チェンマイで絶対行きたいスポットであるサンデーマーケットは、毎週日曜に開催されるナイトマーケットです。
旧市街のメイン通りが歩行者天国になり、食べ物や雑貨類、洋服、お土産物などのお店がズラーッと並びます。
お土産の調達にも良し、グルメを楽しむも良しのおすすめスポット!
この記事ではサンデーマーケットの場所やお店の詳細、購入品などをご紹介していこうと思います。
ちなみに過去の記事ですが、チェンマイで買いたいアイテムは以下の記事にまとめています。
サンデーマーケットの場所
チェンマイのサンデーマーケットは、ターペー門からワットプラシンまで続く、旧市街のメインストリートで開催されるナイトマーケットです。
日曜の夜にだけ、この通りが歩行者天国となって大規模に開かれています。
チェンマイ空港からは車で約15分、MAYAショッピングセンターからは車で約10分の距離です。
旧市街はホテルやゲストハウスも多く、観光客でにぎわうエリア。
旅程が日曜と被るなら、この近くに宿を取って、夜遅くまで楽しむのも良いですね。
恐らく駐車場は無いと思うので、タクシーやソンテウ、トゥクトゥクなどで行くのがおすすめです。
サンデーマーケットにはどんなお店があるの?
サンデーマーケットにあるお店のカテゴリは大きく分けるとこんな感じ
メインストリートにほとんどすべてがあるのですが、メインストリートから入れる通りにも少しだけお店が出ています。
お店の人に話を聞いていると、普段はチェンマイ市内でお店を開いている方が多い印象でしたが、店舗は構えておらず、毎週ここでしか商品を販売していないと言っている方も結構いた印象。
つまり、ここでしか買えないアイテムで溢れているマーケットなのです!
食べ物・飲み物
食べ物や飲み物はメインストリートと、通りに面するお寺の中にお店があります。
ストリートにあるものを買って、食べながら歩くのも良いですが、お寺の中だと飲食スペースとして椅子やテーブルが並べられているので、落ち着いて食べたい人はお寺がおすすめです。
結構人で賑わっているので、食べ物を買う前に席を取っておくのがベター。
ストリートで販売されているのは、ジュースやアイスなど、食べながら歩けるものが多かったです。
竹の筒に入ったこんなジュースや、
謎の実のジュースなど。
麺類など、食べ歩きに向いていないお店の場合は、お店の後ろや横にイスとテーブル(またはイスのみ)を並べているケースもありました。
雑貨・お土産もの
メインストリートに並ぶ雑貨類は、ここでしか買えないものも結構あるので、出会ったら即買いです。
バンコクでも買えないものもあるので、バンコクに住むお友達へのおみやげとしても重宝しそう。
何かわからんけど綺麗な毬のようなもの。色とりどりで可愛いですね。
ちょうちょの羽根がモチーフになったピアス。
陶器のお店も結構多かった。
その他
あまり数は多くなかったのですが、青空マッサージ屋さんもありました。
ナイトマーケットを隈なく見ようと思うとかなり歩くことになるので、マッサージを受けたくなる気持ちはよくわかりますね。
今回買ったもの・食べたもの
シルバー製品
今回のチェンマイ旅ではシルバー製品をたくさん買いたいと思っていたので、アクセサリーのお店を見るたびに立ち止まって吟味しました。
その中で手に取ったのは2つのお店のアクセサリーたちです。
こちらはターペー門近くにあったシルバー屋さん。
こちらではシルバービーズのブレスレットを購入しました。
写真の上の方です。下はジンジャイマーケットで買いました。
量り売りで、700バーツ位。
高いのか安いのかわかりませんが、結構重かったので妥当かなあ。
とても気に入っているので、日本円で3,000円もしないと思ったら全然買いですよね。
こちらはターペー門とワットプラシンのちょうど真ん中位に位置するお店。
普段はどこかでお店を出しているようですが、おばちゃんのタイ語が早すぎて全然聞き取れませんでした。笑
こちらでは、可愛いピアスを購入。
どちらも79バーツとお安かったので、パーツとして購入しました。
これはピアスのパーツを取って、バレッタにするか、アップリケみたいな感じでポーチなどに縫い付けたいです。
食器
今回気が付いたのは、食器類を扱うお店が多い事。
チェンマイに住む作家さんの作品が多く、どのお店も個性豊かでした。
私はワットプラシン近くでお店を出していたこちらでお茶碗になりそうな器を購入。
横から見ると普通のお茶碗なのですが、
上から見るとお花みたいなんです!かわいい!!
100バーツだったのですが、白と青で迷っていたら2つで180バーツで良いよと言ってくれたので両方買いました。
安すぎません?
インスタグラムやFacebookをやっていないか聞きましたが、SNSの類はやっていないとのこと。
「ここに毎週いるからまた買いに来て!」と言われました。
スイカシェイク(テンモーパン)
暑い日に飲みたくなるテンモーパンは大体どこも40バーツで販売していました。
通りを歩いていると、最安値の25バーツを発見!
混んでいないし、安いので購入しましたが、氷が少なめだったのかシェイクというよりもジュースに近い感じでした。
まあ冷たくて美味しいから良いです。
カオソーイ
カオソーイは上でご紹介したお寺の中で食べました。
価格はローカルのお店で食べるのとほぼ変わりません。
チキンのカオソーイは食べまくっていたので、ミートボールに挑戦しました。
ちなみにタマネギとお漬物(?)は入れ放題です。
ミートボール、大きすぎてお腹パンパン!
身がホロホロになったチキンも良いけれど、弾力があり食べ応えのあるミートボールも良いですね!
ここのお店のスープが結構好きな味で、更にマーケットで食べるという個人的にテンションの上がるシチュエーションだった事もあり、今回の旅で食べたカオソーイの中では一番美味しかったと感じました。
基本情報
店名 | Sunday Night Market |
住所 | Rachadamnoen Rd, Tambon Si Phum, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai 50200 |
営業時間 | 17:00-22:00 |
定休日 | 日曜のみ営業 |
まとめ
今回はチェンマイのサンデーマーケットをご紹介しました。
チェンマイ旅は今回で5回目になるのですが、そのうち4回は足を運んでいる大好きなマーケットです。
やはりラインナップがバンコクとは違い、新鮮です。
チェンマイはアーティストや作家さんが多く住んでいる街という事もあり、手作りのものや一点ものなどのお店にたくさん出会えるのも魅力的。
以前からコロナを経て数年が経ちましたが、のんびりとマーケット散策を楽しめる雰囲気はそのままに、お店は色々と変わっていて、何度訪れても飽きがこないなと実感しました。
日曜の夜しかやっていなので、週末弾丸チェンマイ旅とかだとなかなか行きづらいですが、旅程が日曜と被る方は是非足を運んでみてくださいね!