Sugam(スガム)はシーロムエリアにある南インド料理の専門店。
ベジメニューのみ提供しているため、お肉を使ったものよりヘルシーにインド料理を楽しめます。
近くにはヒンドゥー教の寺院があるので、ついでに訪れてインド旅行気分を満喫したい。
Sugam(スガム)の場所

Sugamはシーロムエリア、パン通りの路地裏にあるお店。
最寄り駅はBTSセントルイス駅で、駅からは徒歩約7分の距離にあります。
お店があるパン通りはシーロム通りまで通り抜けられる通りになっていて、セントルイス駅側の角にミャンマー大使館、シーロム通り側の入り口にはヒンドゥー教の寺院がある兼ね合いで、ミャンマー料理屋やインド料理屋の数が結構多めです。
その他にもお洒落なカフェがたくさんある事でも知られる通りで、知る人ぞ知るカフェ巡りスポットでもあります。
お店はそんな通りのちょうど真ん中位に位置しています。
Sugam(スガム)の店内

お店は通りを挟んで2部屋?2棟?あります。
結構薄暗い路地を入っていったので若干怖かったんですが、店内は明るく清潔で広々とした印象。
店員さんはタイ語が通じないので英語マストですが、英語もめちゃくちゃインド訛りなのか、なかなか聞き取れず、意思疎通が少し大変でした。
南インド料理は初めて食べるため、どんな料理なのかを色々聞きたかったのですがうまく聞けず断念…笑
訪れる際は南インド料理とは何ぞやという点を予習して行った方が良いかも。笑
Sugam(スガム)のメニュー
メニューはこちら。

インド料理店によくあるお馴染みのカレーもありましたが、全部ベジなのでチキンカレーやタンドリーチキンといった、定番系はありません。
お肉の代わりにお豆腐?大豆?を使ってお肉っぽくする揚げ物メニューがあり、ちょっと気になりました。

全体的に価格は安くてありがたいのですが、とにかく写真見ても何かわからん。笑

店員さんがしきりに写真左のTIFFINというものをおすすめしていました。
わかった、これは注文するよ。

バリエーションは結構豊富なので、料理の詳細が分かる人にとっては嬉しいラインナップなのかな?
この日は3名で訪れたので3品注文する事に。

TIFFINは食べかけです。失礼。

飲み物はラッシー。スッキリしていながらも濃厚な味わいで美味しい。

こちらは店員さんイチオシのティフィン。
この料理がティフィンだと思っていたのですが、ティフィンはランチボックス的な意味合いみたいです。
上の三角形はドーサ、下は左から、辛い、辛い、ちょっと辛い何かです。
ドーサは薄いクレープのような記事の中にはマッシュポテトが挟まっていて、これだけでめっちゃ美味しかったです。
カノムトーキョーみたいな感じで路上で販売してほしいレベル。

次はカレーです。
何のカレーか忘れましたが、結構スパイシーでした。
付け合わせはナンではなくロティが南インドスタイルのようです。

これも店員さんのおすすめ。何かわからない炒め物。
中に厚揚げが入っていて、食べ応え十分。野菜もゴロゴロで、ロティやドーサとの相性も抜群でした。
あまり辛くないので個人的に一番好きだったかも。
基本情報
| 店名 | Sugam(スガム) |
| 住所 | 131 N Sathon Rd, Si Lom, Bang Rak, Bangkok 10500 |
| 電話番号 | 064-167-4908 |
| 営業時間 | 10:00-22:00 |
| 定休日 | なし |
| 最寄り駅 | BTS セントルイス駅から徒歩7分 |
| https://www.facebook.com/sugamrestaurantbangkok/ |
まとめ
初の南インドベジ料理はハテナの連続でなかなかハードルが高かったです。
今回ご紹介したSugamはランチのターリーがお得なようなので、職場も近いし機会があれば行ってみたいなあ。
行く前に必ず南インド料理について下調べしてから行こうと思います。笑
近くのヒンドゥー教寺院については以下の記事でまとめているので、興味のある方は是非!


