今回は前のブログからの移行記事です。
バンコクには女の子がウットリするような素敵なカフェがたくさんあり、私も日本から友人が来た場合にはそのようなカフェをリクエストされることがあります。
正直お洒落なカフェにあまり詳しくないので、いつもどこに連れて行くべきか迷ってしまうのですが、以前タイ旅行中の友人のリクエストで訪れた「Sretsis Parlour(スレトシス・パーラー)」は、ファンタジーの世界に迷い込んだかのような空間でとっても素敵でした。
そこで今回は「Sretsis Parlour(スレトシス・パーラー)」について詳しくご紹介します。
Sretsis Parlour(スレトシス・パーラー)ってどんなカフェ?
Sretsis Parlourはタイのブランド「Sretsis(スレトシス)」が展開するカフェです。
ファンシーでチャーミングなデザインやテキスタイルを得意とするSretsisはタイの3姉妹が立ち上げたブランドで、姉妹を意味する「Sisters」を逆さから読んで「Sretsis」と名付けたんだとか。
既に撤退してしまいましたが、東京の青山にも店舗があったので、ファッションに敏感な方なら知っている人も多いかもしれません。
そんなスレトシスのファンタジックな世界観がぎゅっと濃縮されたカフェが、今回ご紹介する「Sretsis Parlour(スレトシス・パーラー)」なのです。
Sretsis Parlour(スレトシス・パーラー)の場所
スレトシス・パーラーはBTSプルンチット駅近くの商業施設「セントラルエンバシー」の2階にあります。
駅からは徒歩約6分、スカイウォークを使って中に入ることが出来ます。
パーラーの隣には洋服のお店もあり、その一帯は外側までファンシーが溢れ出ているので、迷う心配はないでしょう。
Sretsis Parlour(スレトシス・パーラー)のメニュー
スレトシス・パーラーのメニューはセットのみで、一番安くても600バーツ位するので結構いいお値段でした。こりゃ友達とじゃなきゃ絶対行かないな。笑
ケーキや焼き菓子など選べるスイーツ類と、ドリンクです。
スイーツは写真があるのでわかりやすく、どれもうっとりするほど可愛い見た目でどれにするか迷ってしまいました。
ドリンクメニューで人気なのはめちゃくちゃかわいいラテアートを施してもらえるホットドリンクです。
ユニコーンやウサギ、チーター(?)など様々な動物をカラフルに可愛らしく書いて出して貰えて、まさにインスタ映え!(セット料金+100B)
忙しい時は断られる場合もあるようなのですが、4種類の絵柄からリクエストする事も可能です。
しかしこの日はとっても暑くて、私も友達もホットのラテの気分じゃなかったんですよね…笑
私たちはフルーツティーやソーダ系のドリンクをオーダーしました。
肝心のお味はあんまり覚えていないのですが、ここはテーマパークのような気分で楽しむところだと思ったので、多分普通だったんでしょうね。
上の写真左側のパイナップルのケーキは美味しかったように記憶していますが、手前の小さなお菓子はマカロンかと思いきやスポンジケーキにバタークリームを挟んだケーキだったので結構びっくりしました!
バタークリームのスイーツはタイあるあるですよね。個人的には少し苦手です。笑
まあ、味はどうあれ、見た目がとっても可愛くて、お皿にもスレトシスのテキスタイルの柄が描かれていて、写真を撮る手が止まりませんでした。
Sretsis Parlour(スレトシス・パーラー)の店内
スレトシス・パーラーの店内は、ブランドの世界観をギュッと濃縮したファンタジーそのもの。まるでお城の中にいるようなゴージャスな雰囲気は夢の中のような世界観でもあり、本当にうっとりするものでした。
席数は2~4名掛けが5つくらいと、奥にちょっと大人数が入れるソファ席がひとつのみでこぢんまりしています。
土日はお店の外に順番待ちの列ができる程なので、土日の人が多い時間に行こうと思っている方は事前に予約する事をおすすめします。
私たちは土曜の夕方頃訪れたのですが、運よくテーブルが一つ空いていて座る事が出来ましたが、その後お店の外にはお待ちが数組いました。
Sretsis Parlour(スレトシス・パーラー)の基本情報
まとめ
今回は女子受け抜群のお洒落なカフェ「Sretsis Parlour(スレトシス・パーラー)」をご紹介しました。
駅近でデパートの中でという立地なので観光の空き時間にフラッと訪れやすい場所ではないかと思います。
また、セントラルエンバシーの中はカフェ以外にブランド品のお店やお洒落な雑貨屋さんなどがありますので、カフェのついでにぶらぶらとウィンドウショッピングをするのもいいですね。