Mahanakhon Thai Taste Hub(マハナコン・タイテイストハブ)はマハナコンタワーに隣接するフードコートです。
お洒落でアートな店内にはタイのミシュランガイドに掲載されている有名店がズラリ。
話のネタにもなり、アテンドでも利用しやすいのでおすすめです。
Thai Taste Hubの場所
Thai Taste Hubはバンコクの観光スポットであるマハナコンタワーに隣接するマハナコンキューブ内にあるフードコートです。
最寄り駅はBTSチョンノンシー駅で、駅直結になっているので徒歩1分くらいで到着。
BTS駅から見ると、マハナコンキューブの後ろにマハナコンタワーがあるような位置関係です。
フードコートはこのビルの2階に位置していて、駅からスカイウォークを渡ってアクセスする場合は1フロア下になります。
2階フロアにはフードコートしかないので、迷うことは無いでしょう。
ちなみに1階にはフードコートではないけれど小さなお店がいくつか集まる一画があるので、逆に1階から行くと入り口を入ってすぐ「あれ?ここ?」ってなりそう。
Thai Taste Hubの店内
フードコートの中には現代アートっぽいオブジェがあって可愛い。
こういう造形物って、なんとなくめっちゃバンコクっぽいなーと思います。
フードコート内にはご覧の12店舗が入っています。
全てがミシュランガイドに掲載されているお店かと思っていたのですが、そういう訳でもないみたい。
ミシュラン掲載店にはミシュランのステッカーが貼られています。
(2023年4月頃に行ったので、行くタイミングによってはお店が入れ替わっている可能性もあります。)
注文前にこちらのカウンターでカードを購入。
ゲット!かわいい。
一般的なフードコートなら100バーツでお釣りが来ますが、こちらはお高級フードコートですので、200バーツ程入れておくのが無難です。
それでは注文に進みましょう!
今回の注文
折角なので色々なお店の料理が食べたいなーという事で、気になるお店の料理を一皿ずつ注文してみる事にしました。
順番にご紹介しますね。
まずはガパオのお店「PROW」。知る人ぞ知るガパオ専門店です。
こちらでは普通の豚ひき肉のガパオのMサイズを注文しました。
辛さがちょっと控えめで、外国人でも食べやすそうな上品な味でした。
続きましてはスキのお店「Marverik Suki」。チャイナタウンの老舗のようです。
ミシュランガイドにも掲載されているみたいですね。
こちらでは豚のスキヘーンをチョイス。
玉子が絡まっていて優しい味ですが、スキヘーンらしいピリ辛さもあり。
カニ入りワンタンスープはどこで頼んだのか…。
Marverik Sukiのお隣のお店だったと思います。
辛いのが続いたので、箸休めにホッコリしました。
ワンタンがめちゃうま!
最後はカオマンガイ!
「Jekmeng」というファランポーン駅近くにあるお店です。
このお店、1975年から続く名店なのだとか。
なんかご飯が香り高くて、フライドチキンは外カリッと、中はジューシーでシットリ。
カオマンガイ界のお嬢さんという感じでした。
合計4品も頼んでしまいましたが、400バーツでお釣りが来たのでオッケーです。
基本情報
店名 | Thai Taste Hub |
住所 | 96 Naradhiwas Rajanagarindra Rd, Silom, Bang Rak, Bangkok 10500 |
電話番号 | 02-677-8721 |
営業時間 | 10:00-20:30 |
定休日 | なし |
最寄り駅 | BTS チョンノンシー駅から徒歩1分(直結) |
HP | https://kingpowermahanakhon.co.th/cube/ |
まとめ
今回はThai Taste Hubをご紹介しました。
いやー全部美味しかったですし、中々ミシュランに掲載されているお店に絞ってタイ料理を食べに行くことが無いので新鮮でした。
しかし私はまだタイ料理偏差値が低く、何を食べても美味しいと思ってしまうんですよね…。
その為いつも食べてる庶民派フードコートや屋台街の味とあまり差を感じられずでした。
内装も面白いし、話のネタとして行くのはアリだけど、コスパ最強なターミナルのフードコートの方が好きです。笑