「A KEEN HOUSE(キーンハウス)」はエカマイ南側にある隠れ家一軒家カフェ。
白で統一された店内はとにかくお洒落な落ち着いた空間です。
様々なアートを飾る店内では不定期でワークショップも開催。
コワーキングスペースもあるので一人でも入りやすいです。
A KEEN HOUSEの場所
キーンハウスはスクンビット・ソイ40と42を繋ぐソイスックジャイ(Soi Sukjai)にお店があります。
この通りにはソムタムの人気店「バーンソムタム」や個人的に気になっている北タイ料理&ステーキのお店「NEUA.NEUR.BKK」など複数のお店があるのですが、基本的には一軒家やコンドミニアムが立ち並ぶ閑静な住宅街となっています。
最寄り駅はBTSのエカマイ駅で、徒歩約9分。
ゲートウェイの角の通りであるソイ42から入り、最初の角を右に曲がってひたすら歩くとお店があります。
通りの中で一際輝く真っ白な佇まいなので、気づかないなんて事は無いと思います。
近くのIdeo Mobiに契約駐車場があるので、車でのアクセスも問題ありません。
とにかく素敵な店内は隅から隅まで見たくなる
メニューのご紹介は後にして、まずは店内を隅々まで紹介したい!
まずは注文カウンターのある1階です。
ここはガラス張りで明るく開放的な印象があります。
この日はランチ後に訪れたのですが、窓際の大きなテーブルで大人数のグループが何やらディスカッションしながらコーヒーを飲んでいるのが印象的でした。
不揃いな椅子も、不思議と調和が取れています。
こういうバランス感覚は自分には皆無なのでめちゃくちゃ憧れます。
2階はギャラリーのようなスペースになっていました。もちろんこちらでも飲食可能です。
壁面にはお店のロゴマーク(?)とコンセプトが。
コーヒーだけでなく、アートやこのスペースも同時に楽しみ、新たなインスピレーションが生まれる事を期待するようなコンセプトのようです。(たぶん。)
お手洗い前のスペースもお洒落なんですが、よく見たら並べられているものはお店で使ってる紙コップや梱包材でした。
私の何の変哲もない日常も、見方や見せ方を変えるだけでドラマチックに変化するのではないかとハッとしました。(考えすぎ)
3階はコワーキングスペースと書いていました。
お洒落すぎるやろこのコワーキングスペース。
この日は誰も使っていなかったのでとても静かな空間が出来上がっていました。
こんな素敵な場所で仕事をするノマドワーカーになりたいです。←
残念ながら椅子ごとにコンセントは無いので、長時間滞在というよりは外出の合間に1、2時間程度サクッと作業するようなイメージかなと思います。
階段も良き。
踊り場も良き。
A KEEN HOUSEのメニュー
店内をウロウロしている間にコーヒーが出来上がりました。
先にメニューをご紹介しましょう。
メニューはそんなに種類が多くないのですが、コーヒー、お茶系、ジュース系と満遍なく揃っていました。
コーヒーで使用する豆はオリジナルブレンドの2種類があり、A KEEN01はライトローストで酸味のあるスッキリとしたタイプ、A KEEN02はミディアムローストでナッティなコクが深いタイプです。
フードはショーケースに入っているものが全てになります。
これも美味しそうだったのですが、ランチ後だったので断念。
パンに塗って食べるペーストがめちゃくちゃ気になりました。
今回はアイスラテを注文。
豆はA KEEN02にしました。
モカっぽい雰囲気の味の豆だったので、ミルクによく合い、まろやかな美味しさでした。
正直、スタバより高ぇ~!ってビビったんですが、お店の雰囲気が好みすぎたのと、コーヒーも普通にめっちゃ美味しかったんで納得しました。
基本情報
店名 | A KEEN HOUSE |
住所 | 4 Soi Sukjai Sukhumvit 40, Phra Khanong, Khlong Toei, Bangkok 10110 |
電話番号 | 099-037-8199 |
営業時間 | 平日:9:00-17:00 土日:10:00-18:00 |
定休日 | 毎週火曜日 |
最寄り駅 | BTS エカマイ駅から徒歩9分 |
https://www.instagram.com/akeenhouse/ |
まとめ
今回はエカマイの路地裏にある隠れ家カフェ「A KEEN HOUSE」をご紹介しました。
写真好きのタイ人にも人気のお店なので、お店の外では撮影会チックな事をしているタイ人カップルの姿も。
この日はお客さんが少なく落ち着いていましたが、曜日や時間帯によっては賑やかな場合もあるかも。
とにかくめちゃくちゃ雰囲気が好みだったので、自宅からは少し遠いのですが、また足を運ぼうと思います。