日乃屋カレー(Hinoya Curry)はバンコクに複数の店舗を展開するカレー専門店。
日本の本店は神田カレーグランプリの栄冠に輝いた事のあるお店なのだとか。
リーズナブルな価格で懐かしい日本の味が堪能できます。
今回はセントラルワールド店へ行ってきました。
日乃屋カレーの場所
日乃屋カレーはバンコクに複数のお店を展開するカレー専門店です。
ホームページによると、2022年5月現在はバンコクの中に5つの店舗を構えているようです。
スクンビットから行きやすいのは今回ご紹介するセントラルワールド店と、その向かいの商業施設「The Market」内の店舗です。
後は郊外が多いですね。
セントラルワールド店は3階に位置しています。
かつて伊勢丹があった少しだけ手前なので、駅から見るとかなり奥の方に位置しています。
奥側のエスカレーターで3階まで上がると、エスカレーターのすぐ近くにお店があり、わかりやすいですよ。
日乃屋カレーの店内
店内はチェーン店らしいシンプルな内装で、ファミレスのようなカジュアルな雰囲気がありました。
チキンなのでお洒落すぎるところだと一人で入りにくいのですが、こういう雰囲気だとお一人様ウェルカムな気がして気軽に入れます。
また、写真を撮るのを忘れたのですが、各テーブルにスマホ用のワイヤレスチャージャーがあり、スマホをそこに置くだけで充電が可能です。
こういう小さなサービスは地味に嬉しい。
セントラルワールドでのお買い物に夢中で充電が心配になってきたら、日乃屋カレーへGOですね!
日乃屋カレーのメニュー
メニューはもちろんカレーが大半を占めるのですが、ラーメンなども少しだけありました。
ベストセラーのトッピングはチキン南蛮、トンカツ、ハンバーグ、豪華3種盛りのようです。
トッピングは種類が豊富で、ココイチにも全然負けてないなという印象。
神田カレーグランプリを受賞したのは写真右上の生卵トッピングのようなのですが、ベストセラーには入っていませんでした。
生卵はタイの人には人気が無いのかもしれませんね。
ルーはポークとビーフの2種類から選べます。
サイズはS・M・Lの3種類から選べますが、辛さは選べませんでした。
今回はカツカレーのMサイズを注文。
出てきたのがこちらです。
ルーはご飯全体にドバっとかけるタイプの模様。
紅ショウガ…?と思いましたが、ちゃんと福神漬けも付いていました!
ルーは家庭的で懐かしさを感じる味で、結構好きでした。もう少しアツアツなら尚良しなんですが、ここはタイなので仕方ないですね。
しかし、辛いのが苦手な私にとっては少し辛く感じました。まあ一般的な中辛ぐらいじゃないかと思います。
カツもボリュームがあり、満足度高めでした。
お店の雰囲気的に、味も少々ローカライズされているのかなと少し不安だったんですが、日本らしいカレーの味がしていたので、いい意味で裏切られたなぁという感じです。
ちなみに帰りにノベルティ?の帽子を貰いました。
なんで作ったんやこの帽子。
基本情報
店名 | Hinoya Curry(日乃屋カレー) |
住所 | 3rd floor, central world, ratchadamrih road, pathumwan, pathumwan district 10330 bangkok |
電話番号 | 02-252-5052 |
営業時間 | 10:00-22:00 |
定休日 | なし |
最寄り駅 | BTS チットロム駅から徒歩11分 BTS サイアム駅から徒歩12分 |
http://www.hinoyacurrythai.com/ |
まとめ
今回はセントラルワールドにある日乃屋カレー(Hinoya Curry)をご紹介しました。
これまで何度も前を通り過ぎながら、一度も訪れた事が無かったので、念願が叶った形です。
チェーン店だとどうしてもココイチと比べてしまうのですが、ココイチより価格帯が高めなので、ココイチが無いショッピングモールにこのお店があったらまた行くかなぁ。
とはいえ、味自体は日本の懐かしいカレーそのもので、満足度は高かったです。