月一のちょっとした贅沢体験。今月は、Banyan Tree Bangkokでステイケーションをしてきました!
以前ルーフトップバーでの婚活パーティー(笑)には行った事があったのですが、宿泊は今回が初めて!
今回は一泊2599B++で2599++分の食事を楽しめるというプランを利用しました。実質無料やないか…。
前置きはこれくらいにしておいて、実際のお部屋の様子など、詳しくご紹介していきますね。
Banyan Tree Bangkok(バンヤンツリー・バンコク)の場所
Banyan Tree Bangkokは、シーロムエリアにある5つ星ホテルです。
South Sathon Roadに面していて、最寄り駅はMRTのシーロム駅またはBTSのサラデーン駅で、どちらからも歩いて10分くらいです。
地図で見るとルンピニー駅の方が近そうな雰囲気なのですが、ルンピニー駅からは徒歩13分と微妙に遠い。しかし、シーロム駅やサラデーン駅からだと大通りを横切らなければならないので、ルンピニー駅からの方が歩きやすいかもしれません。
ちなみにSouth Sathon Roadは平日朝8時ごろと夕方5時を過ぎると絶望的に混むので、この時間帯にタクシーで行くのはあまりおすすめしません。
もし車を使って行くなら通勤ラッシュに被らない時間帯がいいでしょう。
Banyan Tree Bangkok(バンヤンツリー・バンコク)のお部屋
今回宿泊したお部屋は57階のツインルームです。友人と2名だった為ツインで予約したはずなのに、当日チェックイン時にダブルしか空いてないと言われガビーンでした。
しかし元々ツインで予約した旨を伝え予約確認メールも見せたりと少々粘ったらツインルームに変更してくれました。
そんな事もあり、恐らくプランとは別の広めのお部屋…。なんか申し訳ないね、でも向こうのミスだもん仕方ないよね。と自分たちに言い聞かせ、有難く堪能させて頂きました!
お部屋は一応スタジオタイプになるのだとは思いますが、ベッド以外のスペースがかなり広々としていて、1ベッドルームくらいの感覚でした。
大きなソファにウェルカムフルーツ、作業用デスクも大きめで、デスク後ろにはコーヒーメーカーなども設置されていました。
お風呂はバスタブがかわいいくて、ライティングやウッド調のデザインがなんだかモダンでムーディーな印象です。もちろん独立シャワーブースもありました。
シャンプーとコンディショナーはバンヤンツリーの容器に入っているものだったのですが、これはちょっとキシッとしてしまって私の髪には合いませんでした。
参考までに言っておくと、私の髪は太めの固め。ノンシリコンの髪に優しい系のシャンプーは大抵合いません。なので合う合わないは個人差があるかと思います。
クローゼットにはガウンにスリッパ、アイロン台&アイロン、セーフティーボックスが備え付けられています。ガウン&スリッパの柄はバンヤンツリーオリジナルのもので、ペイズリーっぽくてかわいいです。
Banyan Tree Bangkok(バンヤンツリー・バンコク)のファシリティについて
次に施設内の設備についてご紹介します。
Banyan Tree Bangkokのファシリティは、プール、ジム、スパ、レストラン、そして有名なルーフトップバー「Moon bar」があります。
ホテルでの食事はVertigoかBai yunという中華レストランとで迷ったのですが、Vertigoは婚活パーティー(笑)で行った事があったので、Bai yunを選びました。
プール
プールは21階フロアにあります。
周りが高層オフィスビルに囲まれているので景色があまり良くないかなと思っていたのですが、思っていたよりも見晴らしが良く、マハナコンタワーも拝めました。
縦長の形をしているので、しっかりと泳ぎたい方も使いやすそうな雰囲気があったのと、緑がたくさんあしらわれていて都会のオアシスと言った感じの癒し空間に仕上がっていました。
写真撮影スポットのようなお洒落なソファもありました。
フィットネスジム
ジムは広々としていて、マシンだけでなくサンドバッグまでありました。
窓からの見晴らしも良く、爽快な気分で運動が出来そうでしたが、この日は誰も利用していませんでした。
いつも思うけど旅先でジム使って運動してる人って本当に意識高いですよね。尊敬します。
レストラン
食事をしたBai yunについては後の項目でまとめますが、その他にMoon Barにも行きましたよ。
この日Vertigoは満席状態だったので、Moon Barも同じく人がいっぱいかと思いきや意外と空いていたので、のんびりと夜景を見ながらくつろぐことが出来ました。後から聞いた話によると、Vertigoは今Eatigoを利用するとお得に利用できるようです。
通常ならMoon Barはいつも旅行者で溢れているようなイメージなので、こんなに落ち着いて写真を撮ったりできるのは貴重だなあと実感。しかし夜は暗すぎてスマホカメラじゃ映えない…。笑
その他
その他にも会員限定のラウンジや、今回は利用していませんが、スパや貸し会議室などがあります。
立地的に普段は出張者の利用も多いのでしょうか、ビジネスマンにとってありがたいサービスが色々と用意されていた印象です。
Bai Yunで出来立て飲茶を堪能!
今回ディナーで訪れたのはBai Yunという中華レストランです。
こちらは59階にあり、ルーフトップバーと同様にバンコクの美しい夜景を見ながら食事を楽しむ事が出来ます。
今回私たちが選んだのは「UNLIMITED DIM SUM」という飲茶のオーダーブッフェのようなセットメニューです。
食べたい飲茶を好きなだけ選ぶことができて、ご飯(または麺)、スープ、デザートがセットになって1人1,550THB++です。
お高級なコースなので普段だと絶対に手が出ないのですが、今回は宿泊特典の2,599THB分の割引があったので、強気で注文!少々足が出ましたが、2名で飲み物込み、1,000バーツ位となりました。
飲茶はキラキラしていて可愛らしく、スープやデザートもどれも上品で美味しかったです。
まだ明るい時間に訪れたので夜景は見られませんでしたが、夕焼け風の景色を見ることが出来ました。夜景も良いですが、こういうのも良いですよねえ。
ちなみにこちらのレストラン、SCB銀行のクレジットカードで支払えば30%ディスカウントになるようです。割引率えぐいですね。
基本情報
まとめ
今回は9月のステイケーションプランで宿泊した「バンヤンツリー・バンコク(Banyan Tree Bangkok)」について詳しくご紹介しました。
今回は友人と一緒に宿泊したのですが、一人で優雅に宿泊するのも好きですが誰かと一緒に泊まって、食事を楽しむ時間も素敵だなあとしみじみ思いました。
あと、誰かと一緒にいるとご飯で食べられる種類が増えるから良いなといつも実感します。笑
さあ来月はどこへ行って何をしようか…またお得なホテルに泊まろうか、それともショートトリップに出かけようかと今から妄想を膨らませています。