副業|Webライターってどんな仕事?ライター歴2年の私が感じたやりがいと楽しさ

副業

突然ですが、この6月で副業を始めて2年に程経ちました。

未経験から興味本位で始めたウェブライターの副業ですが、まさか2年も続けているなんて当時の私は思ってもみないでしょう。

今日はこの2年間で私が感じたウェブライターの副業のやりがいや楽しさをダラダラと話そうと思います!笑

ウェブライティングの副業の始め方については下記の記事を参考にしてください。

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最近の副業について|どんな記事を書いているの?

副業を始めた頃はタイに関する記事を中心にお仕事をしていたのですが、最近は幅広く様々なジャンルに挑戦させて頂いています。

まずちょっとだけ最近のお仕事についてご報告します。

最近執筆した記事のジャンル

最近は以下の2種類の記事の執筆が多いです。

  • 日本国内の旅行に関する記事
  • 働き方や資格に関する記事
  • 世界のコロナウイルスの感染状況に関する調査

中でも日本国内の旅行に関する記事が7割くらいを占めているんじゃないかと思います。

日本にいた頃、海外旅行だけでなく国内旅行もよく行っていたので、その頃の経験も活かしつつ、書けるものに挑戦しています。

働き方や資格に関する記事は2割ほど。これは自身の経験もそうですが、政府機関などが発表する公式なデータを基に、分析して解説するような内容が多いです。

ネット上にはたくさんの情報が転がっているので、正しい情報を探し出すのが慣れるまで結構大変でしたが、最近はどのジャンルにどの省庁が関わっているかなんとなく解ってきて、作業スピードもアップしました。

最後は時事ネタって感じですが、不定期でコロナの調査依頼が入るので、世界各国の感染者数と各国の日本大使館の情報を調査しています。これは記事の執筆というよりはデータ収集という感じ。

コロナ禍での変化

副業を始めた頃は、現在住んでいるタイに関する記事が大半だったのですが、上記でお伝えしたように、最近はタイの記事を一切書いていません。

というのも、コロナを機に旅行の需要がなくなったのが影響し、海外旅行関連のお仕事がパタッとなくなってしまったのです。

世間の流れなので仕方ないですが、コロナが落ち着いても執筆するジャンルはバランスよく複数持っておいた方が良いなという学びにもなりました。

副業を続ける上で大切だと思う3つのこと

近況報告を終えたところで、2年間続けてきて自分が大切だと思ったことについてお話ししていきます。

私が副業を長く、無理なく続けていくうえで大切だと思うのは以下の3点。

  • ライフワークバランス
  • 長く付き合えるお客さんを探す
  • 複数ジャンルの仕事をバランスよく受注する

以下で詳しく説明していきますね。

ライフワークバランス

人にもよりますが、私は頼まれると断れないタイプなので、お客さんに依頼されると納期が厳しかったり、ボリュームが大きかったりしても引き受けてしまいます。

しかし無理なく継続する為には、やはり息抜きも必要です。

本業と副業をバランスよくこなしながら、1週間または1か月のうちに1,2回はリフレッシュする時間を確保できるよう作業ペースを調整する事が大切です。

ちなみに私は、毎週金曜の夜はパソコンを触らないと決め、その日だけはたくさんお酒を飲んで酔っ払ってもいいことにしています。笑

長く付き合えるお客さんを探す

効率よく毎月作業をこなすには、毎月一定数を発注してくれるお客さんを探す事も大切。

定期的に発注があると仕事を探したりテストライティングを受けたりする時間も削れるので、その分執筆に時間を費やすことができます。

お客さんと長く付き合っていると信頼関係も生まれるので、人によっては多様なジャンルのお仕事を振ってくれる場合もあり、自分の新たな可能性を知るチャンスにも巡り合いやすいんでしょう。

