今日は在宅で気軽に始められる副業「ウェブライティング」のお話しです。
私は現在バンコクで現地採用として働く傍ら、副業でウェブライターとして色々なサイトに記事を寄稿しています。
ウェブライターは、PCを使って気軽に始められる副業として注目されていて、興味を持っている方も多いかとは思いますが、知識もノウハウもない中でどのようにはじめれば良いのかよくわからないですよね。
ましてやネット上で完結する仕事は怪しい。などの不安や疑問を抱いている方も少なくないはず。
今日はウェブライター歴約1年の私が、ウェブライティングの魅力とはじめかた、そして仕事を受ける上での注意点をお話します。
自宅にいる時間、ネットフリックスも良いですが賢くお小遣い稼ぎしませんか?(この文言も怪しさ満載。笑)
ウェブライティングってどんな仕事?
ウェブライティングのお仕事とは、インターネット上の媒体に対して指定されたテーマの記事を納品するお仕事です。
決められたテーマやキーワードに沿って記事を書くだけの簡単なお仕事なので、パソコンやスマホを持っていれば誰でも簡単に始めることができます。
本当はSEO対策などを考え検索されやすい記事を書かなければいけないなどもウェブライティングの定義としてあるようですが、初心者向けのお仕事ではそのような事を求められるケースは少ないと思います。
以下で私が考えるウェブライティングの魅力についてまとめてみました。
ウェブライティングの魅力
私が思うウェブライティングの魅力について改めて考えてみたものを以下でまとめてみました。
- 初心者でも始められる仕事が多い
- 在宅で無理なくお小遣い稼ぎが出来る
- PCさえあれば初期投資費用がかからない
- 頑張れば良い副収入にもなり得る
人それぞれ魅力に感じる点は違うかとは思いますが、ノースキルの私が1年間も続ける事が出来た理由としてはこれらの魅力があったからです。
それでは、それぞれの魅力について詳しくご説明していきますね。
初心者でも始められる仕事が多い
ウェブライティングのお仕事はクラウドソーシングサービスを使って探すのが一般的なのですが、中には初心者でも応募可能なお仕事がたくさんあり、手軽に始めやすいです。
初心者向けのライティング案件はマニュアルもしっかりしているので、右も左もわからない状態から始めても問題はないでしょう。
本気でウェブライターを目指したい方にとっても、初心者向けのライティング案件はおすすめ。
マニュアルの中にはウェブライティングで重要な事の基本が詰め込まれている場合が多いので、お金をもらいながら勉強もできるのです!
在宅で無理なくお小遣い稼ぎが出来る
ウェブライティングの仕事はパソコンがあれば在宅でできるのが魅力のひとつ。
私の周りでは産休中や育休中で自由に外出が出来ない頃に行っていた方や、私のように仕事終わりの自由時間を活用して行っている方が多いです。
PCさえあれば初期投資費用がかからない
ウェブライティングはPCがあれば簡単にでき、必要なスキルや資格もありません。中にはスマホで何全文字もの長文を書く強者もいるので、最悪スマホさえあればできます。
また、活用するクラウドソーシングサービスは無料で登録ができるので、初期投資ゼロで手軽に始めることが出来ます。
お金がかかっていないので、やってみて向いていないと感じたり、急に仕事が忙しくてやる暇がなくなったりしてもリスクがありません。
頑張れば良い副収入になる
単価が良いものを選んで空き時間にひたすらやれば、お小遣い程度でなく家計を支える立派な副収入にもなり得ます。
やればやるだけ成果が見えるのでやりがいがあります。
ウェブライティングのはじめかた
ではどうやってウェブライティングの仕事をはじめればいいのでしょうか。
流れとしてはこんな感じ。
- クラウドソーシングサービスに登録する
- 自分にあった仕事を探し、応募する
- テストライティングを経て、本契約
では順番にご説明していきますね!
