ソンクランの一時帰国前にPCR検査が必要とのことで、DYMクリニックで検査を受けてきました。
事前予約&支払いで検査当日の流れは超スムーズ!
この記事ではDYMクリニックでPCR検査を受ける流れについてまとめています。
タイから日本入国時に必要な検査について
ワクチン接種有無・日本での自主隔離期間等の条件についての最新情報は厚生労働省の公式ページをご確認ください。
2022年4月現在、日本入国時には出国72時間前のPCR検査の陰性証明が必要となります。
陰性証明書は日本側が指定している専用のフォーマットに記入されている必要があり、ローカルの病院だと事前に持参する必要があったり、対応して貰えない可能性もあるかもしれません。
ということで今回私は、日系または日本人がよく利用しているクリニックでお願いしようと決めていました。
日本帰国者向けPCR検査の費用
日本人向けの病院は費用が高い!と思ったので、思いつく限りで価格比較をしました。
メジャーどころばかりですが、私が調べたのは下記の4か所。
※病院名クリックで各病院の検査費用に関するページに移動します。
病院・クリニック名 | 検査費用 | 検査結果までの時間 |
サミティベート病院 | 4,000THB | 24時間 |
DYMクリニック | 4,000THB | 24時間 |
ブレズクリニック | 4,000THB | 最大48時間 |
JMSクリニック(バンコク病院) | 4,300-4,800THB | 最大48時間 |
ドライブスルーで3,000バーツ台でやってくれる病院など色々出てきたんですが、調べすぎて疲弊していたのと、安くても3,500バーツとかだったんでもう日本語オンリーでできるところにしよう!と決意。笑
サミティベートは予約がいっぱい、ブレズは休日対応不可、バンコク病院は遠いということで、消去法でDYMクリニックに決めました。
DYMクリニックの場所
DYMクリニックはバンコクに2か所、ソイ33/1と49にあります。
今回のPCR検査に対応しているのはソイ49のトンロー院の他、デリバリーで検査キットを届けてくれるサービスもあります。
私はクリニックで直接検査を受けました。
場所はスクンビット・ソイ49のサミティベート病院の少し奥、RQ49というモールの4階です。
事前予約の方法
PCR検査を受けるには事前予約が必要。
DYMではLINEからの登録のみ対応しているようです。
ということでまずはLINE登録が必須となりますが、私は以前に何らかの理由で利用したことがあったようでLINEは登録済みでした。
LINE ID(@dymclinic)で検索して登録すれば自動返信が返ってきます。
DYMクリニックのトーク画面を開くと、画面下部に写真のようなボタンが出現。
ここから「PCR検査・抗原定量検査」のボタンを押すと、申し込み用のフォームのURLが送られてきます。
後はURLをクリックし、情報を入力していくと、予約が完了です。
※申し込みフォーム内に支払い証明のスクショをアップロードする項目があるので、事前に支払いを済ませておくと情報入力がスムーズになります。
情報入力を済ませると、予約日時と受診方法、注意点等の案内がLINEで送られてくるので、これにて予約完了となります。
PCR検査当日の流れ
検査当日は本人確認の為に必要になりますので、パスポートを必ず持参しましょう。
受付に入るとすぐさまパスポートの提示を求められ、光の速さで検査スペースへ案内されます。
検査キットを渡され、あとはこの案内を読みながらやってくれとの事。
案内は日本語で記入されているのでノンストレスです。
端的に言うと、
①生理食塩水が入っている容器に自分の唾液を入れてテープでミチミチに巻いて…
②袋に入れて発泡スチロールの箱に提出するだけです。
③提出したらブザーを押して帰ります。
めちゃ簡単&一瞬で終了でした。
正直、これで4,000バーツかあ…と思いましたよ。思いましたけど、この過程の後の目に見えない検査という工程が高いんですもんね。仕方ないですよね。
という事で、瞬く間に検査終了です!
陰性証明書の受け取り
証明書の受け取りは検査の24時間以降から可能になります。
もし陽性だった場合は検査結果が出次第すぐに連絡があるようですが、今のところありません。
検査場所にも日本国向けのフォーマットで証明書を出しますという案内が貼られていたので安心ですね。
まとめ
この記事は検査当日の夜に書いているのでまだ結果が出ておらずドキドキですが、前日に別件で受けたATKも陰性だったので、大丈夫じゃないかなと思っています。というか祈っています。
もし陽性だったらソンクランの長期休暇を病院で大人しく過ごしている日記でも書きますね。