ラオス|ビザ・行き方・ベストシーズンなど基本情報まとめ

ラオス

先日、ラオス・ヴィエンチャンへ行ってきました!

3連休でも行けるしなと思うとなかなか意識が向かない周辺国ですが、とても素敵な街で、沢山の魅力を感じる事ができる滞在でした。

ラオスの投稿をいくつかアップしていきますが、まずは手始めに行き方やベストシーズンなどをこの記事でまとめていきます。

ラオス(ヴィエンチャン)への行き方・所要時間・時差

まずはラオス(ヴィエンチャン)への行き方です。私はバンコクから行きましたが、日本からの行き方も調べてみました。

日本から行く場合

日本からラオス(ヴィエンチャン)への直行便は出ていません。

その為、他の国を経由して行く必要があります。

Trip.comで検索したところ、最も短い所要時間は約9時間30分。

ルアンパバーンへ行く場合も同様に、他国経由で入国となります。

代表的な経由地はタイ(スワンナプーム空港・ドンムアン空港)、ベトナム(タンソンニャット空港・ノイバイ空港)などがあります。

日本とラオスとの時差は2時間。ラオスに着いたらお手元の時計を2時間戻してください。

バンコクから行く場合(飛行機)

バンコクからラオス(ヴィエンチャン)へ行く場合は、スワンナプーム空港、ドンムアン空港いずれの空港からも毎日直行便が飛んでいます。

所要時間はおよそ1時間。

離陸してシートベルトサインが消えて、飲み物が配られ、ゴミが回収されたころにはもう着陸態勢に入ります。あっという間です。

タイとラオスの時差はありません。

バンコクから行く場合(バス)

ヴィエンチャンはタイの国境に近い場所にあるので、陸路(バスや列車)で入国する方も多いです。

バスで行く場合は、バンコクの北バスターミナル(モーチット)からヴィエンチャン行きのバスに乗るか、ウドンタニやノーンカイまでバス・飛行機・列車などで行ってからヴィエンチャン行きのバスに乗るかになります。

バンコクからの直通便で行く場合の所要時間は約13時間。

かなり時間はかかりますが、料金は片道1,000バーツくらいで飛行機と比べてかなり安いので、時間のある節約旅ならバスもおすすめ。

ちなみに列車でも13時間くらいで行けるみたいですが、あんまりポピュラーじゃないみたいなので割愛します。笑

ビザは必要?入国条件について

日本のパスポートを持つ人は、ラオスに入国する際にビザは不要です。

ラオスのベストシーズン

 

次にラオスのベストシーズンについてご紹介します。

ラオスのベストシーズンは雨の少ない乾季(10月下旬~2月)

ラオスのベストシーズンは乾季にあたる10月下旬~2月頃と言われています。

乾季は雨が少なく、気温も少し低いので街歩きや観光をしやすい時期と言えるでしょう。

ただし、この時期は気温が下がる時期でもあり、1年のうちで最も寒い12月、1月は最低気温が15℃近くまで下がる日もあるようです。

タイよりも寒いみたいなので、乾季にタイの感覚で行くと寒くて震えちゃうかも。

サッと羽織れるシャツやカーディガンは必須ですね。

航空券が安くなるのは観光客の少ない雨季(5月下旬~10月中旬)

タイと同様に、ラオスも雨季は観光客の減るタイミングとなります。

旅費を抑えて節約旅をするなら雨季にあたる5月下旬ごろ~10月中旬ごろが航空券もホテル代も安くなる傾向にあるのですおすすめです。

 

ラオスのお金

 

行く前に押さえておくべき基本情報は、あとはお金の事くらいでしょうか。

お金の種類

現在ラオスで使われているお金の単位はキープ(KipまたはLAK)で一般的には紙幣のみ流通しています。

紙幣の種類は100,000、50,000、20,000、10,000、5,000、2,000、1,000、500、100、50、20、10、5、1がありますが、Wikipediaさんによると、100キープ以下は古銭扱いとされていて、500キープもほぼ流通していないそうです。

2024年1月現在のレートは1,000Kip=約7円、約1.7バーツとなりますので、数字の感覚に慣れるまで少し時間がかかります。

尚、ヴィエンチャンではタイバーツが普通に使えます。

両替はどこで出来る?

ラオスキープへの両替は、ラオス入国後に空港や街の両替所で可能です。

タイ国内の両替所でも取り扱っていると思いますが、今回は調べていないのでわかりません。

ちなみに日本円とタイバーツなら、タイバーツの方が圧倒的にレートが良いみたい。

クレジットカードは使えるの?

ホテルや観光客の多いレストランではクレジットが使えるお店が多いですが、市場やローカルなお店では基本的には現金オンリーとなります。

クレジットはあてにせず、現金を使うつもりで多めに両替しておいた方が安心かと思います。

ラオス基本情報まとめ

今回はラオスの基本情報をまとめてみました。

タイと似た部分が多いので、タイ在住の方は結構馴染みやすいだろうなと思いました。

グルメなどもたくさん楽しんだので明日以降の記事で少しずつまとめていきますね!