「co-incidence House」はトンローにある小さなカフェです。
コンパクトな空間の中にカフェスペース、雑貨や洋服を売るスペースが同居していて、スタイリッシュな雰囲気。
PC作業もしやすい静かな環境なので、ノマドワーカーにもおすすめです。
スイーツが美味しいので、周辺で食事を取った後に訪れるのも良さそう!
co-incidence Houseの場所
「co-incidence House」はスクンビット・ソイ49の入り口付近にお店を構えています。
ピザが美味しいと評判のお店「PIZZA MASSILIA」の真横にあり、手前には美容院や駐車場があるため、ソイからは少し奥まっている印象。
ここにカフェがあると知らない方は通り過ぎてしまいそうな程、ひっそりとしています。
PIZZA MASSILIAを正面にして立って右手にお店がありますよ。
co-incidence Houseの店内-オリジナルプロダクトや洋服に注目-
co-incidence Houseの店内は小ぢんまりとしています。
席数は少なく、中央に広めのテーブルが一つと、あとは2人が座れるテーブルが3,4つあったような気がします。
落ち着いた店内ではプロジェクターからアニメーションが投影されていたり、洋服が展示販売されていたりと、ポップでクリエイティブな雰囲気が溢れています。
中でも注目したいのは、前述の洋服の展示販売と雑貨類の販売コーナーです。
黒の洋服しかありませんでしたが、ストリートとモードをミックスさせたようなデザイン。
恐らくここでしか販売していないと思うので、一見の価値あり。小物類が可愛かったですよ。
雑貨類は作業デスクで使えそうな文具系や、アルコールスプレーなどがいくつか。
カウンター奥にはマグやタンブラーもありました。
こちらもお洒落なデザインで目を引きました。プレゼントにも良さそう。
お店の外には今流行っている証明写真機がありました。
バンコクの最新ストリートカルチャーを詰め込んだようなお店です。
co-incidence Houseのメニュー
メニューはこちら。
カウンターで注文して、料金は先払いです。
コーヒーはエスプレッソマシンで淹れるものと、ハンドドリップがありました。
ブラックはミルク等が入っていない物、ホワイトはミルク入りのようです。
コーヒーが飲めない人向けのメニューも色々ありました。
スイーツは注文カウンター横にあるのと、その上に写真もいくつかあり。
この日はアイスラテとスコーン、デーツプディングを注文しました。
ラテは程よい苦みで甘いものに合う。
スコーンのジャムは3種類から選べたのですが、何を選んだか覚えていません。笑
甘酸っぱくて、クロテッドクリームとの相性も抜群。
スコーン自体はモソモソ感が少なめのシットリした食感でした。(温めてくれたからかな?)
デーツプディングはこちら。
なに…これ…。笑
あんまりスイーツについて詳しくないので、PUDDINGと書いているものは所謂プリンが出てくると思い込んでいたので、衝撃的でした。
なんかスポンジケーキに何かを浸み込ませてビシャビシャにした後に、上からアイスクリームを乗せたような食べ物でした。
言い方はアレなんですけど、これめっちゃ美味しかった!!
あとで調べたところ、デーツの入った蒸しケーキのようなもので、イギリス系のデザートなんだとか!
ちょっとお酒の味もする、大人の食べ物という感じでした。
ちなみに上に乗っていたアイスはシャキシャキしていて、味はなんだかミルクセーキのような感じでした。
とりあえずこれはまた食べに来たい。
お昼ごはんを食べた後だったので、お腹パンパンになりました。
基本情報
店名 | co-incidence House |
住所 | 3 Sukhum Vit 49, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110 |
電話番号 | 063-425-6018 |
営業時間 | 9:00-18:00 |
定休日 | なし |
最寄り駅 | BTS トンロー駅から徒歩6分 |
https://www.instagram.com/coincidence.process.coffee/ |
まとめ
今回はトンローにあるカフェ「co-incidence House」をご紹介しました。
ソイから少しだけ奥に入っているお店なので、雰囲気が良い割に写真撮影目的の若者は少なく、静かに落ち着いてコーヒーを楽しめる雰囲気がありました。
小さなお店ですが、PC作業をしている人も数組いたので、ひとりで黙々と作業したいときにも使えるかも。
また、周辺は美味しいと評判のお店も複数あるので、ランチ後のカフェタイムに利用するのもおすすめですよ!