旅先で地味に時間を費やすのが、知人や友人へのお土産選びではありませんか?
せっかくだから良いものを、喜んでもらえるものをと悩みに悩んで結局何を買えばいいのかわからず満足のいくお土産が買えない事もしばしば。
そこで今日はマレーシアの定番おみやげをまとめてご紹介していきます!
マレーシアの基本情報はこちら
マレーシアの定番おみやげ11選!
マレーシアで定番のお土産を以下でジャンル別に11種類厳選しました。
他にも色々おすすめされているものがあったのですが、クアラルンプールのスーパーや、空港の免税店などでも手に入りそうなものを中心にチョイスしてみました。
【食べ物】
会社や友達など、大人数向けのお土産はやっぱり食べ物が定番。
中でもBeryl’s(ベリーズ)のチョコは味も美味しくてとっても気に入りました。
Beryl’s(ベリーズ)のチョコ
Beryl’s(ベリーズ)のチョコはマレーシア土産の定番中の定番!
味や種類も色々ありますが、人気は上記写真のTIRAMISUというアーモンドチョコのようです。
デパートやスーパーなど、どこにでも売っているので気軽に調達ができるのもおすすめポイントなのですが、色々な種類を見て選びたい方は是非専門店へ行ってみてください。
クアラルンプールは伊勢丹やPasar Seni駅近くに大きめの専門店があり、Pasar Seni駅近くの店舗はカフェも併設されています。
店名 | Beryl’s Lot18 |
住所 | Lot 18, Jalan Panggong, City Centre, 50000 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, マレーシア |
電話番号 | 0320220713 |
営業時間 | 9:00-17:30 |
定休日 | なし |
最寄り駅 | Pasar Seni駅から徒歩約4分 |
HP | https://www.berylschocolate.com.my/ |
アマゾンで検索すると、業務用のチョコしか出て来なかった…。
でも下記の業務用チョコはマレーシアにあるベリーズの工場で生産されているみたい!
カヤジャム
カヤジャムとは、ココナッツミルクと卵を使って作られるペーストです。
マレーシアの朝ごはんの定番である「カヤトースト」に塗られているもので、スーパーなどで手に入れる事ができます。
パンダンリーフの汁を加えている場合が多く、淡い緑色をしているのが特徴。
どんな味か興味のある方はカフェなどでカヤトーストにトライしてからお土産にするかどうか決めても良いかも。
マンゴーグミ
バラマキ系で便利なのが、マンゴーグミです。
私はバラマキをベリーズ1択にしたので、こちらは購入しませんでしたが、個包装になっているのでちょっと配るのに良さそう。
マンゴー味が有名なようですが、ネットだとマンゴー以外のフルーツグミも出てきました。
南国なので、やはりトロピカルフルーツ味のお菓子は鉄板ですね。
ペナンホワイトカレーヌードル
ペナンだけでなくクアラルンプール内のスーパーでも購入できるチープなお土産。
ペナン発のホワイトヌードルはスパイシーなカレーラーメン。
アメリカの「ラーメン・レイター」というサイトで2014年に世界一に輝いた事もある、世界が認めた美味しいインスタントヌードルです。
インスタント食品系は好みがわからない方へのお土産としても重宝しますよね。
【飲み物】
お次は飲み物です。
こちらもバラマキ土産の定番。
BOHティー
BOHティーとは、マレーシアのキャメロンハイランドという高原で栽培された茶葉を使用した高級紅茶です。
実はマレーシアは紅茶の産地として知れらていて、茶葉の美味しさはイギリスの人も認める程なんだそうです。
日本人でもマレーシアに住む人やマレーシアに詳しい人は、このBOHティーをお土産としてまとめ買いして帰る方も多いみたい。
BOHティーはイングリッシュブレックファーストやアールグレイといった馴染みのある紅茶もあるのですが、私はフルーツティーを2種類ほど購入しました。
写真はライチwithローズですが、この他にレモンマンダリンも購入しました。
パッケージが華やかで高級感があるので、この箱のままお土産として渡すも良し、箱を開けてティーバッグを友達と分けるも良しです。
フルーツティーは香りがすごく良くて、フルーツの自然な甘みと酸味を感じました。
味はしっかり付いているので、飲みやすかったです。
ホワイトコーヒー
ホワイトコーヒーとは、マレーシアのカフェでよく見かけるコーヒーの種類。
