在バンコクの日本人に愛される「キッチン新潟」。
お店が出来て25年以上も経つ老舗の定食屋で、スクンビット界隈に住んでいる日本人で知らない方は居ないのではないかと思う程有名なお店です。
と言っても私は一度も行った事が無く、いつか行きたいいつか行きたいと思いながら丸3年が経ちました。笑
遂に先日念願のキッチン新潟へ足を運ぶことができたので、詳しくまとめていきますね!
キッチン新潟の場所
キッチン新潟はBTSプロンポン駅から徒歩約5分、スクンビット通り沿いにあります。
ソイ24/1や26へ向かう方向の道沿いで、近くには恵美須商店という串カツ屋もあります。
コンパクトな店構えですが、ここだけ切り取れば日本にあるお店のようにも見える外観が目印で、下町の商店街にあるお店を連想させてくれます。
BTSで行く場合はプロンポン駅で下車後、デパート直結じゃない方の改札を出て偶数側の階段を降りてください。
ソイ26に向かって(トンロー方面へ向かって)歩いていくと右手にお店が見えます。
キッチン新潟のメニュー
キッチン新潟のランチメニューがこちら。
どのメニューも220バーツ前後で、定食だけでかなりのメニュー数があります。
ハンバーグのバリエーションが豊富なので恐らくハンバーグが美味しいのだろう。周りの人もハンバーグ率が高いしな。と気が付いた私は、カニクリームコロッケを注文しました。
途中までチーズハンバーグと思ってたんですが、店員さんを呼んで口を開いた時には「カニクリームコロッケ」と発声していました。あるあるですよね。
出てきた料理がこちら。
一般的な俵型の小振りなものではなく、かなり大きめのカニクリームコロッケです。大きすぎないか。
クリームは固めですがトロッと感もしっかりあって、衣もサクサクで食べやすく美味しかったです。
ほっこりとする懐かしい味で、日本人に愛される理由がよくわかりました。
味が美味しいのはもちろんなのですが、驚くべきはその量と価格です。
メインとご飯、みそ汁以外に小鉢が2品にお漬物もついて、極めつけにはコーヒーまで出てきて220バーツ(サービス料・VAT込み)だったのです!ちなみにお茶も無料!おしぼりもあり!
お腹パンパンでお得感もあり、大満足のランチタイムでした。
キッチン新潟の店内
この日は土曜で満席だったため店内の写真は撮らなかったのですが、キッチン新潟の店内は「これぞ老舗の定食屋!」といった感じで、本当に日本の下町の商店街の定食屋にワープしたんじゃなかろうかと思ってしまいました。
店内はもちろん日本のテレビが流れていて、目に留まる張り紙やメニューの文字も全て日本語。
お、おちつく~!
1階だけでなく3階まで席があるので、外観から想像する以上にたくさんのお客さんを収容できるようです。
ちなみに2,3階は座敷になっているみたいなので、大人数での宴会にも使えそうですね。基本情報
まとめ
今回はバンコクの老舗定食屋「キッチン新潟」ご紹介しました。
味も量もコスパも満足度が高く、日本人に愛されているだけでなくタイ人の間でもバズッた意味がよくわかりました。
今回は無意識にカニクリームコロッケを食べてしまったのですが、次回訪れた際はハンバーグ定食を食べてみたいなあと思います。