「JOD FAIRS(ジョッド フェアーズ)」は2021年にオープンしたばかりの最新ナイトマーケットです。
お洒落なフードやヴィンテージの洋服、タイらしい雑貨など様々なお店がずらりと並ぶマーケットはタイの若者に大人気!
昨年惜しまれつつも閉業してしまったタラートロッファイラチャダーから移転してきた店も多いようで、マーケット内には活気が溢れています。
観光客のアテンドにもおすすめなので詳しくご紹介していきましょう!
JOD FAIRS(ジョッド フェアーズ)の場所
JOD FAIRS(ジョッド フェアーズ)はMRTラマ9世駅のすぐ近くにあるナイトマーケットです。
駅前の商業施設「セントラルプラザ・グランドラマ9」や「G Tower」の真裏にあり、アクセス抜群。
駅からは徒歩約4分で、3番出口が最も近い出口となります。
出口を出たら回れ右してペッブリー通りにぶつかったところで左折。
通り沿いを少し歩きます。
するとすぐにユニリーバのビルが見えてきて、その手前がマーケットになっていました。
Google Mapを頼りに訪れましたが、セントラルの中を通り抜けていく事も出来たので、道がよくわかっている人ならそちらの方が近いかもしれません。
JOD FAIRS(ジョッド フェアーズ)にはどんなお店があるの?
JOD FAIRS(ジョッド フェアーズ)にあるお店のカテゴリは大きく分けるとこんな感じ
飲食店の割合が圧倒的に多いですが、タイローカル屋台メシというよりはちょっとお洒落で写真映えしそうなストリートフードがメインといった感じでした。
歩いてブラブラするだけでそんなに色々見てないですが、写真でご紹介。
タイらしい定番炭火焼き屋台。
生もののナンプラー付け?めっちゃ美味しそうで、並んでる人も多かったです。
お洒落ブラウニー屋台。試食貰いましたが美味しかった。
お酒を飲みながら散策できます。
ここはクラフトビールの種類が豊富だった!
踊り食いかな?
中古スニーカー屋さん。詳しい人ならレアものを掘り出せるかもしれません。
リーズナブルな洋服のお店もたくさんありました。
日が落ちてくるとどんどん良い感じになっていく…!
こんなお洒落なお店も!
ここはグリル料理兼バーだったかな?
こちらもバーの一画。
えびーーーーー!
今回利用したお店のご紹介
JUICE BOX
前述の道順で行った際に入る出入口から見ると、一番奥の端にあたる場所にあるジュースバー。
暑すぎて、どーしてもテンモーパン(スイカスムージー)が飲みたくて利用しました。
色々な野菜や果物を組み合わせて作るヘルシーなスムージーは60バーツ。
1種類の果物で作るスムージーは50バーツでした。
出来立てフレッシュなテンモーパンは水分補給に最適!
身体も冷えて元気回復です。
CHERN SHRIMP SEAFOOD
一緒に行ったみんなで食べた手づかみシーフード。
このスタイルのお店はタラートロッファイラチャダーにもたくさんありました。
お店は複数あったのですが、ピークタイムだったようで混雑している所が多かったです。
今回利用したCHERN SHRIMP SEAFOODは最もユニリーバのビルに近い側の通りにあるお店。
メニュー右上がお目当てのブツです。
同行者の中に食べた事ある人がいて、シーフードだけじゃなくパスタも入れると美味しいとの事だったので、Mサイズにしてパスタを入れる事に決定。
しかし残念ながらパスタが無く、カノムチンと一緒に食べました。
バケツからどばっと!トマトの良い香り!
エビやカニ、貝など様々なシーフードを行儀悪く手づかみで食べる背徳感!笑
少しスパイシーなトマト味で、めっちゃ美味しかったです。
ちなみにカノムチンめっちゃ合う~!
Bee Trolly by Phung Phlit
食後のデザートで、散策中に気になっていたアイスを食べました。
バタフライピーとヨーグルトアイスのミックスで、ハチミツがかかっています。
バタフライピーはほぼ味が無いので、サッパリとしたヨーグルトアイスにはちみつがかかっている感じでした。
めっちゃハチミツー!だったんですが、程よい酸味がマッチして、濃厚トマトシーフードの後の口をフラットに戻してくれた感じがしました。
チェンマイに本店がある模様。トッピングに使うハチミツなどを販売していました。
基本情報
店名 | JOD FAIRS(ジョッド フェアーズ) |
住所 | Rama IX Rd, Huai Khwang, Bangkok 10310 |
電話番号 | 092-713-5599 |
営業時間 | 16:00-0:00 |
定休日 | なし |
最寄り駅 | MRT ラマ9世駅から徒歩4分 |
https://www.facebook.com/JoddFairs |
まとめ
今回はラマ9にできたJOD FAIRS(ジョッド フェアーズ)をご紹介しました。
タラートロッファイラチャダーはローカル色の強いお店がもっとたくさんあって、観光客のアテンドにもめちゃくちゃ使っていましたが、ジョッドフェアーズはどちらかというとタイの若者たちをターゲットにしたナイトマーケットという印象がありました。
その分、道端の屋台では見かける事の無いちょっとお洒落なストリートフードに出会ったり、洋服屋雑貨類などのお店でタイのトレンドを肌で感じる事ができたりと、すごく新鮮な気持ちで散策できました。
とにかく暑いので、アテンドで行くなら乾季に行きたいなというのが本音ですが、友人がタイ旅行に来た際にはまた訪れようと思います。