副業|Webライターの初心者の仕事の選び方は?自身の経験を基に解説!

副業

このブログでは不定期で副業やウェブライターの仕事や報酬についてご紹介しています。

今回はウェブライターに興味のある人向けに、初心者の方の仕事の選び方を、自身の経験を基に解説していこうと思います。

この記事はこんな人におすすめ!

  • Webライターの仕事に興味がある
  • 仕事に応募したいが何を基準に選べば良いかわからない
  • Webライター初心者だから自分にできるかどうか不安

詳しい始め方については下記の記事を参考にしてください。

副業|在宅でできるおすすめの副業「ウェブライティング」の魅力とはじめかた
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私について―これまでの経験―

まずは私について、これまでの経験を踏まえて簡単に自己紹介させてください。

何が目的かって、こんなレベルの人間でもウェブライターで稼げるんだよって言うのが目的です。笑

私について

私は現在タイのバンコクで営業職として働く傍ら、自宅でウェブライティングの副業をしています。

趣味は食べ歩きとホテル検索、そして旅行。

タイの美味しいレストランや、旅行先の情報を当ブログにまとめて毎日更新を目指しています。(最近サボりがち…)

ライター歴は2021年の6月くらいで2年になりますので、まだまだ浅いです。

ライターを始めてからの平均的な報酬は月1.5万円ほど。多い月は3万円くらい、少ない月は1万円を切る事もあり、結構ふり幅が大きいです。

1週間の作業時間はおよそ5~8時間程で、主に土日のみ作業に充てています。こちらも月の仕事量によってふり幅が大きいですが、3万円を稼ぐ月でも最長で10時間/週くらいしか作業していないかなと思います。

もっと時間を取ればもっと稼げるのはわかってるけど、本業と両立しながらストレスなくやるにはこれぐらいがちょうど良いなと個人的には思っています。

ライティングの経験について

そもそも副業を始めようと思ったきっかけは「自宅でできる新しい趣味が欲しい」というもの。その時にたまたま同僚にクラウドワークスというクラウドソーシングサービスを教えてもらい、軽い気持ちで始めてみました。

ちなみに始めた頃の私の経験はゼロ。

仕事は営業職のため基本的に外回り。文章を書く機会はフォーマットのある報告書をサクッとまとめるか、お客様へのメール程度のもの。

「いや、でもブログやってるから文字に慣れてるのでは?」と思われそうですが、このブログを始めたきっかけは副業で文字を書く楽しさを知ったからなので、完全にブログが後です。

ですので1000文字以上の文章を書くのは恐らく大学で課題として書かされていたレポート以来だったんじゃないかと思います。

ただ、もともと自分の考えを文字に起こしてアウトプットするのが好きで、気が向いた時に携帯メモに日記を書いたりはしていました。

また、言葉遊びが好きで日常的に難しい言葉や古い言い回しを使ってみたりという自分なりの変な遊びを昔からやっていたので、そもそも文章を作ったりするのは好きなタイプなんだろうと今となっては思います。

ウェブライター初心者の仕事選びのコツ

さて自己紹介が終わったところで、本題に入りましょう。

この記事ではウェブライター初心者の方が何を基準に仕事を選ぶべきかを私の経験に基づいてまとめていきます。

結論から言うと、仕事選びの基準は以下の3点に尽きると思います。

  • 自分の趣味や好きな分野を選ぶ
  • 自身の経歴に関わる分野を選ぶ
  • まずは文字数の少ないものに挑戦する

どういうことか、以下で解説していきますね。

自分の趣味や好きな分野を選ぶ

初めての方はクラウドワークスやランサーズを始めとするクラウドソーシングサービスに登録してお仕事を探す方が多いでしょう。

基本登録を済ませるとお仕事検索ができるのですが、その際あなたは検索ワードに何を打ち込みますか?

