「Patom Organic Living」はトンローの奥の方にあるガーデンが素敵なカフェ。
住宅街に突如現れる広い敷地のカフェは伸び伸びとくつろげる中庭が特徴的です。
オーガニック製品を扱うカフェで身体に優しいコーヒーブレイクが楽しめます。
Patom Organic Livingの場所
Patom Organic Livingはトンローの奥にあるオーガニック製品を扱うカフェです。
スクンビット・ソイ49と51の合流先であるSoi Phrom Phak沿いにお店があり、最寄り駅はBTSトンロー駅になります。
歩くと25分くらいかかるので、タクシーやモーターサイ推奨。
この日は朝、ソイ49のDYMクリニックへ行っていたので、徒歩で向かいました。
ソイ49から行く場合は道なりに北上し、生そばあずまの看板前を右折、その次の突き当りで左折します。
広々とした駐車場があるので、車で訪れる場合にも便利です。
中庭が素敵な店内の様子
お店に着くと、もう外側から素敵な雰囲気が漂っています。
こんな住宅街のど真ん中に、緑豊かで尚且つ敷地の広いカフェがあるなんて驚きです。
駐車場を通り抜け、中へ入ると左手にお店の入り口がありました。
Google Mapでは9:30オープンと書いていて、私は9:25くらいに着いてしまったのですが、既に1組のお客さんがコーヒーとお菓子を楽しんでいました。
店内はソトとは違って無機質な雰囲気。外とのコントラストが素敵ですね。
お店に入らずそのまま緑の道を進むと、広い中庭スペースがあります。
ここではゴザを敷いて、お店のフードやドリンクが楽しめるようになっています。
ゴザはお店で貸し出しをしているので、手ぶらでピクニック気分を楽しめます。
蓮の池もあり。広々としているので、子連れでも訪れやすかも。
看板にあるコミュニティーガーデンの方には小屋がひとつあり、私が帰るころには子供たちが複数集まっていて、何やらワークショップ的なものが開催されていました。
カフェだけでなく、イベントや習い事にも使われているようです。
Patom Organic Livingのメニュー
Patom Organic Livingメニューはそのほとんどにオーガニックな材料が使用されています。
ドリンクメニューは柱に。
この日はオーガニックコーヒーのカフェラテを注文しました。
フードメニューはなく、その日に陳列されているもののみとなります。
ブラウニーやシナモンロールなど、洋風なスイーツだけでなくタイのスイーツもいくつかあり。
こういうのがあるとタイ感が一気に増すので、友達がタイへ来た際なんかに利用しやすくなりますよね。
この日は数あるスイーツの中からクランベリーのケーキをチョイス。
コーヒーは酸味が弱く、とても飲みやすいあっさりとした味でした。
タイのコーヒー豆は酸味が強くてクセがあるという印象だったですが、全くそんなことは無く美味しかったです。
ちなみにオーガニックのコーヒー豆はチェンマイさんなのだとか。
クランベリーのケーキはホロホロサクサクの生地がかなり好みでした。ケーキよりもクッキーに近いような?でもクッキーよりは柔らかい?ケーキとクッキーの間位の食感です。
オーガニックなオリジナルプロダクト
食べ物の他にもオーガニックにまつわるものがたくさん。
オリジナルプロダクトの中でも目立つところに陳列されていたのが、ボディケアプロダクトです。
シャンプーやコンディショナー、ボディクリームなどなど。
パッケージも今風で可愛いので、プレゼントにも良さそうですね。
こちらもオリジナルプロダクト。ハンドサニタライザーとハンドウォッシュです。
お茶やコーヒーの販売もあります。
カンナビスコーヒーも売っていて、オーガニックだし、話題性も抜群なので、一時帰国のお土産として購入しようと思ったんですが、よく考えたらカンナビスコーヒー持って帰ったらあかんやん。笑
空港で麻薬犬に吠えられるところでした。危ない危ない。
基本情報
まとめ
今回はトンローの奥にある隠れ家的なオーガニックカフェ「Patom Organic Living」をご紹介しました。
本当に閑静な住宅街の一画に急に現れるので、このソイに用事の無い人が不意に見つけられる可能性は薄そうだなという感じ。
オーガニック製品なので身体にも優しいし、都心でのんびりと緑を眺めながらコーヒーブレイクを楽しめるので、おすすめです。