トンローにはお洒落なカフェがたくさんありますが、昨年訪れて以来、個人的に一番気に入っているのが今日ご紹介する「Spoonful zakka cafe(スプーンフル・ザッカカフェ)」です。
記事の内容は前のブログからの以降にはなりますが、とっても可愛らしいので詳しくご紹介していきますね。
Spoonful zakka cafeの場所
Spoonful zakka cafeはBTSトンロー駅から徒歩約6分、スクンビットソイ32にあります。
他の道に通り抜けが出来ないので、車の通行が少なく静かで落ち着いたソイでした。手前には落ち着いた雰囲気の一軒家タイ料理屋があり、高級車がズラッと停まっている姿に少したじろいでしまいました。
こんなところに本当にあるのか?と不安になるほど静かなソイを歩いていくと、突き当りにとってもお洒落な一角が開けます。
Spoonful zakka cafeはソイ32の突き当り、お洒落な美容院RIKYUのお隣にあります。
この美容室もとても素敵な雰囲気でしたが、全面ガラス張りの空間で髪切ってもらうのは根暗にはハードルが高いです。笑
RIKYUを正面にして立つと、右側にSpoonful zakka cafeがあります。上の写真の青い看板が目印です。
Spoonful zakka cafeのメニュー
Spoonful zakka cafeのメニューは日本語表記でした。(ありがたい)
写真のスコーンがこのカフェの名物のようで、先日訪れた時は冬季限定のいちごのスコーンもありましたよ。
私は無難なアールグレイのスコーンと、アイスのカフェオレにしました。
アイスオレの価格が一杯165バーツな事には度肝を抜かれましたが、ホットを飲む気にはなれなかったので潔くアイスを注文。
こんなお洒落なカフェでコーヒーブレイクする事は滅多にないので、よく味わって頂きました。
せっかく頼んだアイスラテは映っていないというオチ。笑
スコーンはほんのりアールグレイの良い香りがして、独特のホロホロ感の中にシットリ感もありとても美味しいものでした。一緒についてくるクリームも甘すぎずスコーンにベストマッチ◎
いちごのスコーンも食べたかったのですが、コーヒーとスコーンで250バーツも使っていたので手が出ず…笑
Spoonful zakka cafeの店内
広々とした店内は席数そこまで多くなく余裕を持ったレイアウトになっています。
そもそもの席数が少ないという事もあるのですが、建物の柱や元々の間取りを上手く利用して、窮屈さを感じないようテーブルや椅子の配置も工夫しているように感じられました。
実際この日は私を含め5組ほどお客さんがいて、可愛らしい店内を写真に収めようとウロウロする方もいたのですが、鬱陶しさを感じる事はありませんでした。
キャッシャーのあるメインのお部屋は人が多かったので撮影しませんでしたが、隣のこちらのお部屋も可愛かった。
このお部屋の席は写真左側の窓際の席のみで、あとは雑貨や食器が並べられていました。
カフェでくつろぐ人も、雑貨を見る人も互いに干渉せずに楽しむことが出来る空間に仕上がっています。
Spoonful zakka cafeの特徴
Spoonful zakka cafeはその名の通り、雑貨の展示販売もしています。
特に多かったのは食器類で、日本の作家さんや北欧っぽい食器がメインで取り扱われていました。
食器以外にもバンコクで人気の日本人作家が作る、アトリエふわり(@atelier_fuwari)の洋服や、mt (masking-tape.jp)のマスキングテープなどが商品として並べられていました。
1階の奥の部屋にはイイホシユミコさんの食器がズラリ。器は詳しくないのですが、日本でも有名な作家さんなのだとか。(https://y-iihoshi-p.com/)
基本情報
店名 | Spoonful zakka cafe |
住所 | 10 Soi Sukhumvit 32, Khlong Tan, Khlong Toei, Bangkok 10110 |
電話番号 | 02‐120‐6152 |
営業時間 | 11:00-18:00 |
定休日 | 水曜日 |
最寄り駅 | BTS トンロー駅から徒歩7分 |
HP | 02‐120‐6152 |
まとめ
今回はトンローにあるお洒落な一軒家カフェ「Spoonful Zakka Cafe」をご紹介しました。
2階の展示スペースは不定期で展示物が変わるそうなので、気になる展示があればまた覗きに来ようかなと思います。
不定期ですがバンコクの日本人の作家さんが集まって作品展示販売等のイベントも行っていて、そちらもいつも素敵な作家さんが集まっているイメージ。
また、スコーン以外のケーキやフードメニューもとても魅力的なので、またのんびりゆったりくつろぎたい日にはフラッと訪れてみようかなと思いました。