1.クラウドソーシングサービスに登録する
まずは仕事を探す為にクラウドソーシングサービスに登録しましょう。
有名どころはランサーズやクラウドワークスで、有名どころを利用したほうが案件が多く、より自分に合ったお仕事を見つける事が出来ると思います。
私はクラウドワークスを主に使用しています。
ランサーズは登録していませんがライティング案件が充実してるみたいなので、こちらもおすすめ。
2.自分にあった仕事を探し、応募する
登録が完了したら、早速仕事を探しましょう。
初めての方はキーワード検索を利用し「初心者」とか「初めて」などのキーワードで検索すれば、初心者でも応募可能なお仕事がいくつも出てきます。
生活、美容、エンタメなどなどジャンルも様々なので自分が書きやすいと思うジャンルに応募してみるのが良いでしょう。
ちなみにはバンコク在住で海外旅行好きの私は、「タイ」や「海外旅行」など、自分が書き易そうなキーワードで検索をして応募しましたが、初めて書いた記事は「シンガポールの観光情報」でした。笑
3.テストライティングを経て、本契約
応募するとお仕事を掲載している担当者から連絡が来ます。
大体そこで「まずはテスト記事を書いてください」という流れになるでしょう。
テスト記事の内容に問題が無ければ本契約となります。
※テストと聞くとドキドキしますが、もし本契約にならなくてもテスト記事分の報酬は貰えるので怖がらずにトライしてみましょう!
仕事選びで注意するべきポイント
ここまでで仕事探しと契約、執筆という流れはわかったかと思いますが、仕事を選ぶ上で注意しておくべきポイントがあります。
- 一文字あたりの単価
- テストライティングに報酬を出さない案件は要注意
- お仕事の紹介文で内容が曖昧な案件は避けた方が無難
このあたりを押さえておかないと、時間ばかりかかって割に合わない仕事になったり、頑張ったのにお金が入らないという悲しい事も起こりかねません。
なぜ注意すべきなのか以下で解説していきますね。
一文字あたりの単価
お仕事によって1文字あたりの単価が記載されているので、そこも検討しながら選びましょう。
初心者の場合は1文字=0.1円前後のお仕事が多く、その場合たった500円稼ぐのに5,000文字の記事を執筆しなければならなくなります。
ちなみに初心者だと5,000文字書くのにおよそ10時間くらいはかかるんじゃないかと思います。時給換算するとおよそ50円…とんだブラック企業ですよね。笑
私も慣れていないうちは勉強と思って安い記事でもチャレンジしましたが、効率よく稼ぎたい方は1文字=1円以上の記事に的を絞って応募したほうが良いかもしれません。
テストライティングに報酬を出さない案件は要注意
ちゃんとした依頼主であれば、テストライティングの結果に関わらず数百円程度の代金は支払います。
それを、さも当然かのごとく「テストライティングの場合は払いません」と書いている場合はブラックの確立が高いので要注意です。
応募者に書かせたテストライティングを報酬を払わずに集める悪いやつかもしれません。
契約前のテストライティングの話の際に、報酬なしを提案してくる場合はススーッとフェードアウトしましょうね。
お仕事の紹介文で内容が曖昧な案件は避けた方が無難
お仕事の中には「月収30万円以上!初心者・主婦歓迎!」みたいなオイシイ案件もよく見かけます。
しかし内容をよく見ても、詳細が曖昧でどんなお仕事なのかイマイチわからない場合も。これって内容をサイト内に記載すると削除される可能性があるから書いていないってことなんですよね。
試しに詳細を知りたいと問い合わせるとネズミ講まがいの違法な商売に勧誘されたり、外部サイトへ誘導されるケースがありますのでご注意ください。
もちろん全てがそんな依頼者では無いにしても、読み手に仕事内容を上手く説明できる文章力の無い相手ではこちらも安心して取引ができません。
スルーがするのが無難です。
まとめ
今回はウェブライティングのはじめかたと注意点についてご紹介しました。
取り扱っているジャンルが多岐に渡るので、意外とタイやバンコク関連または旅行関連のライティング案件がたくさんあり、お仕事を探すのが楽しいです。
興味ある方は最後の注意点の項目は念頭に置き、チャレンジして頂ければと思います。
慣れてくればとても割のいいお小遣い稼ぎにもなるので、おすすめですよ!
まずはどんな仕事があるかチェックしてみてはいかがですか?