あと個人的には自分からガシガシ仕事を取っていくのが苦手なので、定期発注はストレスの軽減にもなっています。

複数ジャンルの仕事をバランスよく受注する

前の章でも少し話した通り、執筆ジャンルが偏っていると、社会的な影響でそのジャンルの需要がなくなった時に大きなダメージを受けます。

ですので、早いうちから多様なジャンルに挑戦し、経験を積んでおくことが大切と言えるでしょう。

私がタイや海外旅行関連以外のジャンルに手を出したきっかけは、タイの仕事がなくなってしまった代わりに資格に関する記事を書いてみて欲しいと依頼された事でした。

それを機に、多様なジャンルの仕事を発注していただけるようになり、自分自身もかなり自信がつきました。

これに満足せず、今後は好きなファッション関連の記事も書いてみたいなあなんて淡く期待しています。

ウェブライティングの副業のやりがいと楽しさ

毎月締め切り前になると、白目をむきながらパソコンに向かっている私ですが、なんだかんだめちゃくちゃ楽しくてやりがいを感じるからこうやって続けているのだろうと思います。

普段はあまり意識していませんが、自分が感じるやりがいや楽しさについて3点まとめてみました。

  • 自分の成長が金額となって可視化される
  • 副業を通じて得た知識が実生活でも役立つ
  • 規則正しい生活と時間管理能力が身に付く

こちらも以下で詳しく説明していきます。

自分の成長が金額となって可視化される

正直3つ挙げましたが、これに尽きます。笑

同じお客さんと長く付き合っていると、似たような形式と文字数の仕事でも始めた頃と比べると数百円、単価が上がっています。これは単純に1文字あたりの単価が上がっている事になりますね。

それだけでもありがたい話なのですが、これに加えて執筆スピードが2年前の半分くらいになっているので、時給換算した場合の金額も上がりました。

このように、自分のスキルがアップしたと周りに認めてもらえて、尚且つそれが金額となってすぐに反映されることは、本業ではありえない話なので、やりがいに直結します。

副業を通じて得た知識が実生活でも役立つ

様々なジャンルの記事を書いていると、たまに実生活でもその知識が役に立つことがあります。

例えば日本国内の旅行記事で、自分の経験+αで調べた内容や、世界各国のコロナ感染状況などは本業のお客さんと話すときの話題のひとつとして使えるようになりました。

その他にも、語学に関する記事を執筆していた時は、自分のタイ語学習のモチベーションに直結したし、タイの美容整形関連の記事執筆で得た知識は職場のタイ人同僚とのコミュニケーションの材料としても使えました。

シンプルに知っていることが増えるというのが喜びのひとつなのですが、副業でインプットしたことを実生活で良い感じにアウトプットできた瞬間ってすごく楽しさを感じます。

規則正しい生活と時間管理能力が身に付く

副業を始める前は、週末は夜中まで飲み歩いて土日は二日酔いで夕方まで寝るというだらしない生活を送っていました。

しかし、副業でたくさんお仕事を頂けるようになると、土日に夕方まで寝ている余裕などなくなり、休日でも朝ちゃんと起きて、自分で設定したその日のノルマをこなしてから出かけるというルーティンが出来ました。

これにより、前日に深酒をして翌日までお酒が残る事が極端に減ったのと、休日もタイムマネジメントをしっかりと行うようになりました。

お酒の量が減った事はもちろん身体に良い事なのですが、それよりも休日に生活リズムを崩さない事で、日曜の夜に寝付けず月曜の仕事が辛いなんて事が無くなったのが、個人的にはすごく良いことだと思うんです。

なので、私の様にだらしない人間こそ副業頑張って欲しい。笑

まとめ

今回は2年間のウェブライターのお仕事を振り返り、そのやりがいや楽しさについてまとめてみました。

どこにやりがいや楽しさを見出すかは人それぞれですし、同じようにやったとしても楽しさを感じない人ももちろんいるでしょう。

でも、もし少しでも文章を書くことや在宅でできる副業について興味があるなら、勇気を出して始めてみてはいかがでしょうか。

自分にできる仕事があるかどうか、まずはクラウドワークス上でお仕事検索をしてみるのもアリかも。

参考までに以下にリンクを貼っておきますね!

クラウドワークス

他にも副業に関する記事をいくつか書いているので、興味のある方は「副業」カテゴリからチェックして頂けると嬉しいです!