バンコクには多くのイタリアンレストランがあり、クオリティの高い人気店が多いです。
お洒落な内装で女子受け抜群のお店も多い中で、私が最も気に入っているのは今日ご紹介するAntonio’s(アントニオス)というレストラン。
といっても一度しか行った事が無いのですが、ここのラビオリが美味しすぎて忘れられないので、今日は詳しくご紹介していきます。
現在デリバリーや持ち帰りにも対応しているようなので、気になる方は基本情報からお店へお問い合わせください。
Antonio’sの場所
Antonio’sはスクンビット・ソイ29とソイ31を繋ぐ路地にある一軒家のイタリアンレストランです。
住所ではソイ29となっていますが、ソイ31に面した角に立っていますので、31から入った方が見つけやすいと思います。
最寄り駅はBTSのプロンポン駅で、駅から奇数側をアソーク方向に歩き、角にファミリーマートがある道を曲がってください。
少し歩くと左手にポワンと温かい光を放つお洒落な一軒家レストランが目に入るでしょう。
Antonio’sのメニュー
Antonio’sのメニューは少しお高めなようですが、コースだけでなくアラカルトでも注文ができます。
メニューは日本語表記もあるので、わかりやすい。
今回私たちはアラカルトで色々注文をしました。どれも丁寧に作られていて文句なく美味しかったのですが、お店のシグニチャーメニューである「トリュフソースのラビオリ」と「ホワイトアスパラガスのパルマハム巻き」は感動的でした!
私はハムを巻いたアスパラガスと聞いて、お弁当によく入っているアスパラベーコンをイメージしてしまうような庶民派ですので、まずホワイトアスパラガスのジューシーな食べ応えに感動。
そして一緒に登場したトリュフソースのラビオリ。濃厚なトリュフソースが香高く、モチモチとしたラビオリによく合う。このお料理は世界遺産にすればいいと思う。
お料理に合わせていくつかグラスワインも頂き、大満足でした。
Antonio’sの店内
店内はクラシックな古き良きヨーロッパ風の内装で、高級感が漂いながらも一軒家らしい温かみもあり、敷居が高そうに見えながらも気取っていない感じが好印象でした。
スタッフの方々は日本語は話せませんが、とても丁寧に接客やメニューの説明などを行ってくださったので、ここがタイである事を一瞬忘れてしまいそうになるほどでした。
1階は大きなテーブルがあり、団体客が何かのパーティーで利用をしていました。
2階は複数のお部屋に分かれていて、私たちが案内されたお部屋にはテーブルが3つか4つほど。
程よい距離が取られているので、周りのお客さんの事を気にすることなく食事を楽しむ事が出来ました。
場所柄、日本人のお客さんが多いのかなと思っていたのですが、意外と欧米系の方やタイのお金持ちっぽい方が多かったように思います。
テラス席もあるそうです。
基本情報
まとめ
今回はバンコクで個人的に一番おすすめしたいイタリアン、Antonio’sをご紹介しました。
少しお高めのレストランなので、クリスマスや記念日などのアニバーサリーにも活用できますし、気取っていない雰囲気なので少しカジュアルな会食などにも利用できるのではないかと思います。
もうすぐクリスマスシーズンですので、思い出に残るクリスマスディナーの参考になれば嬉しいです。