ブーン トン キアット(BOON TONG KIAT)はトンロー通り沿いの老舗食堂。
チキンライスやバクテーなどを始めとするシンガポール料理とタイ料理の両方が楽しめるお店です。
リーズナブルな価格帯なので地元の人にも人気!
今回はバクテーを食べに行ってきました。
ブーン トン キアットの場所

ブーントンキアットは、トンロー通り沿いにお店を構えています。
トンロー通り・ソイ14と16のちょうど間くらいに位置しており、ソイ13から出てきたときに左斜め前くらいに見えるお店です。
最寄り駅はBTSトンロー駅ですが、歩いて20分くらいかかるので駅から歩くのは少し大変かも。
赤バスやモーターサイ、トゥクトゥクなどで訪れるのがベターです。
ブーン トン キアットの店内
店内はよくあるローカル食堂っぽい雰囲気。

めちゃくちゃタイ料理が出てきそうな感じなのにシンガポール料理屋っていうのがなんだかおもしろいです。
私が訪れたのは土日のちょうどお昼時。そのため店内は一時的にほぼ満席のような状態になっていました。
しかし、あまりのんびりくつろぐ感じのお店ではないので回転率は良さそうです。
仮に満席だったとしても少し待てばすぐに入れそうな感じでした。
ブーン トン キアットのメニュー
メニューは写真付きでわかりやすい。
シンガポール料理だけかと思いきや、結構しっかりタイ料理のラインナップも充実していました。
タイ料理はどちらかというと中華系です。

ローカルな雰囲気ですが、メニューは英語表記もあって安心です。

バミーもたくさん種類があって、こちらもおすすめメニューなのかな?と気になりました。

一品料理もたくさん。

スープも、バクテー以外に色々ありました。トムヤムクンとかはないです。

この日は絶対にバクテーと決めていたので、バクテーとご飯を注文。
ただ、このお店の看板メニューはシンガポールチキンライス(海南鶏飯)のようです。私以外全員チキンライス食べてた。笑

軒先でもモリモリご飯よそってました。

最初に来たのがこれ。
スープ頼んだのにセットでスープがつくという摩訶不思議現象。
恐らくですが、ご飯を注文するとスープがセットで付いてくるんだと思います。

ご飯は茶色いです。これは何で炊いているんでしょう?鶏の煮汁?でもカオマンガイのご飯とは異なる味わいです。

バクテー!大きい!!!
多分、3人ぐらいで分けて食べるタイプのやつです。
骨付きの豚肉がこれでもかってくらい入っていて、食べ応え抜群です。
胡椒がしっかり効いていて、食欲がそそられる味付けに大満足でした。
基本情報
| 店名 | ブーン トン キアット | 
| 住所 | 440 5 Thong Lo, แขวง วัฒนา Watthana, Bangkok 10110 | 
| 電話番号 | 02-390-2508 | 
| 営業時間 | 9:00-21:00 | 
| 定休日 | なし | 
| 最寄り駅 | BTS トンロー駅から徒歩20分 | 
まとめ
バクテーの味と香りって、なんだか時折すごく食べたくなる中毒性があるなって思います。
この日大量に消費したのでしばらくはそんな気分にもならなそうですが、きっとまた数か月後に食べたくなってるんだろうな。
これまではソンファへ行く以外にお店を知らなかったのですが、今度からこちらのお店を利用しようと思います。

  
  
  
  