バンコクから日帰りで気軽に非日常体験が味わいたい!
ということで、車を40分ほど走らせてTacolake(タコレイク)という湖へ行ってきました。
Tacolakeはウェイクボードやサップなどの体験ができるスポットで、週末には初心者から上級者まで幅広いレベルの人が訪れます。
今回ウェイクボードが初めてだったのですが、初心者でも簡単に波に乗れるタイプのボードもあり、ずぶ濡れになりながら思いっきり楽しみました!
それでは詳しくご紹介していきましょう!
Tacolake(タコレイク)の場所
Tacolake(タコレイク)はサムットプラカーンにある湖です。
バンコクの中心部からは車で40分~1時間程度の場所にあり、メガバンナーなどの商業施設がたくさん建っているエリアに比較的近かったです。
最寄り駅は、しいて言うならBTSウドムスック駅でしょうか。そこからでも車で20分くらいはかかります。
タクシーや自家用車で行くのがベストですが、どうしても公共交通機関を使いたい方は路線バス一択です。
Google Mapによると、558番のスワンナプーム空港行きに乗り、Green Villegeという停留所で降りるのが良いみたい。
Green Villege停留所から20分くらい歩くと到着しますが、この場合は所要時間が2時間くらいかかる模様です。
駐車場から湖の方へ抜け、右手に進むとウェイクボード、左手に進むとサップという棲み分けがされています。
サップのエリアでは愛犬と一緒に遊ぶアクティビティが開催されていました。
Tacolake(タコレイク)の料金
料金は日中と夜間で分かれています。
詳細は下記の通りです。
日中料金で入場し、そのまま夜間も楽しみたい場合は+100バーツで22時まで滞在できます。
料金にはボードやヘルメット、ライフベストのレンタル料が含まれます。
料金を支払ったらリストバンドが渡されるので、腕に付けましょう。
昼間のグループと夜間のグループはこれで区別しているようです。
いざ!ウェイクボードに挑戦しよう!
一般的なウェイクボードと言うと、ボートに引っ張られながら水面を滑るのをイメージしますが、Tacolakeの湖にはボートはありません。
湖の上にワイヤーがぐるりと張られていて、そのワイヤー上を自動で走る紐を掴んで引っ張ってもらいます。
ボードは立つタイプの他に座るタイプがあり、初心者は座るタイプから挑戦するのが良いみたいです。
ボードは1日中同じものを使うでも良いし、はじめは座るタイプで楽しんだ後、立つタイプにボードを変更してもOK。
挑戦する前に陸の上でボードに座り、インストラクターの人に紐で引っ張られながら感覚を掴みます。
何度かやってみて、インストラクターさんのOKが出たら、いざ水上へ!
紐をしっかりと握り、発射の姿勢を取ったまま紐が引っ張られるタイミングを待ちます。
(ほんと急に来るのでまじで発射台に座ってる気分でした。笑)
紐が引っ張られたら、後は練習通りの姿勢を保って身を任せるのみ。
もーとにかくめっちゃくちゃ楽しくて、終始口が開きっぱなしでした!笑
上手い人は1周周って出発地点に戻って来れるのですが、初心者は大体最初のカーブでバランスを崩し、湖に投げ出されます。
私も漏れなく、一度もカーブを曲がれずに終了しました。笑
上手い人はこういうジャンプ台を使って飛んだり回転したりしてて、めちゃくちゃかっこよかった!
Tacolakeへ行く時の持ち物
Tacolakeではボードや安全用具の貸し出しがありますので、専門的な用具を事前に準備する必要はありません。
必ず持って行った方が良いものは下記の通り。
プールや海へ遊びに行く時の準備をしておけばOKですね。
私は水着の上に普通のTシャツとスポーツ用のハーフパンツを持参しましたが、ジムで使うようなトレーニングウェアを着用している人も結構いました。
横転した際にボードに足をぶつけてしまったりする可能性もあるので、フルレングスのレギンスを着用する方が安心でしょう。
レギンス着用なら日焼けの心配もありませんしね。
また、更衣室はありますが、ドライヤーなどの貸し出しは行っていないので、気になる方は持って行った方が良いかもですね。
基本情報
店名 | Tacolake |
住所 | 175/1 Parallel Road, Bangna-Trad Road, Bang Phli Yai, Bang Phli District, Samut Prakan 10540 |
電話番号 | 061-626-2252 |
営業時間 | 月―金:12:00-22:00 土日祝:10:00-22:00 |
定休日 | なし |
https://www.facebook.com/tacolake?mibextid=ZbWKwL |
まとめ
初めてのウェイクボード、ずぶ濡れになりながらめちゃくちゃ楽しめました!
しかし、立った状態では一度も上手に滑れなかったため、正直満足はしていません。笑
一緒に行ったタイ人同僚によると、他にもウェイクボードを楽しめる施設がバンコク近郊には結構たくさんあるようです。
ということで、次回は別の場所で再度挑戦したいと思っています。
ただ、翌日と翌々日の筋肉痛が酷かったので、まずは体力づくりかなあ…笑
バンコクから気軽に行けて、プチ旅行気分も味わえるので、週末のお出かけ先に困った際は是非行ってみてくださいね!