今日はエカマイで牡蠣とケイジャン料理が楽しめるお店「Bourbon St. Restaurant & Oyster Bar」のご紹介です!
こちらのレストランは、新鮮な生牡蠣が比較的リーズナブルにいただける事で知られているようなのですが、実はアメリカンなケイジャン料理も安くてボリューム満点なんです。
お店の雰囲気もレトロアメリカンかつカジュアルな感じでとても気に入ったので、詳しくご紹介していきますね!
Bourbon Street Restaurant & Oyster Barの場所
Bourbon St. Restaurant & Oyster Barは、エカマイ通り(スクンビット通り・ソイ63)沿いにあるレストランです。
その一画だけアメリカンな外観で少し目立っていて、週末は欧米系の方がテラスでビールを飲んでいる光景も目にするので、外観を見た事がある方は多いかもしれません。
スクンビット通りから割と近く、BTSエカマイ駅からは歩いて5分くらいの距離にあります。
MKゴールドや鉄板焼きMIYAZAKIがある一画と、パークレーンの間くらいの位置と言えばわかりやすいですかね。
Bourbon Street Restaurant & Oyster Barのメニュー
Bourbon St. Restaurant & Oyster Barのメニューは、ケイジャン料理と牡蠣をメインに多岐に渡ります。
そもそもケイジャン料理って何?と思っている方も多いかもしれないので簡単に説明すると、アメリカのニューオリンズで食べられている伝統料理「クレオール料理」を少し家庭的にしたものだそうです。
代表的な料理はジャンバラヤやガンボで、野菜の甘みを活かした素朴な味付けが多いようです。
この日は生牡蠣を6ピースと、ステーキ(300g)、オニオンブロッサム(玉ねぎの丸ごと揚げ)を注文と、見事にケイジャン料理を無視しました。笑
ステーキにはセットでマッシュポテト(またはフレンチフライ)とサラダが付いてきます。ちなみに300gが最小サイズです、大きすぎて笑いました。焼き加減はミディアムレアで、しっかり味付けされていてソースいらずでした。
生牡蠣はアイルランド産とフランス産を選べましたが、毎回同じ産地なのか否かは不明です。少し小ぶりでしたが臭みも無く美味しかったです。薬味はレモンやフライドガーリックなど4種類。
オニオンブロッサムとは、玉ねぎを丸ごと揚げたもので、お花が咲いたように広がる様子からこの名前が付けられているようです。これはスナック感覚で食べられるので、ステーキハウスに行くと頼みたくなりますよね~。
余談ですが、私ガンボが大好きなんですよね。この日は食べられなかったのでいつかガンボ食べにリベンジしたいなあ。
Bourbon Street Restaurant & Oyster Barの店内
Bourbon St. Restaurant & Oyster Barの店内は1部2階建てになっていて、2階建てになっていない部分は吹き抜けっぽく天井が高くなっています。(写真は上に2階がある方)
床面積はめちゃくちゃ広いわけじゃなさそうですが、天井が高い分、お店全体が広く感じられます。
テーブル同士の間隔も広めに取られているので、子連れでも来店しやすそうでした。
お店の内装はアイリッシュパブのような雰囲気を感じましたが、帰宅後ケイジャン料理の本場である「ニューオリンズ・バーボンストリート」を画像検索してなるほど!と納得。まさに、現地の雰囲気そのものを再現している内装でした。
ちなみにニューオリンズの文化はフランスやスペインの影響も受けているそうです。だから王道のアメリカンなスタイルとも一味違うのだなと、これもまた納得です。
お店の一画にはバンド演奏ができるスペースもあったので、もしかするとジャズの生演奏なんかをやっている日もあるのかもしれません。
基本情報
まとめ
今回はエカマイにある「Bourbon St. Restaurant & Oyster Bar」をご紹介しました。
バンコクでアメリカ・ニューオリンズの雰囲気を味わえるこちらのお店はなんと朝7時から営業しているので、朝ごはんも楽しめるんです!
次の機会には朝ごはんがてら今回食べられなかったガンボを食べに行こうかなと、密かに考えています。
また、口コミではピザも評価が高いみたいなので、また大人数で行ければピザを注文したいなあとも思いました。
ディナーにもランチにも朝ごはんにも活用できるお店「Bourbon St. Restaurant & Oyster Bar」、興味のある方は是非立ち寄ってみてくださいね。