので、大人数でわいわい飲み会をするのも良さそうですね。
今回は3名で訪れ、ポテトサラダ、冷奴、チキン南蛮、炭火焼き、モモ肉タタキ、ユッケ、串焼きを数種類注文しました。
チキン南蛮、炭火焼き、モモ肉タタキ、ユッケは軍鶏を使用しています。
串焼きは特に表記が無かったので、軍鶏なのか軍鶏じゃないのか不明です。
ポテサラは上にのったカリカリベーコンが効いていました。
冷奴はまあ、冷奴です。それ以上でも以下でもなかったかな。
ユッケの味付けは少し韓国風?軍鶏は歯ごたえが良く、美味しかった。
チキン南蛮はカリッとジューシーな唐揚げに、タルタルと甘辛い醤油ダレが美味しかった。
唐揚げだけでも美味しいと思います。これ好きでした。
タタキも弾力がありました。炭火で表面を少しだけ炙っているため香ばしさがあり、普通の鳥刺しやタタキとは一味も二味も違いました。
大阪でも人気の炭火焼き。
よく焼いた後にザルのようなものに入れ、炭火で豪快に炙ります。
すると見た目は写真の様に真っ黒になるのですが、プリプリした食感と香ばしさでいくらでも食べられる美味しさです。
串焼きはモモ、砂ズリ、こころ、ぼんじり、ヤゲン軟骨を頼んだかな?
1本50バーツでこのクオリティなら全然アリ。個人的にはこころが好きです。
手羽先も頼んだかな?もはや忘れてしまいましたが、不味いものは一つもなかったです。
どの料理も美味しかったので、他のものも食べにまた訪れたいところ。
基本情報
まとめ
今回はトンロー通りの奥の方にある鶏料理のお店「闘鶏(しゃも)」をご紹介しました。
大阪の闘鶏が大好きなので、馴染みのメニューが無かったことは残念でしたが、注文した料理は全体的に美味しくて、価格帯も高くなかったので、満足度が高かったです。
店員さんがフレンドリーだし、お店にはカウンターもあるので、1人で訪れても寂しくないのではないかと思います。
雰囲気も良いので、デートなどにもおすすめです。