コロナの規制がかかる少し前に、かねてから気になっていた「Ryoku cafe(リョク カフェ)」へ行ってきました。
ソイの奥の方にあるお店で隠れ家感もあり、広々とした敷地内は居心地が抜群。
スイーツやコーヒーも美味しく大満足だったので、詳しくご紹介していきますね!
Ryoku Cafeの場所
「Ryoku cafe(リョク カフェ)」は、スクンビット・ソイ35にある一軒家カフェです。
最寄り駅はBTSプロンポン駅で、駅から歩いて約8分。
ソイ35はフジスーパーやソイ39の方へ通り抜けができる事で知られていますが、お店がたくさん並ぶ通りと言うよりは、アパートなどが多い住宅街です。
本当にこんな所にあるのか?と不安な気持ちを抱えながらソイを入りひたすら奥へ進んでいき、「え、もうすぐ行き止まりじゃん。地図間違ってんじゃない?」と油断した辺りで右手にお店が見えます。笑
ソイ39への抜け道の少し奥辺りに位置していて、ただひたすらまっすぐ歩けばたどり着きます。
ソイ35はエムクオーティエの裏手にもあたり、そのあたりにはモーターサイもたくさんいるので、徒歩でなくても簡単にアクセス可能です。
駐車場もたくさんありました。
Ryoku Cafeのメニュー
メニューは紙とQRコードの2種類があり、紙のメニューには写真がついていませんが、QRコードの方は上の画像の様に写真付きでわかりやすいです。
注文と支払いもこのQRコード経由で行う為、店員さんを呼ばずに全て完結。時代に合ったスタイルですね。
この日はパンケーキを食べようと決めていた日だったので、アイスラテとRyoku’s Premiumをチョイス。同行者はStrawberry&Mascarponeを選んでいました。
お値段がなかなかすごいな…とビビっていたのですが、出てきたものを見て納得。
バカでかい!!笑
Ryoku’s Premiumの方はふわっふわのパンケーキが3枚、Strawberry&Mascarponeは2枚で、どちらも贅沢なトッピングが施されていました。
Ryoku’s Premiumはバターとシロップ、ホイップクリームがベースで、周りにチョコシリアルやカラメルのお菓子(ほろにが)、飴細工など、そしてアイスが別盛りで付いていました。
全体的に甘々ではありますが、別盛りアイスで味変できたり、ほろにがのお菓子と一緒に食べて甘さを中和してみたりと、色々な組み合わせが楽しめて面白かったです。
同行者の頼んだStrawberry&Mascarponeは甘ったるいストロベリージャムではなく酸味があって大人な味わいのベリーソースでした。マスカルポーネソースとの相性も良き!
主役のパンケーキはもちろんふんわふわ。お布団にして眠りたいくらいふんわふわ。歯が無くても余裕で食べられるくらいふんわふわです。
しかしとにかく量が多い。
結論、オヤツで食べるなら2人で1皿の注文で十分です!笑
。
コーヒーもお洒落っぽく撮ろうと試みましたが、写真って難しいですね。
Ryoku Cafeの店内
Ryoku Cafeの店内は白を基調にしており、観葉植物やドライフラワーがふんだんに取り入れられていました。
敷地内には庭があり、緑がたくさんで、ぼーっと眺めているだけでも良い気分になれそう。
お店は2階建てになっているのですが、この日は2階部分がクローズしていたようです。
天井のお花も迫力あり。
写真大好きな若者たちが入れ代わり立ち代わり庭で撮影会を行っていたのですが、その気持ちがちょっとわかるくらい素敵な雰囲気でした。
テラス席もあり。センスのある人ならここは南フランスか?というような写真が撮れそうです。
天井が高く広々としていて開放感があるので、団体さんやカメラ小僧がガヤガヤしていてもあんまり気にならないかもなあと思いました。
基本情報
店名 | Ryoku Cafe(リョク カフェ) |
住所 | 28 Sukhumvit 35 Alley, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110 |
電話番号 | 092-772-6000 |
営業時間 | 8:00-20:00 |
定休日 | なし |
最寄り駅 | BTS プロンポン駅から徒歩10分 |
https://www.facebook.com/ryokucafe |
まとめ
今回はプロンポンにある一軒家カフェ「Ryoku Cafe(りょくカフェ)」をご紹介しました。
パンケーキも良かったんですが、それよりもお店の雰囲気がとっても好きだったので、またコーヒーだけでも飲みに訪れたいなと思いました。
朝8時から営業しているので、ちょっと贅沢な朝ごはんを食べたい日なんかにも良いかもしれません。
また店内飲食が再開したら散歩がてら駅から歩いて訪れようと思います。