最近巷で話題のBombay Masalaというインド料理のお店。話題の理由は何でも平日限定のランチが超お得なのだとか。
カレー好きとしては行かない手はないと思い、先日行ってきました!
結論から言うと、99バーツランチは食べられなかったのですが、また行きたいと思える美味しいカレーが食べれて満足です。
ということで、今日はアソークのBombay Masalaについて詳しくご紹介していきますね。
Bombay Masalaの場所
Bombay Masalaは、スクンビット・ソイ21にあるインド料理のお店です。
最寄り駅はBTSのアソーク駅またはMRTのスクンビット駅なのですが、スクンビット通りからは少し離れた場所に位置しているので、歩くと10~15分ほどかかるのではないかと思います。
この日はぽつぽつと雨が降っていたので、歩いている最中に振り出すとまずいなと思い、私はアソーク駅前からバイクタクシーを利用して行きました。
バイタクだと2分くらいで、運賃は15バーツでした。
同じソイには焼き鳥や串揚げのお店「ヒナタ」があり、Bombay Masalaはヒナタの少し奥に位置しています。
Bombay Masalaのメニュー
Bombay Masalaのメニューはカレーだけでなく、サイドメニューも充実しています。
カレーはベジとノンベジでメニューが豊富に揃えられているので、ベジタリアンの方でも安心できます。
サイドメニューにはタンドリーチキンやサモサなど、インド料理で人気の品々が用意されています。
巷で話題になっている99バーツランチのメニューはこちら。
私が訪れたのは火曜日だったのですが、祝日だった為残念ながら99バーツランチはやっていないとの事でした。日替わりのメニューになっていて、サイドはロティ、ガーリックナン・ライスの中から選べるようです。
サイドも込みで99バーツは安すぎますね。絶対にいずれ来ます。
気を取り直して、私が選んだメニューはバターチキンカレー。通常のメニューは単品なので、サイドはナンにしました。
どなたかのブログで、ナンがとても美味しいというのを見ていたので、迷わずチョイスしました。
ドリンクはラッシーを選びました。ラッシーは砂糖多めと少なめが選べて、砂糖少なめはヨーグルト感が濃厚で美味しかったです。
そして運ばれてきたカレーがこちらです。
最後にトッピングされたであろうバターの塊に少し驚きましたが、このバターがまろやかさを際立ててくれていました。
まろやかな中に辛さとコクがあって、とっても美味しいカレー!ゴロゴロしたチキンはスプーンで簡単に割れるくらいホロホロで、じっくりコトコト煮込まれていたことがわかります。
ナンをちぎってアツアツのカレーを乗せて、ホクホク言いながら食べる幸せ。
ずっと食べているとさすがに辛いのですが、火が出るようなタイ料理の辛さとは別物のジワッとした辛さなので、辛いのが苦手な私も最後まで食べることが出来ました。
Bombay Masalaの店内
Bombay Masalaの店内は、まるでタイの食堂のような佇まい。壁にはいくつかインドの映画のイラストのようなものが貼ってありましたが、煌びやかなインドインドした装飾は皆無でした。
ドアも無いのでもちろん冷房も無く、扇風機だけという大衆的な雰囲気です。
個人的にはこのくらいの方が入りやすくて嬉しかったりします。ごっついドアを構えた立派な佇まいのお店は一人だとフラッと入りにくいので…。
軒先に屋台風のものが置いてあったのですが、夜はこれでおつまみ風の何かを焼いたりもするのだろうか?と勝手な想像を膨らませていました。
レジに座っていたオーナー風のインド人風の男性がメニューの事などを詳しく教えてくれたので、メニューで迷った時はおすすめを聞いてみるのもいいかもしれません。
基本情報
まとめ
今回はBombay Masalaについてご紹介しました。
99バーツランチが話題ではありますが、普通に食べても高くないというのが有難いです。
味はもちろん美味しかったので、平日に近くで用事が出来たら迷わず再訪するであろうお店のひとつになりました!
次回の狙いはもちろん99バーツランチですが、それとは別にサモサやタンドリーチキンも食べたいなあ…と早くも計画中です。笑