ちょこちょこ楽しんでいる贅沢体験、これまでいくつかのホテルやスパをご紹介しましたが、今回は「CONRAD BANGKOK(コンラッド・バンコク)」のご紹介です。
以前ホアヒンのヒルトンに宿泊した際に登録したヒルトンの無料メンバーからお知らせが来て、1泊1,500バーツで宿泊できるとの事だったので、行ってきました。
それでは詳しくご紹介していきましょう。
CONRAD BANGKOK(コンラッド・バンコク)の場所
CONRAD BANGKOK(コンラッド・バンコク)は、ワイヤレス通り沿いのオールシーズンズプレイスにあるホテルです。
最寄り駅はBTSプルンチット駅で、徒歩で約9分となります。
オールシーズンズプレイスは敷地内に3つのオフィスビルとマンション、そしてコンラッドホテルを構えているのですが、正面から入ると背の高い3つのオフィスビルが並んでいて、コンラッドホテルの入り口がよくわかりませんでした。
結局私はパーキングの矢印に沿って進んで行った先にエントランスを見つけたのですが、オフィス棟の中からもアクセスができるようです。
また、現在は一時的にクローズしていてアクセスできませんが、ソイ・ルアムルディー側にも入り口がありますので、通常であればこちらからも入れるのでしょう。
CONRAD BANGKOK(コンラッド・バンコク)のお部屋
今回お部屋は一番スタンダードなお部屋で、ベッドはキングサイズでした。
オーセンティックなタイらしい色調や調度品は、旅行で訪れた際の宿泊先としてはかなり気分が上がりそう。木の家具がたくさん使われているので、お洒落な雰囲気ながらも温もりある、落ち着いた印象がありました。
ソファがある場所にはリンゴが二つ。食べようか迷いましたが、ちょっとよくわからなかったので手は付けていません。笑
作業用のデスクもクセが無く、使いやすい。変に丸テーブルとかにされると使いにくいんですよね。笑
アメニティは歯ブラシ・石鹸・シャンプー&コンディショナー・シャワージェル・シャワーキャップ、カミソリ、マウスウォッシュ、コットン&綿棒&歯間ブラシと、なかなか充実のラインナップでした。
MANDARIN TEA BATH SHOPという名前が書いてあり、これがブランド名なのだろうかと思いましたが私はよくわからず。調べてもよくわかりませんでした。
その他の設備は、セーフティーボックス、ミニバー(水は無料)、バスローブ、アイロン+アイロン台、スリッパ。
お風呂はバスタブと象さんのおもちゃ付きでした。
あ、あとコーヒーがインスタントではなくハンドドリップ的なやつだったのが嬉しかったです。
窓からはプールとテニスコートが見えて、ビルだらけの眺めよりも良いなと思いました。
CONRAD BANGKOK(コンラッド・バンコク)のファシリティについて
次に施設内の設備についてのご紹介です。
ホテル内の設備はプールとプールバー、ジム、スパ、テニスコート、レストランがあります。
レストラン以外は全て7階に位置しています。
プール
7階にあるプールはリゾートムード満点。
そこまで大きくはありませんが、泳いだり水遊びしたりするのには十分です。
ここが都会のど真ん中だという事を忘れてしまうような雰囲気でゆったりとくつろげます。
テニスコート
プールの脇にはテニスコートが2面ありました。
ラケットやボールは貸出してくれるようなので、動きやすい服装さえ準備しておけば誰でも利用できるみたいです。
フィットネスジム
ジムは奥まで入っていませんが、奥行きが結構あり、マシンの台数も多かったです。
割と朝早い時間に訪れましたが、結構運動している方がいらっしゃった。
レストラン
今回は朝食以外でレストラン利用はありませんでした。
しかしコンラッドホテルの敷地内には日本料理、中華、イタリアンそしてカフェがあるようです。
ただ、現在は一時的にクローズしている様で、朝食会場も29階のラウンジとなっていました。
朝食については別の記事にまとめました。
基本情報
まとめ
今回はCONRAD BANGKOK(コンラッド・バンコク)をご紹介しました。
都会のど真ん中で利便性が高いのに、少し奥まった場所にあるので静かで快適に過ごす事ができました。
個人的に、プルンチットやチットロムはそこまで行く機会が無いので、宿泊して周辺をウロウロするのも新鮮で楽しかったです。
周辺にはお洒落なカフェやレストランもたくさんあるので、また機会があれば散策しに来たいなと思いました。