皆さん、マムアンちゃんをご存じですか?
漫画家ウィスット・ポンニミットさん(以下タムくん)が手掛ける、可愛らしい女の子のキャラクターです。
日本でも人気のキャラクターで、タイではAISやカシコン銀行の広告にも使われていた事のある超有名キャラクターです。
ゆるいキャラクターものが好きな私は、日本にいた頃からマムアンちゃんが大好きで、インスタもフォローするほどなんですが、この度バンコクにマムアンちゃんのカフェが出来るとのニュースを聞きつけ、行ってきました!
ということで今回はバンコクのランルアン通りに新規オープンした「MAMUANG CAFE(マムアンカフェ)」についてご紹介します。
MAMUANG CAFE(マムアンカフェ)の場所・行き方
「MAMUANG CAFE(マムアンカフェ)」はバンコクのランルアン通りにあるカフェです。
ランルアン通りは旧市街のエリアにあり、近くには民主記念塔やカオサン通り、チャイナタウンがあります。
BTSやMRTの駅は少し遠い所にあるので、今回はボートに乗って行ってきました。
BTSラチャテ―ウィー駅から徒歩3分くらいの場所にあるSapan Hua Chang Pierという所からボートにのり4駅。Panfa Leelard Pierというところで下船します。ここは終着駅の為降り損ねる事はありません。
【Sapan Hua Chang Pier地図】
船着き場に着いたら川に向かって立って、右側から来る船に乗りましょう。
心配な方は車掌さん?(運賃を回収する人)にPanfa Leelard Pierへ行くかどうかを確認してから乗ると良いでしょう。
Google Mapだと下船する船着き場が「Panfa Bridge」と出てきてしまうのですが、そのような名前の船着き場はないので要注意。とにかく終点。番号は「W1」です。
運賃は8バーツでした。
船着き場に着いたらランルアン通りに向かって歩く事約2,3分で到着です。
ちなみに帰りはチャイナタウンへ行きたかったので、モーターサイでMRTまで行ったのですが、所要時間は5分程度で、運賃は30バーツでした。
ボートに乗るのが不安な方はMRTのSam Yot駅から徒歩約15分です。駅前にはトゥクトゥクがたくさん停まっていてモーターサイ乗り場もあったので、こっちの方が簡単かも。
MAMUANG CAFE(マムアンカフェ)のメニュー
MAMUANG CAFE(マムアンカフェ)は現在ソフトオープン中との事で、メニューが少ないです。
ドリンクはコーヒー系と、クリームソーダ、ピーナッツのシェイクがありました。
食事のメニューはベビーカステラのみ。
食事はソフトオープン中の為簡単なメニューのみとの記載があったので、今後増えていくのかな?と今から楽しみです。
この日はクリームソーダとベビーカステラを注文。
ベビーカステラはお土産用にお持ち帰りも購入しました。(誰へのお土産って、もちろん自分用ですよ。)
とにかく見た目が可愛い!
クリームソーダは日本の喫茶店で出てくるようなレトロなもの。
炭酸が弱く、日本のそれを想像しながら飲むと少し物足りなさはありましたが、見た目が可愛いので問題ありません。笑
ベビーカステラはマムアンちゃんの形をしていて、店内飲食の場合はチョコクリームが一緒についてきます。
頭から齧るか、足から齧るか…残酷だと思ったのは最初の一口だけでした。笑
こちらは端っこがカリカリでその他はふんわりと仕上がっていて、日本の縁日で食べるベビーカステラのような味でした。
単体で食べると甘さが控えめでパクパクいけます。チョコクリームと一緒に食べるのなかなか◎
MAMUANG CAFE(マムアンカフェ)の店内
MAMUANG CAFE(マムアンカフェ)の店内はまさにマムアンちゃん一色!
マムアンちゃんのイラスト(原画かな?)が額に入れて飾られていたり、おおきなマムアンちゃんのタペストリーがあったりと、マムアンちゃん好きにはたまらない空間に仕上がっています。
店内には畳のスペースがあり、そこでマムアンちゃんのクッションを抱きながら寛ぎのカフェタイムが楽しめるのも良いです。
しかしこの日はソフトオープン中ということもあり超満員で、畳スペースに上がる事はおろか、写真を撮る事もはばかられる程でした。
外もめちゃくちゃ可愛くて、マムアン(マンゴー)カラーの屋根の下ではベビーカステラを作っている様子を眺める事も出来ました。
基本情報
まとめ
今回は12月17日にソフトオープンしたばかりのMAMUANG CAFE(マムアンカフェ)をご紹介しました。
本当は絵やタペストリーの写真をもっとたくさん載せたいのですが、これから行く人の楽しみを奪ってしまうのも嫌なので、控えめにしておきました。
カフェの隣にはマムアンちゃんのグッズを手に取れるMAMUANG SHOPや、タム君の奥様でファッションデザイナーのHiroka Limviphuvadh(Veeさん)が手掛けるブランド「VL BY VEE」のショップがあります。
こちらも素敵なお店なので、カフェのついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。