「ホワイト」という名前が付いているので真っ白いコーヒーを思い浮かべていたのですが、全然白くないです。笑
ホワイトコーヒーに使われる豆は焙煎時に少量のマーガリンを使用して浅く煎られており、仕上げにコンデンスミルクが加えられています。
もともと、外国から伝来したブラックコーヒーが苦くて飲めなかったマレーシアの人々が飲みやすいように独自でアレンジさせて進化したのがホワイトコーヒーの始まりなのだとか。
クリーミーな泡立ちと甘みが特徴です。
【雑貨・美容】
食べてなくなる食べ物や飲み物は無難で良いですが、形に残る雑貨類や、女子達は大好きな美容グッズも要チェックです。
バティック雑貨
マレーシアと言えばバティック布が有名。
バティックはろうけつ染め(ロウで模様を描いて、細かく色を入れて染める手法)の布のことで、日本では更紗と呼ばれています。
マレーシアだけでなくインドネシアやタイでも見られる特産品ですが、特にインドネシアではバティック布が無形文化遺産にも認定されているそうです。
ちょっと南国過ぎて、布地や小物を購入しても使いづらいなというのが正直なところなのですが、最近では上の写真のような現代風のちょっとお洒落なバティック雑貨もたくさん売っています。
スカーフやコースター、ポーチなど、プチプラで購入できるものもあるので、自分へのお土産として購入するのも良いかも。
ナマコ石鹸
なまこ石鹸とはその名の通り、なまこで作られた石鹸です。
なまこってあのなまこ?そう、あのなまこ。
日本では酢の物などで食べられる事もありますよね。
マレーシアのランカウイ島の特産品として知られています。
洗顔ネットで泡立てるとトロっとした感じの泡が立つみたいで、洗い上りがしっとりぷるぷるのもちもちになるのだとか。
ランカウイ島の特産品ですが、クアラルンプールのセントラルマーケットや、大きめのお土産ショップなどで簡単に見つけられます。
クアラルンプールモチーフの雑貨
良い感じのグッズの写真を撮ってくるのを忘れたのですが、クアラルンプールモチーフの雑貨は可愛いものがすごく多かった!
現地で友達とオソロしたくなるような可愛いTシャツやキャップなどはもちろんですが、タンブラーやノート、マグネットなど、日本帰国後も普段使いできそうなお土産がたくさん。
スマホケースもめっちゃ可愛いですよね!
種類がすごくたくさんあって、価格もピンキリなので、色々見て回ってキュンとしたもの連れて帰りたいですね。
ちょっと良いお土産
最後はどこにでも売っている訳ではないけれど、特別な人へのお土産として検討したい「ちょっと良いお土産」。
ピューター製品
ピューターとは、錫(すず)を主な成分として加工された合金です。
無機質なシルバーに繊細な模様が彫られているものが多く、主にピッチャーやタンブラー、カトラリー類などキッチングッズが豊富なようです。
ピューター製品はマレーシアの伝統工芸品として知られていて、世界的にも高く評価されているのだとか。
中でもロイヤルセランゴールというブランドの製品が良いみたいです。
プラナカン食器
プラナカンはシンガポールやマレーシアの一部地域に生まれた文化で、マレー語で「混血」という意味があります。
シンガポールやマレーシアの原住の人々が、かつて移民だった中国人と結婚して生まれた子孫の事を指しており、マレーシアでは「ニョニャ」とも呼ばれています。
カラフルなベースにお花の絵などが描かれた華やかな食器や雑貨類は彼らの生活の中で進化した独自の文化で、その華やかな色彩を持つ雑貨の数々に魅了される方も多いです。
私は今回小さなレンゲを思い出にひとつ購入しましたが、本当は写真のお弁当箱とか、大皿とかが欲しい!
Nala Designの洋服やバッグ
Nala Designはマレーシア発のテキスタイルブランドです。
マレーシアから連想される伝統的かつ日常的な風景やモチーフをモダンでエキゾチックに表現している独自のファブリックは日本人のファンも多いのだとか。
かつてタイにも支店があったのですが、現在は撤退しています。
洋服はもちろんですが、お財布やポーチなどの小物も本当に可愛い!
価格は結構可愛くない感じなので、特別な人へのお土産や、自分用に購入したいですね。
まとめ
今日はマレーシアの定番お土産をご紹介しました!
今回はクアラルンプールで手に入るもののみのご紹介でしたが、ペナンなど別の地域へ行くとまた違ったご当地土産があるみたい。
マレーシアでも特にクアラルンプール旅行でお土産に悩んだ時の参考にしてもらえると嬉しいです♪
他にもマレーシア関連の記事を色々まとめているので、興味のある方は以下の関連記事欄から是非ご覧ください。