コロナウイルスの影響で気軽に海外旅行ができなくなってしまいましたね。
気軽に旅行に行けなくなってしまった今、なぜかものすごくミャンマーに行きたくてウズウズしているので、次回行くときの為に今日から数日に分けて前回のミャンマー(ヤンゴン)旅行についてまとめて行こうと思います。
まず今日は基本情報についてです!
ミャンマーへの行き方・所要時間・時差
まずはミャンマーへの行き方です。私はバンコクから行きましたが、日本からの行き方も調べてみました。
・日本から行く場合
日本からミャンマーへ行く場合は、成田空港からヤンゴン国際空港行きのANAの直行便があるようです。
所要時間はおよそ8時間。
その他の都市へ行く場合は、ヤンゴン国際空港で経由するか、東南アジアの別の国で経由する事となります。
日本とミャンマーとの時差は2.5時間。ミャンマーについたらお手元の時計を2.5時間戻してください。
・バンコクから行く場合
バンコクからミャンマーへ行く場合は、スワンナプーム空港、ドンムアン空港いずれの空港からも一日5本以上は直行便が飛んでいます。
(コロナの影響で通常の便数が調べられませんでした…。)
所要時間はおよそ1.5時間。
バンコクからはヤンゴン以外にマンダレーへの直行便もあり、所要時間はおよそ1時間45分となっております。
タイとミャンマーの時差は30分、隣の国なのに時差あるんだ!と少し驚きました。笑
・ビザは必要?入国条件について
日本のパスポートを持つ人は、ミャンマーに入国する際はビザが必要になるのですが、2020年9月までは、ビザなしでの渡航が可能になっていました。
しかしコロナウイルスの影響で、2020年3月以降は入国制限が設けられ、現在も続いています。
現状は、ビザの申請ができない状況で、暫定ですがこの措置は2021年1月末まで継続。きっと再び延長するでしょう。
コロナウイルスが落ち着いた頃に、再びビザ免除にならないかなあと淡い期待を寄せています。
ミャンマーのベストシーズン
次にミャンマーのベストシーズンについてご紹介します。前回私は8月に訪れ、滞在期間中毎日豪雨に見舞われるという残念な結果でしたので、やはり旅行はベストシーズンに行きたいなと実感しました!
・ミャンマーのベストシーズンは雨の少ない乾季(10月下旬~2月)
ミャンマーのベストシーズンは乾季にあたる10月下旬~2月頃と言われています。
乾季は雨が少なく、気温も少し低いので街歩きや観光をしやすい時期と言えるでしょう。
・航空券が安くなるのは観光客の少ない雨季(5月下旬~10月中旬)
ミャンマーの雨季はタイよりもジメジメシトシトと降り続ける雨の日が多く、自然と観光客の減るタイミングになります。
旅費を抑えて節約旅をするなら雨季にあたる5月下旬ごろ~10月中旬ごろが航空券もホテル代も安くなる傾向にあるのですおすすめです。
ちなみに私が行った8月は1年で一番降水量の多い時期だったようです。笑
なんなら地方では洪水が起こってしまう程の雨量だったみたいで、3日間の旅行のうち、晴れ間を見れた日はありませんでした。笑
ミャンマーのお金
行く前に押さえておくべき基本情報は、あとはお金の事くらいでしょうか。
・お金の種類
現在ミャンマーで使われているお金の単位はチャット(Kyat)で一般的には紙幣のみ流通しています。
紙幣の種類は50、100、200、500、1,000、5,000、10,000チャット。
以前は硬貨や45K札も流通していたようですが、今では姿を消しており50K未満は切り捨てまたは切り上げとなります。
1,000K=約75円、約22バーツとなりますので、数字の感覚に慣れるまで少し時間がかかります。
・両替はどこで出来る?
ミャンマーへ行く前に多くのインターネットサイトでは日本円は両替不可の為、日本で日本円から米ドルに両替してから現地でチャットへ両替するという風に書いてありました。
私は日本円もバーツも持っていたので日本円が両替できなければ最悪バーツならいけるでしょ!と、楽観的に考えていました。(米ドルに両替するのが面倒だっただけ。)
結論としてはビザの緩和で日本人観光客が増えたという背景があるからか、空港なら日本円でも問題なく両替できました。
街中でも両替できるところはたくさんありましたが、全てで日本円に対応しているのかどうかは不明。
※スーレー・シャングリラホテル裏のホワイトベイ両替所では日本円の両替可能。
・クレジットカードは使えるの?
ホテルや観光客の多いレストランではクレジットが使えるお店が多いですが、市場やちょっとローカルなお店では基本的には現金オンリーとなります。
クレジットはあてにせず、現金を使うつもりで多めに両替しておいた方が安心かと思います。
ミャンマー基本情報まとめ
今日はミャンマーの基本情報をまとめてみました。
2019年にミャンマーを訪れてから1年以上経過している為、色々調べながら書き進めていると余計に行きたくてたまりません!
明日はヤンゴンのおすすめ観光スポットをまとめようと思います。