CARLTON Hotel Bangkok Sukhumvit(カールトンホテルバンコクスクンビット)はBTSプロンポンとアソークのちょうど間位に位置する高級ホテルです。
今回はステイケーションではなくTest&Goの隔離ホテルとしてちょっと贅沢に1泊してきました。
Test&Goのプラン内容も詳しくご紹介しようと思ったんですが、5月1日から廃止となるので、純粋にホテルの感想を記録しますね。
CARLTON HOTEL(カールトンホテル)の場所
Carlton Hotel(カールトンホテル)はアソークとプロンポンの間位に位置するホテルです。
最寄り駅はBTSアソーク駅で、徒歩で約7分です。
プロンポン駅からも徒歩9分ですので、アソークとプロンポンのちょうど間位ですね。
スクンビット通り沿いにある為、アクセスも非常にシンプル。
改札を出たら奇数側の歩道へ降り、真っすぐ歩くと到着します。
隣にラディソンブルーというホテルがあるので初めての方は間違えそうですが、アソーク方面から訪れる場合は、スクンビット・ソイ27を渡ってすぐと覚えておくと良いでしょう。
CARLTON HOTEL(カールトンホテル)のお部屋
今回はTest&Goの隔離プランで滞在したので、最もスタンダードなDelux Room(ダブル)でした。
客室
客室は37平米あり、都心のホテルにしては広々としている印象がありました。
キングサイズのベッドと、その横には一人掛けのソファ。
広々としたデスクはPC作業がしやすく気に入りました。お洒落で使い勝手の悪いテーブルよりこういうのシンプルで作業しやすい方が個人的には嬉しいです。
ただ、Wi-Fiが少し弱かったかな。
玄関には荷物を置くスペース。
日本から持って帰って来た荷物の整理も広々としたスペースで行えたので快適でした。
クローゼットの中にはバスローブ、スリッパ、アイロンとアイロン台、ドライヤーが収納されています。
もちろんセーフティーボックスもあり。
19階だったので窓からの眺めもとても良かったです。
真上からBTSを見下ろす機会は少ないので、なんだか新鮮でした。
バスルーム
バスルームは白基調で清潔感と品があります。
シャワーの水圧・温度共に申し分なし。
シャワーブース内には(多分)座るスペースもあり、身体が洗いやすかったです。
シャワーブース以外にバスタブもありました。
日本で毎日湯船に浸かっていましたが、飛行機での長旅の疲れを癒す湯船は最高です。
トイレはウォシュレット付き。
アメニティ
アメニティはSAVOIR-FAIRE Cosmeticsと書かれていました。
私は知らなかったのですが、高級ホテルのアメニティとして広く使われているブランドのようです。
International Hotel Supplyという、アメニティの開発と販売、供給を行う会社で取り扱われているようです。
香りは爽やかな感じで万人受けしそうな印象を受けました。
髪質にもよりますが、私(太めの直毛)の場合は洗っている際の軋みが無く、乾かした後サラサラになっていましたよ。
ホテルアメニティとしての販売しかしていなさそうですが、気になる方はこちらからのぞいてみてください。
その他は歯ブラシやカミソリなど、一通りありましたがコームはありませんでした。
ミニバー
ミニバーという程ではなかったけど、インスタントコーヒーと紅茶、お水が置かれていました。
紅茶はスリランカ発の紅茶ブランドDilmah(ディルマ)です。
お湯を沸かすための電気ケトルもありました。
CARLTON HOTEL(カールトンホテル)のファシリティについて
次に施設内の設備についてのご紹介です。
ホテル内の設備はプールとプールバー、ジム、スパ、レストランがあります。
レストラン以外は全て10階に位置しています。
プール
お部屋からも見えましたが、翌日PCRの結果を受け取ってから見るだけ見に行きました。
朝8時頃だったはずなのに、すでに1,2組遊んでいる人がいました。
スタイリッシュかつシンプルな造りなのでリゾート感はあまりないのですが、十分な広さがありました。
プールバーが併設されているので、プール脇にはガーデンスペースのようなものもあり。
プールでもこちらのスペースでも自由にくつろげます。
端の方に子供用の浅いプールもありました。
フィットネスジム
ジムは覗いただけ。
有酸素系も筋トレ系も一通り揃っていました。
レストラン
せっかくなので朝食も楽しんできました!
朝食会場は地下1階のPLATEというオールデイダイニングでした。
こちらは結構充実の内容だったので別の記事にまとめています。
その他のレストラン
ルームサービス
晩ごはんの時間はまだ隔離中だったので外出が出来ない上に、デリバリーも部屋まで運べないとの事だったので、ルームサービスを注文しました。(Test&Goプランの場合20%オフとなりました)
ホテルのテレビから注文が出来るので、英語での会話が心配な方も安心です。
タイ料理が300バーツ台。
もっと爆裂に高額な価格設定なのではと想像していたので、意外と良心的な価格に安心しました。(それでも高いけどな。)
ハンバーガーのセットを注文。ポテトとサラダがセットで390バーツ位だったと思います。
タイ料理300バーツ台は悔しいけどハンバーガーならカフェでもそれくらいするので許せる。笑
パティがジューシーでめっちゃ美味しかったです。
基本情報
まとめ
今回はCarlton Hotel(カールトンホテル)をご紹介しました。
開業当初から気になっていたものの、スクンビットエリア内なので泊まる機会はないだろうな~という感じだったんですが、今回隔離ではありますが泊まれて良かったです。
お部屋も広々としていたし、窓からの景色も良かったので、お部屋の中での滞在も全然苦痛ではありませんでした。
平日の安い時だと6,000円位で泊まれる日もあるようなので、そう思うとコスパはかなり高いのではないかと思います。
これからバンコクでの滞在先を考えている方は是非候補に入れてみてはいかがでしょうか。