ティップサマイ(THIPSAMAI)はバンコクで長きにわたり営業する老舗のパッタイ専門店。
観光客向けのガイドブックにも多数掲載されており、過去にはミシュランガイドにも掲載された事のあるお店です。
今回は本店ではなくアイコンサイアム店を訪れました。
ティップサマイの場所
THIPSAMAI(ティップサマイ)のアイコンサイアム店は、アイコンサイアム6階に位置しています。
6階はたくさんの飲食店が集まっているフロアで、天井から落ちるダイナミックな滝が印象的なフロア。
ティップサマイはこのフロアの中央付近、水が川の様に流れているなんか屋外っぽい雰囲気の場所に位置しています。(説明下手)
滝を正面にして立って、左斜め前くらいにあるお店です。
ちなみにアイコンサイアムの最寄り駅はBTSゴールドラインのCharoen Nakhon(チャロンナコン)駅。
駅からお店まではほぼ上下移動のみなので、5分くらいです。
参考までに、プロンポン駅からは約1時間が所要時間となっています。
ゴールドラインは本数が少ない上にめっちゃ遅いので、サパーンタクシン駅からシャトルボートに乗るか、クルントンブリー駅からモーターサイで行った方が早いですよ。
ティップサマイの店内
店内は壁などが無く、オープンエアな雰囲気。
室内なのでオープンエアというかどうかはわかりませんが。
席によってはフロアを流れる小川や、冒頭で話した大きな滝を眺められるので、テラス席で食事を楽しんでいる気分になれそうです。
この日は日曜の昼過ぎに訪れたので、とにかく人が凄かった!私たちの前に10組くらいは並んでいたかな?
普段なら絶対並ばないのですが、この日は日本から来た友達のアテンドだったので、頑張って並びました。
メニューがパッタイのみで、おしゃべりしながら長居するような雰囲気のお店でもないので意外と回転が速く、20分くらい待ったらすぐに中に入れましたよ。
ティップサマイのメニュー
待っている間にメニューをチェック。
一番目立つか所のメニューがバカ高かったので、血の気が引きました。笑
下の方にはちゃんとリーズナブルな価格のメニューもあって安心です。
左下のがクラシックなので、普通のパッタイなのでしょう。
雑誌やネットでよく見るのは下部の右から2番目の卵で包んであるやつですね。
シーフードがたくさん入った豪華なメニューもあります。
ドリンクの種類は少なめです。
パッタイ以外にシーフード推しなメニューもありました。
パッタイだけじゃ足りなそうなら春巻きやイカなども一緒にいかがでしょう。
締めにアイスも良いねえ。
席にはHOW TO EATが。
パッタイ初体験だと付け合わせの使い方とかがイマイチよくわからないと思うので、こういうのがあると外国人観光客も安心ですね。
調味料ケースもオリジナルで可愛い。
この日は、私は卵で包まれたパッタイ、友人はクラシックを注文しました。
ドリンクはタイティー。
甘さの調整を忘れており、極甘なティーが登場しました。
オリジナルグラス可愛いです。
でも甘すぎて逆にめちゃ喉乾いた。笑
とかなんとか言ってる間に登場。速いです。
友達のパッタイは甘めの味付けだったみたい。
HOW TO EATを読みながら調味料やマナオなどで調整していました。
私のも甘めの味付けだったので、ティップサマイ自体が甘めの味付けなのでしょう。
もしくはタイティーで舌がバグったかのどちらかです。
ツルンと卵に包まれた姿が可愛いです。
中のパッタイは麺多めで具材少なめ。
付け合わせのモヤシなども混ぜながら食べました。
エビもプリップリで美味しかったです。
基本情報
店名 | THIPSAMAI(ティップサマイ)アイコンサイアム店 |
住所 | Khlong Ton Sai, Khlong San, Bangkok 10600 |
電話番号 | 02-226-6666 |
営業時間 | 10:00-21:00 |
定休日 | なし |
最寄り駅 | BTS プロンポン駅からBTSとシャトルボートで1時間 BTSゴールドライン Charoen Nakhon(チャロンナコン)駅から徒歩5分 |
HP | https://thipsamai.com/ |
まとめ
今回はアイコンサイアム6階のティップサマイをご紹介しました。
タイ料理偏差値がまだまだ低く、高いものも安いもの全部普通に美味しいと思ってしまうので、あまり行列のできる人気店とかは普段は行きません。フードコートで十分と思っちゃう民なので。
しかし、アテンドのタイミングなどで今回のようなお店に行くと、やっぱりなんかテンション上がりますね。
お店ではパッタイソースの販売も行っていたので、お土産の調達にも良いかもしれません。