恐らく「初心者」「未経験OK」などのキーワードや条件で絞って探すでしょう。

もちろんこれでも全然OKです。間違ってません。

しかし、ずらりと並んだ仕事を見て、一体この中から何を基準に選べば良いのだろう?とわからなくなってしまう方もいるかもしれません。

そこで私がおすすめしたいのが「自分の趣味や好きな分野を選ぶ」ということ。

自分の好きな分野や趣味の話って、誰に聞かれるでもなく延々と話せませんか?それって文章を書く事でも同じだと思うんです。

私の場合を例に挙げると、「タイが好き、旅行が好き」という自分の趣味や好きな事があったので、タイに関するネット記事の執筆に応募しました。

残念ながら応募時にはタイの募集は終わってしまっており、代わりに何故か直近で旅行したシンガポールに関する記事を執筆しました。笑

シンガポールの事はそこまで詳しくなかったので、自宅にあったガイドブックを読み直したり、不足している情報をネットで調べたりと少し大変だったのを覚えています。

しかし数か月前に行った国についての仕事だったので、情報収集や執筆にかける時間は全く苦ではありませんでした。更に、現地の交通機関や王道の観光名所、グルメ等、薄っぺらいながらも基本情報が自分の中にあったので、入り込みやすかったのです。

これが全く興味のない分野だったらどうですか?

まず調べるにしても何から調べればいいのかわからないし、調べていてもあまり楽しくないですよね。

楽しみながらできないと、大変だった感覚ばかりが残ってしまい、継続ができない可能性が高いです。こりゃもったいない。

自身の経歴に関わる分野を選ぶ

上記のような話をすると、「人に語れるほどの趣味や好きな事なんてないからどうしようかな」と悩む方も出てくるかもしれません。

そんな方は自身の経歴に関わる分野を選ぶのが良いでしょう。

例えば何かの資格を持っているならば、その資格に関する仕事を探すなど。

私の場合は資格がないので「海外就職」「転職」「法人営業」とかですかね。後は前職の経験(アパレル関係)を活かして、ファッションに関する分野の仕事とか。

試しに調べてみたら、どのキーワードでも色々と面白そうな案件が出てきました。

自分は大した資格も無ければ経験も人に語れるようなもんじゃないと諦めずに、自身にまつわるキーワードを色々検索してみると、「これなら書けそう!」と思えるものがひとつくらいは見つかるんじゃないかと思います。

まずは文字数の少ないものに挑戦する

最後に注目しておきたいのが文字数。

本当は単価も気にした方が良いとは思いますが、まずは書くことに慣れるのが目的ですので、最初から金額は気にせずに、1,000文字程度の少なめの文字数のものでトライしてみるのが良いと思います。

1,000文字と聞くと多く感じられますが、必要な情報を最低限詰め込むだけでも1,000文字くらい意外と簡単にいっちゃいますよ。

めちゃめちゃ単価が低いわりに大変なのであまりお勧めはしませんが、ツイッターの文章(140文字)を考える数十円~数百円程度の仕事もあります。

1,000文字が不安な方はそのような短文から始めてみるのも一つの方法です。

ちなみに今、根気よく読んでくださっている方は薄々気づいているかと思いますが、私は逆に文字数が少なすぎるのがとっても苦手。あれもこれもと余計な事を全部話したいタイプなので、1,000文字じゃ少なすぎる上に削りどころもわからず苦痛です。笑

これも色々な案件を受けてきて気が付いたことなので、まずは何でもトライしてみるのが良いんじゃないかと思います。

 

まとめ

今回はウェブライターに興味のある人向けに、初心者の方の仕事の選び方を、自身の経験を基に解説しました。

今回ご紹介したような一つの基準を持ったうえで、以下の記事で仕事選びの注意点を確認しておくと、失敗なく効率の良い仕事選びに繋がると思います。

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きっとプロの方は興味の無い分野や知らない事についてでもすらすらっと書いてしまうのでしょうが、初心者の我々にとっては、まず書けそうなものを探すというのがとっても重要じゃないかと思います。

せっかく興味を持って始めたのに、全然楽しくなくて大変な想いしかしないなんてもったいないですもんね。

やるやらないは別として、まずは自分が書けそうな仕事があるかどうかクラウドワークス上でお仕事検索をしてみるのもアリかも。

参考までに以下にリンクを貼っておきますね!

クラウドワークス

他にも副業に関する記事をいくつか書いているので、興味のある方は「副業」カテゴリからチェックして頂けると嬉しいです!